「さくら・桜・サクラ」 5位
「桜を愛でながら待つひと時」 平沼 清美(水戸)
ネット上のこの大きさの写真では何のことか分からない方もおられると思いますが、この門の奥で外国人の男性がベンチに座って桜を見上げている様子が写っています。
もっと寄って…と思いそうですが、由緒ありそうな立派な門と手前の苔が生えた石畳が、遠くに少ししか見えない桜に期待がかかる構図になって、このタイトルが生きてくる工夫がなされています。
詫び、寂び、の雰囲気すら感じられます
「桜を愛でながら待つひと時」 平沼 清美(水戸)
ネット上のこの大きさの写真では何のことか分からない方もおられると思いますが、この門の奥で外国人の男性がベンチに座って桜を見上げている様子が写っています。
もっと寄って…と思いそうですが、由緒ありそうな立派な門と手前の苔が生えた石畳が、遠くに少ししか見えない桜に期待がかかる構図になって、このタイトルが生きてくる工夫がなされています。
詫び、寂び、の雰囲気すら感じられます
小さな主役だけど、タイトルで納得です。
待つ人の心の穏やかさ、余裕を感じます。
この様な一時をまったりと過ごしてみたいものです。
作品タブレットで見たのですが1回タップで少し大きくなりますが(PCはここまで)ピンチアウトでいくらでも大きくなります。人物が小さかったので何気なくしてみたのですが私には大発見でした。
趣があって『和(日本)』の良さが感じられる素晴らしい作品だと思いました!
宿題のために、なんとか仕事の合間に水戸市元吉田の常照寺へ。こちらでは見事な枝垂れ桜がありますが、うまく撮れずこの作品となりました。もう一段アンダーでもよかったと反省しております。