のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

日経に甘く、ゲームに厳しく。

2010年07月05日 22時06分23秒 | Weblog
電車内でやることの話。
日経に甘く、ゲームに厳しく。
最近の実感です。
気のせいじゃない。
誤解を恐れず言えば、特に年配の男性。

ゲームをしている若者を白い目で見る。
その数倍のスペースを取っている日本経済新聞を読む人には驚くほど寛容だ。
ゲームをするために肘を立てて周りに迷惑をかける。
そういうマナー違反は論外。
折りたためどあのでっかい日経新聞を朝のラッシュで広げるのって、
それくらいのマナー違反じゃないの?

私も脳を鍛える系のゲームをすることがあったが、
最近はたまに座れたとき以外、ゲームをするのをやめた。
車内がある程度空いていても、
痛いんですよ視線が。
私、最近流行の「KY(空気読めない)」じゃありませんから。

任天堂DSやSONYのPSPは偉大な発明だが、
おじさんたちの認知はどうだろうか。
何度も言うがマナー違反のゲーマーは論外。
身動きも取れないような車内でゲームをするのは、
他人の迷惑を顧みないアホである。
でもね。
明らかにマナーを守ってゲームをしている人も差別するのはおかしい。

ビジネスマンが日経新聞をチェックするのは重要かもしれない。
でも混んだ車内で日経新聞を読むのがステータス。
そんな雰囲気は間違っている。
迷惑をかける時間帯に出勤するのならば、
20分早く起きて家で読め。
そう言いたい。

家で日経新聞に目を通してから出勤する。
私のライフスタイルだから自己弁護するわけじゃない。
空いた車内で読むのなら、自己研鑽大いに結構。
混んでいるのにあのサイズの新聞を広げる無神経をなじりたいわけ。

いいことと悪いことの境界線が誤っている。
日経に甘く、ゲームに厳しく。
その風潮に違和感を抱くのは私だけなのだろうか。

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