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ぎふ清流マラソン

2011年01月15日 | マラソン

ぎふ清流マラソン

ぎふ清流マラソンについては、以前記事を書いたところですが、エントリーが1月31日から開始されます。

今の日本において新しいマラソン大会を誕生させることは、交通規制が最も難題であってなかなか困難な状況となっています。そんな中岐阜で新しい大会が5月15日に開催されることは市民ランナーとしては嬉しい限りです。

さて、参加費ですが「5000円を超えたらどうかな・・・」と以前書いたわけですが、6000円となりました。ハーフの相場は公認コースでも、3000円、フルの相場は4~5000円の中、どういう積算で6000円が設定されたかわかりませんが、参加賞の内容やイベントの内容が公開されていない現段階で、さすがのQちゃん、そして第一回大会の希少性をもってしても、参加にすんなり踏み切るランナーはどれだけいるだろうかと、本当に思います。

最近は、恵那峡ハーフでも採用されていますが、参加賞無しは500円引きというような具合に、いつもマラソンに参加する人は「参加賞(特にTシャツ)ははいらない」というランナーも増加しています。

さらに、「参加受付は前日土曜日のみ」と東京マラソンの方式をとっています。東京マラソンはこれまで3回行ってますが、前日は大マラソンイベントが開催され、一日中でも受付会場で遊べるくらいでしたが、アクセスの良い東京と、岐阜駅からバスでの移動となる岐阜では相当条件が異なっています。この「前日受付」というのは、県内や最も参加者が見込める愛知県近郊から参加するランナーにとっては、「こりゃ大変」ということになりかねません。宿泊するにはもったいない、宿泊するほど遠くもないし、当日入りも楽勝・・・というランナーにとっては、「当日受付無し」が参加をためらう要因になると感じるのは私だけではないでしょう。

先着9000人と要項には書かれています。

10月30日に第一回大阪マラソン(3万人)、11月20日に第一回神戸マラソン(2万人)、  2012年3月に第一回京都マラソン(1.5万人)と東京マラソンの二匹目(三匹目・・)のドジョウを狙った大会が目白押しの中、高橋尚子マラソンの健闘を期待したいと思います。
ぎふ清流マラソン