埼商連・三郷民商懇談会であいさつする広瀬民商会長
17日埼商連・三郷民商と三郷市の懇談会が行われました。この懇談会は埼商連が埼玉県内の自治体に対し、前もって要請項目をお願いし、回答内容について懇談するものです。
日本共産党議員団も参加しました。
参加者からいろんな質問が・・・
要請事項は
1、融資制度について…5項目
2、地域振興・まちづくりについて・・・4項目
3、国保税・市県民税について・・・6項目
4.社会保障について・・・6項目
5、憲法・平和について・・・3項目
樹齢600年三郷市安養院ギンナン・今もってたくさんの実をつけ、「厄除銀杏」として・・地域の宝となっている。
会長さんはあいさつの中で、「国もやっと中小企業憲章をつくるなど「中小企業」を国家の財産と位置付けている。自治体でもその立場から政策を実行してほしい」とあいさつしました。
議論の中で八潮市住宅改修資金補助金制度(20万円以上の住宅のりフォーム工事に対し一律10万円の補助)の例が出され、1か月で300件の申し込みがあるなど、三郷市も耐震という位置づけではなく、市内業者の経済政策として実行してほしい・・・
などなど多くの意見が出されました。
銀杏の木 老木のため腐らないようにいろんな手当がしてあるが、三郷市の歴史を見てきたのだろう
私も参加するなかで、三郷市は商工対策が弱い。つまり新しいもの開発先行型で、今まで地域を支えてきた中小業者に斬新な対策が必要であろう。
「しっかりしろ 三郷市」・・・