記念講演をする山下紀明(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所)氏
10月12日みさと健和病院・クリニック病院祭記念講演が行われ、私も参加させていただいた。
学校の除染作業
講演は
1、3・11後のエネルギー戦略へ
2、自然エネルギーの可能性
3、新しい社会の姿
と楽しい未来という感じだ。
驚いたのは、3,11前のエネルギー計画では、2007年原子力26パーセント、それを2030年度に原子力53%の計画であった。3,11後の世論は、将来的には、原子力発電所の数をどうすべきだと思いますかという設問に、増やすべき2,8%。現状維持すべき15,1%。減らすべき43,4%。すべて廃止すべき33,1%その他5,6% NHK
畑・・・大地の川の流れを見るという感じがしませんか?
氏は外国や、飯田市の例を引きながら
■3,11後のエネルギー戦略へ
・白紙になったエネルギー基本計画
・地域を活かす制度枠組へ
■自然エネルギーの可能性
・世界での本格化
・日本の遅れと可能性
・動き出すビジネス
■新し社会の姿
・地域で続いていく核をつくる
・都市との地域の連携
・自然エネルギー特区への期待
と結びました。
私は、自然エネルギーの転換、このことにより地域の発展、つまり、企業、地域、が一体となった「地産地消」のエネルギー転換ができることに感動。
なんという名前の花かわかりませんが。
講演資料の中にこんなチラシが
なくせ!原発 10・30大集会 INふくしま 福島市・四季の里 イベント11時から
9条を語る音楽と講演の夕べ 12月1日(木) 午後6時10分開演
場所 鷹野文化センターホール 音楽、歌・合唱 渋井恵美子さん 他
語り手 小森 陽一さん
(全国「9条の会」事務局長 東京大学大学院教授
主催 みさと九条の会「5周年企画」実行委員会
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