よそんちのお子様もかわいい。

とある平日の下校時。
平日休暇とってお子用事に奔走
していた私が信号待ちしていた
時の事。
横から凄く見られているオーラを
察して振り向くと、すんごい笑顔の
小学校低学年な女の子が近づいて
くる。
「○○ちゃんだ。おうちに帰るとこ？」
と言うと更に笑顔になってお喋り
してくれた。
「cityのママでしょ」って。
かわいい。
気をつけてかえるんだよって
お見送りしました。

別日の夕方帰宅時。
駅改札を抜けたら地べたに座って
ランドセルを背負ったまま目を
閉じている小学校低学年な男の子。
気になりつつ通り過ぎようとしたら
危ないよって警備員さんに付近の
ベンチに促されている様子。
やっぱり気になって目で追いかけたら
ママ友のお子さんだった。
超心配になって「○○ちゃん」って
一気に走り寄り。
ママに電話して、自宅まで送り
届けることに。
私の顔を覚えていてくれて良かったぁ。
周りの方、私を不審者扱いしない
くれてありがとう。

なんでも学童から一人がえりしたら
高学年のきょうだいと合流する予定
だったのが、合流できなかったそうな。
自宅に一人がえりしても反応ゼロ。
上のごきょうだいが寝過ごしちゃって
たんだって。
学童に戻ったら大事になるかなって
不安だったから、学童には戻らず。
パパとママがきっと駅に帰ってくる
筈だから、駅で待っておこうという
経緯だったらしい。

私がママ友に連絡した頃は、既に
家族みんなで「生きた心地がしなかった」
レベルの緊張状態だったらしいです。
そりゃそうだよね、非常事態ですよ。
逆の立場考えたら心中お察しいたします。

当人のお子さんも、見知った私と会えて
ほっとしたそうな。

良かった良かった。

わが子は勿論かわいい。
されど、よそ様のお子様もかわいいのです。


勿論かわいいわが子の作品。
小学3年生：次男：road作。