TOTOからはじまったイモづる式音楽日記

旧タイトル:TOTOからはじまるLA FUSION CONNECTION~ネタはフュージョンやらAORやら。

アッタマきた

2021-06-23 01:07:08 | Weblog
https://news.yahoo.co.jp/articles/e22010fe54ad79d620056d75e14e493ee54f885a

何なのこの言いぐさ。
そもそも職域接種なんて誰が考えたんだ。
社会人ならこうなることは誰でもわかりそうなもの。
何をいまさら。アホか。

そりゃ自分とこで病院持ってるとか、社内に診療所もってるとかいう、超大企業ならこの話が出てきてすぐに日程抑えて希望者募れば職域なんちゃらもそれなりに実施できるでしょうよ。
それをここぞとばかりにリリースして宣伝よろしくアピールするもんだからマスゴミがいいネタとしてそれに乗っかって報道するわけですわ、リリースする企業のお望み通りにね。そうなると、そんな病院もなければ医療関係のつてもないのにポリシーのない横並び思想のエエカッコしいな企業の経営者は焦りだすわけだわ。ウチはやらなくていいのか?検討すべきじゃないのか、ってね。で、浅はかで身勝手な従業員も従業員で、ウチの会社はやってくれないのか?従業員を大切にしないのか?って騒ぎだす。そうなると管理部門があっちこっちで責められるもんだから動かざるを得ない。だけども当然ながら医療関係のつても無し、故に日程もおぼつかない。加えて1000人以上という縛りもある。そうなると丼勘定で、従業員と家族と合わせて何人ぐらいかな~というレベルでとにかく着手せざるを得ないわけですよね。会場やら打ち手やらいろんなことを確保していかなきゃならんのですから。もちろん人数把握のために従業員にアンケートもとるわけですよ。にしても日程決まってなきゃ確実性はまるでなし。でも人数わかんなきゃ申し込みできないし、申し込まなきゃ日程も確定できないし、というジレンマ。そうこうしているうちに職域なんちゃらが始まる前に自治体から接種券とやらの発送が始まり、従業員にしてみりゃ券があるのなら早く受けられる方に行こうと思うのは自明の理。というわけで、丼勘定で発注したワクチンは使われることなく余りまくる・・・。

あったり前でしょ、こんなこと。
大多数の管理部門の人たちにとってはこうなることはわかっていたことですよ。
そんなことも想像しないで、こんな馬鹿な企画したのかこのアホ共は。
丸投げしておいて自分たちの思い通りに事が進むなんて思うなよ。
自分らの至らぬところを企業のごく一部の担当者に責任押し付けといて、これかよ。

頭悪い、その場しのぎ、場当たり的、無責任、見通しが甘い、想像力がない、何も考えていない、こういう罵詈雑言を浴びせても足らない、憤りを感じます。
政治というものにここまで腹立ったのは初めてだね。こいつらのおかげでどれだけストレス抱え込んだことか。
振り回されるのはもう御免だ。
今日はこういうモードです。

今日の通勤音楽
GOOD TIME AGAIN / 井上陽介
MEDIA BAHN LIVE / 坂本龍一
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