一度、リュウゼツランのことを書いてみたかったです。
近所を散歩すると、庭に、大きなリュウゼツランが植えてあります。
いろんな種類のリュウゼツランがあるそうですが、テキーラの原料になるそうです。葉は厚く、手入れはきっと電気のこぎりで切るんだと思います。
春になると、突然、
ぐんぐんと上に向かって伸びます。
ぐん、ぐん伸びます。もっと伸びます。
この隣りのは、伸びていません。毎年伸びるわけでは無いようです。
背が高くて見えませんが、上の方で枝が出て、蕾をつけています。
これは葉が少し小さい種類ですが(でも、やはり葉は厚かったです。)、屋根より高く伸びています。
公園の近くで見つけた、小ぶりのリュウゼツランに、花が咲きました。
屋根より高くなかったので、ズームして、私でもお花の写真が撮れました。
両手にいっぱいのお花です。
花弁もよく見えます。
お花が咲いた後、茎はどんどん枯れていきます。そして、葉も枯れてしまいます。だから、いつ花が咲くかわかりませんが、花が咲いたら、死んでしまうのだと思います。私のところも、昨年住んで8年目にして、一つのリュウゼツランにお花が咲き、そして枯れてしまいました。
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これは、似ていますが、葉が薄いです。ここでは、「ユッカ」と言っています。
時々、枯れてきた下の葉を切り取りますが、先が触ると、とても痛いです。
綺麗な花が咲きます。
(追伸)
「掲示板」に書き込みをいただきました。日本では、「君が代蘭(キミガヨラン)」というそうです。
ネットで調べたら、
「リュウゼツラン科キミガヨラン属(ユッカ属)の常緑低木である。」と、ありました。
お花が綺麗なので、今回、載せたかったのですが、「ユッカ」も、リュウゼツラン科であることを知りました。私の所に、ユッカが沢山あります。この9年、花は咲いても、枯れたのは見たことがありません。リュウゼツラン科なら、いつか枯れるのでしょうか。
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庭を片付けたりするときは、底の厚いこのブーツが役に立ちます。普通の靴だと、サボテンのトゲが底から突き刺さって、痛い思いをしたことがなんどもありました。かかとに、金具をつけて丈夫にしました。時々磨きますが、この写真の時より、もう、だいぶ年期が入りました。
(追伸)
もう一種類のスタイルの、花のつけ方をする植物を見ます。(この写真の右端のです。私の写したのは葉が小さい部類です。大きいのも、あります。)
枝は出ませんが、これも、春になると突然、上に向かってどんどん高く伸びます。(タネを、遠くに飛ばしたいからかな〜。と思います。)花が下から順番に、上に向かってビッちりつきます。名前は、聞いたけど、忘れました。