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第5回みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会 その2

2011年01月10日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

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第5回みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会 その2は、前日の準備編です。準備は午前9時頃から様々な内容で開始されました。上の写真は双六学校講堂でのプログラムなどの封入作業です。今年、エントリーは5000人を超えたので、大変な作業なんですがご覧のように地元ボランティアの皆さんの手により粛々と進められていました。

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参加賞のTシャツを受け付け会場まで運びます。お手伝いは美濃加茂高校の生徒さんです。5年前の第一回からずっと手伝ってくれています。若いし体力がありますから、助かります。

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受付会場での準備です。朝露なども想定し、濡れないように養生します。

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ここの作業は美濃加茂中学の生徒諸君です。

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開会式会場のステージ台の移動も若い高校生の手で行われました。後ろに見えるのはやまびこ学校、旧宮小学校で私が6年間通った学校です。

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この大会は、5つの距離でクラス分けされていることもあり、2キロと10キロは一旦昭和村の外に出た外周道路がスタート地点となっています。運営委員会で様々な検討をされているのですが、選手の交錯を避けることやコースの確保をするために、スタート地点をわけられています。ちなみに、ゴール地点は全て一緒となっています。

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今年2キロのスタート地点は駐車場の中間あたりに変更されました。目印がないため、エアドームを設置。

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10キロスタート地点です。今年、道路工事の関係で少し下がったところとなりました。写真には写ってませんが園内道路の大量のパイロン設置も高校生のお手伝いにより行われています。 

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前日準備に携わる多くのスタッフのために、お昼は大鍋で特製カレーが用意されます。毎年これが美味しくて準備にも力が入ります。大会当日は、豚汁がこの鍋で作られます。

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スタッフは、あわただしい中でも、あまりの美味しさにおかわりも(笑)

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さて、話は戻りますがこのグリーンのスタッフジャンパーを着ているのが大会運営委員会の委員の皆さんです。(話をしているのは、運営委員会事務局のUMEちゃん)

昨年の大会が終わったすぐから今年の大会のための準備を開始し、一年間様々な準備を担当されてこの日を迎えています。ほとんどの委員がもちろんランナーです・・・しかもかなりのランナー狂 ・・・普段は全国各地にせっせと走りに行っています。そのランナーとしての経験がこの大会の随所に組み込まれて5回の大会が続けられてきました。

昨年はランニング100選にもなったのも、そういったことがあるからではないでしょうか。

実は、私も緑のジャンパーを着させてもらって「二日間のみ」お手伝いさせてもらっています。第一回目のみ最初から委員としてお手伝いすることができたのですが、転勤後は当日のみとなってしまいました。・・・一年に一回、この大会の時だけお会いする方もみえて、人と人のつながりと、一年の始まりとしても私にとってはとても大事な大会となっています。

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黄色のヘルメットががアディゾーこと運営委員長の早川港さんです。

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多くの皆さんの手による準備は午前中で終了し、午後からは運営委員の皆さんがそれぞれ大事なところの最後の準備などに入っていきます。

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私は運営委員の中でも中心を担っているTATEOさんの補助で、コースの距離表示を設置しました。ハーフを2周しました(もちろん車で)が、アップダウンの多さをあらためて実感しました。私は走る気はしません(笑)

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運営委員の皆さんは、自前のトラックなどを出されて準備されています。

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会場に戻り、スタート付近のネット張りをお手伝い。残念なのはスタート・ゴール横に応援するスペースが限られていること。日本昭和村というテーマパークの中ですので、制限はどうしてもありますが、昭和村の全面的な協力もいただいていることから、そんな中でも選手と観客への配慮は十分なさていると感じます。

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スタッフだけではなく、計測を担当する業者さんもせっせと準備中・・・この大会は全国多くの大会をてがける(株)アールビーズ名古屋営業所の井上さんが責任者で担当されています。5回目ともなりますと、業者さんとの関係というよりも一つの大会を成功させるための熱い関係となります。

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日本昭和村の皆さんも、園内の掃除などで大忙しです。テーマパークを会場にする大会は全国的にも珍しいですが、ハイウエイオアシス(道の駅)とテーマパークの二つを会場にする大会は唯一かもです。

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午後5時近くに準備完了・・・ランナーを待つだけとなりました。


第5回みのかも日本昭和村ハーフマラソン大会 

2011年01月10日 | みのかも日本昭和村ハーフマラソン

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大会の早朝・・・スタッフ(運営委員)は4時過ぎから作業を開始し、5時に全体ミーティングです。

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今年5000人のランナーをお迎えするということで、受付開始は午前6時45分から。

地元の皆さんのボランティアの協力により、暗い中受付を開始ししました。

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今年一番心配されたのが、交通渋滞です。詳しくは聞いていませんが、やはり大渋滞はあったようですし、駐車場案内ミスなどもあり一部ランナーの方にご迷惑をおかけしたようです。

しかし、スタート時間よりかなり早い段階で、渋滞や駐車場の混雑は解消し、開会式となりました。

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大会会長の渡辺美濃加茂市長からの挨拶です。

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ミナモも来場し、準備運動です。

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中日新聞社ヘリから花束の投下もありました。

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10時スタートを待つハーフマラソンのランナーです。今年、工事の影響でスタート地点が100m程度前方になり、コースの関係で応援などがしにくくなってしまいました。

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ハーフだけで2000名を超えるスタート風景は圧巻です。ご覧のようにランナー、ランナー、ランナーです。

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卯年ということで、ウサギの仮装をしたランナーが多かったです(笑)

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ハーフがスタートし、最終ランナーがスタート地点を通過するのに3分くらいはかかったかもしれません。でも、混乱もなく無事スタートです。

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ハーフがスタートした後、2キロ、3キロ、5キロ、10キロの各クラスがスタートします。そのため、フィニッシュ地点はご覧のように各部門のランナーが入り交じってのゴールとなります。私は放送ブースで選手のコールなどやっていましたが、なかなかゴールの順位をコールできず、毎年のことですが焦ってました(汗)

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ハーフの先導車です。もちろんエコな車です。

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トップゴール後、約1時間の間に、ハーフマラソンのアップダウン厳しいコースを走り終えた市民ランナーがそれぞれの思いを抱きながらゴールしてきます。共通しているのは笑顔です。

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ハーフ最終ランナーが、救急隊に守られて帰ってきました。AEDを背負ったスタッフがコース場を一定間隔で移動して選手の安全を確保しています。

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ゴールした選手を待っているのは、ことしも「かもまる鍋(豚汁)」です。早朝から煮込まれた豚汁は、冷え切った身体には最高に美味しいはず。

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ランナーが多かったことから、豚汁を待つランナーの列が200m以上あったのではないかと思います。かなりお待たせしてしまった時間帯もあったようです。

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大会の一等賞は一人だけですが、スタートライン立ったランナーは全員が勝者です。

来年も是非、日本昭和村にお越しください。