のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

心配だけど気に病まない。それが健全介護の秘訣かな。

2014年09月07日 06時43分39秒 | Weblog
父のオシモがぐっしょりです。
昨日は一日下着を履き替えなかった。
オムツもステテコもそのまま。
座っても寝てもそこがシミになる。
そういうレベル。

気持ち悪くないのかなあ。
自我が残っている以上、着替えたくないものを首に縄付けて着替えさせるわけにもいかない。
最終的に本当に気持ちが悪くなれば着替えるだろうと楽に構えることにします。

ただ心配なのは衛生状態。
衣服、シーツ等は汚れたら洗濯すればよいだけのこと。
でも衛生状態はねえ。
86歳、この歳。
不衛生が原因の病気がある。
あらゆる「病気」と名の付くものは、命に直結してくる年齢だ。

腹をくくるしかない。
ひっくるめて父の現実を受け入れる。
それが父を自宅で看るということ。

こういうことを書くと過度な心配をする方がいらっしゃる。
(自覚のあるあなた!そう、あなたです!(笑))
別に辛いとも苦しいとも自分をすり減らしているとも思わない。
自分でやりたくてやっていることだから。
「負の方向のもの」が生まれてこないんです。

ゆったりと構え。
ときには気を抜き手を抜き。
笑顔と感謝を忘れずに。
続けます。
介護ライフ。

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