のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

どん底の大相撲界復活へのエール

2010年07月07日 23時59分00秒 | Weblog
>今日のニュースより
#大相撲の野球賭博問題で、警視庁は7日、賭博に関与した力士らが所属する相撲部屋や名古屋場所の力士の宿舎など30か所以上を、賭博開張図利容疑で捜索し、携帯電話などを押収した。(YOMIURI ONLINEより)

大相撲野球賭博問題。
相撲界は踏んだり蹴ったりだ。

NHK、テレビ・ラジオ、生中継の全面中止。
相次ぐ席の払い戻し。
懸賞から撤退する企業。
そして何より離れていくファン。

ここまでしなければ膿は出ない。
基本的にこの流れには賛成である。

そして自戒したいこと。
偉そうに正義の味方ぶって。
お前は聖人君子?
悪いこと一切しないの?
そう問われると、にわかに自信が無くなる。

結果、暴力団に資金を提供した。
それは大きな罪だけれど、
罪というのは基本的に誰でも犯すものだ。
大きいか小さいか、多いか少ないか、その差だけだ。

私も弱い人間。
たまに罪を犯す。
罪は罰せられなくてはならない。
相撲界が受けた当然の報い。

しかし。
罪を犯してから反省して更正した者を救う道は閉ざしてはならない。
そう思う。

完全に相撲界でのカムバックの道を失ったのは
琴光喜と大嶽親方だけなわけだけど。
彼らも救済する道を断ってはならない。
相撲界に戻るのは不可能でも、
わかりやすくちゃんこや料理屋さんとか、
復活の道は考えればいくらでもあるはずだ。
ゼロから出直すために肉体労働、
そういう道もあるだろう。
もし更正のために頑張っているふたりを見かけたら
「頑張れよ」
そう暖かく声をかけてあげる。
それくらいの度量は持っていたいな。

大相撲は地に落ちた。
けれどまた這い上がればいい。
国技、相撲を完全に潰してしまうのはあまりにも惜しい。
相撲界が心から反省して再起することを私も心から願います。

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