金賞

　「自由課題」　　　　　金賞

　　「流」　　　　　　高野　功（笠間）



「トリテツ」ならぬ「トリハク」には撮影のセオリーが存在する様ですが、
この作品はまさに白鳥撮影のニューウェーブというところでしょう。
この磨いたステンレス板の様な背景を白鳥が1羽なのか2羽なのか、首を精一杯伸ばして流れる様に飛んで行きます。
ピントがどうとかそんなことではではなく、「白鳥の美」を感じる写真を初めて見た！と言いたいですね～！


　⭕稲田写真塾メンバー以外の方でこのコーナーをご覧頂いている皆様にお知らせします。

　ご存知の様に、3月17日（火）～22日（日）笠間・茨城県陶芸美術館にて
稲田写真塾写真展「歌は世につれ、写真は歌につれ」を開催する予定ですが、現在のコロナウィルス問題により各地でイベントの自粛が広まっています。
　陶芸美術館からは、現在展示は継続しているが県内患者の発生状況によっては休館の可能性があるとのお話も頂いております。
　私達は写真展を実施する方向で準備を進めておりますが、万が一ということも御座います。その時はこのコーナーでお知らせ致しますので、時折このコーナーをご覧下さい。