稲田写真塾*ギャラリー*

稲田写真塾のギャラリーです

6位

2014年09月23日 16時12分00秒 | ノンジャンル
金井さんは2度目の登場です。
「やな」の仕掛けを横から撮った写真ですが、やなの上流が「まったり」とした重厚な流れに表現されており、白い泡だった部分と好対照を見せて美しく表現されています。
動いてブレた人物もスローシャッター独特の面白さですね。

課題  「スローシャッター・水」  6位

タイトル  「最後の夏休み」  金井 善治(笠間)



7位

2014年09月22日 16時44分00秒 | ノンジャンル
今回でも人気のあった「龍門の滝」でのワンシーンです。
滝そのもので勝負した方が多かったのですが、ここでは見物するお客さん達を配して一味違った、暖かくてホッとするような作品に仕上げています。
人物を入れることによって、滝のスケールをさらに大きく感じさせる写真になりました。

課題  「スローシャッター・水」  7位

タイトル  「涼を求めて」   福田 義康(笠間)



8位

2014年09月20日 19時58分00秒 | ノンジャンル
現実の風景よりもずっと暗いイメージに仕上がっていると思います。
写真は、ありのままを再現するだけではなく、ある現実を借りながら自分のイメージを表現することでもあるので、この作品は作家の心象風景といっても良いでしょう。
暗い(黒い)岩の間の流れる白い流れが何かを感じさせて印象的です。

課題  「スローシャッター・水」  8位

タイトル    「深淵」     鈴木 明光(水戸)



9位

2014年09月19日 20時43分00秒 | ノンジャンル
速いシャッタースピードで撮った波とは一味違って、一段と迫力のある波になりました。
この作品でのシャッタースピードは波の動きにぴったりの0.4秒ですから、参考にして下さい。
よくあるフレーミングに見えますが、シャッターチャンスが素晴らしく、手前の落ちかける波、中景の白波など全体の波のバランスが抜群です。
タイトルも見る人を納得させて見事なものです。
海のスローシャッターもまだまだ奥が深そうですね。

課題  「スローシャッター・水」  9位

タイトル  「波浪注意報の出た日」  荘司 万夫(水戸)



10位

2014年09月18日 16時48分00秒 | ノンジャンル
新人・海老原さん、初登場の見事な作品です。
鬱蒼とした木立に包まれた渓流のようですが、このしっとりとした空気感は早い朝かも知れません。
10秒の長い露光時間で水の流れを柔らかに表現しました。
結果として画面から、昼なお暗き、深山幽谷の雰囲気が伝わってきます。

課題  「スローシャッター・水」  10位

タイトル  「苔むす清流」  海老原 丈夫(笠間)