今日から、課題「晩秋」の「ベスト20」を順に発表します。
力作が多かった反面、説明的な写真(「これを写しておけば晩秋に見えるだろう!」的な写真)も、かなりありました。
以前、「音が聞こえるような写真」の課題を出したときに、太鼓をたたいている写真を提出した人が何人かいましたが、「音がここから出ているよ」と説明するのではなく、見る人に音を感じさせることを求めているのです。
これから順々に発表されて行く作品から、「晩秋」の空気感がどれだけ伝わるか・・どうぞ、じっくりとご覧下さい。
秋が深まってきた山里の風景です。もう冬支度に入っているのでしょう、遠くに仕事途中の軽トラックがあります。この絵では、この軽トラックが大切なポイントになっています。
山の紅葉はもう茶色になってしまい、里に近い落葉樹は葉が落ちて、近づく冬が見えます。
日が傾きかけた時間帯の光からは、深まる秋のちょっと冷たい空気を感じます。
課題 「晩秋」 20位
タイトル 「山里」 川崎 正義(水戸)
力作が多かった反面、説明的な写真(「これを写しておけば晩秋に見えるだろう!」的な写真)も、かなりありました。
以前、「音が聞こえるような写真」の課題を出したときに、太鼓をたたいている写真を提出した人が何人かいましたが、「音がここから出ているよ」と説明するのではなく、見る人に音を感じさせることを求めているのです。
これから順々に発表されて行く作品から、「晩秋」の空気感がどれだけ伝わるか・・どうぞ、じっくりとご覧下さい。
秋が深まってきた山里の風景です。もう冬支度に入っているのでしょう、遠くに仕事途中の軽トラックがあります。この絵では、この軽トラックが大切なポイントになっています。
山の紅葉はもう茶色になってしまい、里に近い落葉樹は葉が落ちて、近づく冬が見えます。
日が傾きかけた時間帯の光からは、深まる秋のちょっと冷たい空気を感じます。
課題 「晩秋」 20位
タイトル 「山里」 川崎 正義(水戸)