のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

「ゆうパック」の遅配問題。それは「本当に怒るべき」ことだったのか。

2010年07月06日 23時32分52秒 | Weblog
>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#宅配便「ゆうパック」の遅配問題で、原口一博総務相は6日、日本郵政グループの郵便事業会社の鍋倉真一社長を総務省に呼び、経緯や今後の対応、公表のタイミングが遅れたことなどを、今月末までに報告するよう文書で指示した。(MSN産経ニュースより)

ニュースはぷんぷんしているサクランボの生産農家を映していた。
生鮮食料品に関わる仕事をしていれば、
荷物が遅れる、一日の遅れも死活問題だ。
サクランボは足が早い。
鮮度は急激に落ちるから、農家の嘆きも無理はない。

ネットを見ていたら、
「誕生日プレゼントが誕生日に届かなかった」
と憤慨している人がいた。
送る相手が彼女だったらこれまた死活問題かもしれない。

その上で言う。
困った人、損害を被った人が多いという事実を踏まえて言う。
たかが宅配便の遅れである。
これによって怪我人やましてや死者が出たという話は幸いにして聞かない。

日本郵政グループの郵便事業会社、鍋倉真一社長の4日の会見によると、
「1日から4日までで、全取扱量の7%にあたる約26万個の配達に最大2日の遅れが出た」
だけだ。

電車が平気で1日遅れる国、
荷物なんて相手に届けば儲けもの、
そんな国は世界にいくらでもあるとまでは言わないが、
「荷物の『7%』が最大『2日』の遅れた」
この不具合によって怒る人を理解できない国の人は居るだろう。

怒りたくなったら考えたほうがいい。
それは本当に怒るに値することですか?
多大な迷惑を被った人は居たが、
結果、死人も怪我人も出なかった。
不幸は幸せを際立たせるものでもあるのだと思う。

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最後にこの文章を書く途中でのマイパソコンのナイスな反応を紹介しておこう。
「荷物が遅れる」
と打ちたかった。
対して賢いATOKの誤変換。
「荷物が送れる」
うーん、確かにその通りだ。
私の心を見透かしたか、ATOKよ!

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