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公開初日の仕事帰りに、
仮面ライダーの冬の恒例になった映画の『MOVIE大戦』を観ました。
初日のせいか客が多く、
平成ライダーを観て育ったと思われる高校生くらいのグループが来ているのを見て、
特撮ヒーローの冬の時代に育って
同年代に一緒に語れる友人がいない俺は羨ましくなってしまった。
昨年の『MOVIE大戦CORE』はオーズ編と仮面ライダーコアが残念なことになっていて、
今年の『MOVIE大戦 MEGA MAX』もあまり期待していなかったのだけど、
オーズとフォーゼのそれぞれの話は短い時間ながらも上手くまとまっていて、
昭和の7人ライダーやWまで登場させて無理無く絡ませていたのに感心。
そして、変身前と変身後のレベルの高いアクションが多く、
ファンが見たいと思うカッコ良い絵をほとんど盛り込んでいてくれて感動!
登場する仮面ライダーが多いお祭り映画だったけれど、
今回はどの仮面ライダーもちゃんと話に絡んでいて見せ場が用意されていたので、
ただ全員を登場させただけだったような
これまでのオールライダーの映画よりもずっと盛り上がることが出来て、
文句無しの完成度だったな~。
冒頭は日本にしか見えない世界各国で財団Xと戦う7人ライダーで始まり、
当時のBGMが流れていてテンションが上がった!
オーズ編はこれまでにあまり無かった変身前のアクションが凄かったし、
最終回で消えたアンクが未来から来ることで自然に登場させて、
希望を感じさせるラストが良かったと思う。
里中が最後の作品になってアクションでバースの2人を食って光っていたな。
未来のコアメダルの設定は良かったのだけど、
仮面ライダーアクアはいらなかったかな~。
今回のオーズ編はTVシリーズの後日談だと思いたいけれど、
この作品のオーズはWやフォーゼと会っているようなので、
パラレルの設定だったこれまでの劇場版と繋がってしまっているんだよな…。
アクアが未来で戦っていた敵にアンデッド達がいたので、
今回のオーズ編は過去の仮面ライダー達が存在している
『フォーゼ』の世界観だと考えた方が良さそうだな。
フォーゼ編への繋ぎに『W』の翔太郎が登場し、
仮面ライダージョーカーに変身して戦ってくれたのが燃えた!
フォーゼ編はスライム状の宇宙生命体に恋してしまった弦太朗が微笑ましかったし、
観るまでは抵抗があった仮面ライダーなでしこも
えげつないけれど可愛いアクションが良かったと思う。
仮面ライダー部の面々と一緒にカウントして変身した場面は盛り上がった!
ロケットステイツのスイッチがスーパー1だというのも良かったな。
フォーゼ編はちゃんとTVシリーズの第14話の後に繋がっていそうで安心。
そして、オーズとフォーゼにWまで合流した場面は3作品の主人公の絡みが面白く、
フィリップが太って見えたけれどWに貫録が出ていて、
オーズが言った「仮面ライダーは助け合いでしょ」を覚えていたのが良かったな~。
その後のそれぞれの主題歌をバックにした、
Wの連続フォームチェンジ・オーズの連続コンボチェンジ・
フォーゼの連続モジュールチェンジは興奮し過ぎてヤバかった!
7人ライダーは声に違和感が少なくてそれぞれのキャラも出ていて良かったのだけど、
スイッチとメダルに変えられていた部分は必要無かったような…。
敵が銀河王とサドンダスだったので、
7人ライダーよりもスカイライダーを入れた8人の方が良かった気がしたけれど、
フォーゼとオーズのベルトのスイッチとメダルの数にぴったりだし、
仮面ライダー部の部員の数に合うので7人で納得かな。
現在の撮影技術で再現された必殺技を使い、
幹部ドーパントとグリードのダミーを倒していく7人ライダーは最高だった!
ライダーマンの強さに少し違和感を感じてしまったが…。
ロケットステイツやスーパータトバ コンボは酷いデザインだと思っていたけれど、
大気圏を出る宇宙船の上での最終決戦はカッコ良く見えてしまったな。
最後に顔見せで出てきた新ライダーのメテオは、
スーパー1の特徴をフォーゼと分けたような中国拳法使いらしく、
掛け声はともかくアクションに期待出来そう。
素晴らしく面白かった今回の映画は、
Wの存在が一番大きかったと思う。
これで『W』のTVシリーズで財団Xがメダルにも関与していた描写が活きて良かったな。
来月は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』が公開されるし、
春には仮面ライダーとスーパー戦隊が戦う
『スーパーヒーロー大戦(仮)』が公開されるようなので、
特撮ヒーローの冬の時代を過ごした小さい頃の俺に
幸せな時代が来ることを教えてやりたい!
仮面ライダーの冬の恒例になった映画の『MOVIE大戦』を観ました。
初日のせいか客が多く、
平成ライダーを観て育ったと思われる高校生くらいのグループが来ているのを見て、
特撮ヒーローの冬の時代に育って
同年代に一緒に語れる友人がいない俺は羨ましくなってしまった。
昨年の『MOVIE大戦CORE』はオーズ編と仮面ライダーコアが残念なことになっていて、
今年の『MOVIE大戦 MEGA MAX』もあまり期待していなかったのだけど、
オーズとフォーゼのそれぞれの話は短い時間ながらも上手くまとまっていて、
昭和の7人ライダーやWまで登場させて無理無く絡ませていたのに感心。
そして、変身前と変身後のレベルの高いアクションが多く、
ファンが見たいと思うカッコ良い絵をほとんど盛り込んでいてくれて感動!
登場する仮面ライダーが多いお祭り映画だったけれど、
今回はどの仮面ライダーもちゃんと話に絡んでいて見せ場が用意されていたので、
ただ全員を登場させただけだったような
これまでのオールライダーの映画よりもずっと盛り上がることが出来て、
文句無しの完成度だったな~。
冒頭は日本にしか見えない世界各国で財団Xと戦う7人ライダーで始まり、
当時のBGMが流れていてテンションが上がった!
オーズ編はこれまでにあまり無かった変身前のアクションが凄かったし、
最終回で消えたアンクが未来から来ることで自然に登場させて、
希望を感じさせるラストが良かったと思う。
里中が最後の作品になってアクションでバースの2人を食って光っていたな。
未来のコアメダルの設定は良かったのだけど、
仮面ライダーアクアはいらなかったかな~。
今回のオーズ編はTVシリーズの後日談だと思いたいけれど、
この作品のオーズはWやフォーゼと会っているようなので、
パラレルの設定だったこれまでの劇場版と繋がってしまっているんだよな…。
アクアが未来で戦っていた敵にアンデッド達がいたので、
今回のオーズ編は過去の仮面ライダー達が存在している
『フォーゼ』の世界観だと考えた方が良さそうだな。
フォーゼ編への繋ぎに『W』の翔太郎が登場し、
仮面ライダージョーカーに変身して戦ってくれたのが燃えた!
フォーゼ編はスライム状の宇宙生命体に恋してしまった弦太朗が微笑ましかったし、
観るまでは抵抗があった仮面ライダーなでしこも
えげつないけれど可愛いアクションが良かったと思う。
仮面ライダー部の面々と一緒にカウントして変身した場面は盛り上がった!
ロケットステイツのスイッチがスーパー1だというのも良かったな。
フォーゼ編はちゃんとTVシリーズの第14話の後に繋がっていそうで安心。
そして、オーズとフォーゼにWまで合流した場面は3作品の主人公の絡みが面白く、
フィリップが太って見えたけれどWに貫録が出ていて、
オーズが言った「仮面ライダーは助け合いでしょ」を覚えていたのが良かったな~。
その後のそれぞれの主題歌をバックにした、
Wの連続フォームチェンジ・オーズの連続コンボチェンジ・
フォーゼの連続モジュールチェンジは興奮し過ぎてヤバかった!
7人ライダーは声に違和感が少なくてそれぞれのキャラも出ていて良かったのだけど、
スイッチとメダルに変えられていた部分は必要無かったような…。
敵が銀河王とサドンダスだったので、
7人ライダーよりもスカイライダーを入れた8人の方が良かった気がしたけれど、
フォーゼとオーズのベルトのスイッチとメダルの数にぴったりだし、
仮面ライダー部の部員の数に合うので7人で納得かな。
現在の撮影技術で再現された必殺技を使い、
幹部ドーパントとグリードのダミーを倒していく7人ライダーは最高だった!
ライダーマンの強さに少し違和感を感じてしまったが…。
ロケットステイツやスーパータトバ コンボは酷いデザインだと思っていたけれど、
大気圏を出る宇宙船の上での最終決戦はカッコ良く見えてしまったな。
最後に顔見せで出てきた新ライダーのメテオは、
スーパー1の特徴をフォーゼと分けたような中国拳法使いらしく、
掛け声はともかくアクションに期待出来そう。
素晴らしく面白かった今回の映画は、
Wの存在が一番大きかったと思う。
これで『W』のTVシリーズで財団Xがメダルにも関与していた描写が活きて良かったな。
来月は『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』が公開されるし、
春には仮面ライダーとスーパー戦隊が戦う
『スーパーヒーロー大戦(仮)』が公開されるようなので、
特撮ヒーローの冬の時代を過ごした小さい頃の俺に
幸せな時代が来ることを教えてやりたい!