小平奈緒、快進撃！努力のたまもの。

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＃スピードスケートのワールドカップ（Ｗ杯）ベルリン大会第２日は７日、ベルリンで行われ、女子千メートルで小平奈緒（相沢病院）が１分１５秒９２で自己最高の２位に入った。小平は五百メートルでも３８秒１９で自己ベストの３位だった。(毎日ｊｐより)

童顔ですな。
でも強い。
ここまで来るのに大変な努力の積み重ねがあったことは明らか。
評論の際に童顔を前面に出すのはもはや失礼だろう。

バンクーバー五輪はすぐそこまできている。
国内の競争も熾烈だ。
代表の座はこの戦績でほぼ手中にしたと思われるが、確定ではない。
そしてまだまだ高い世界の壁。
小平選手自身が
「外国の選手はこれから。これではまだ五輪では戦えないと思う」
と言っている。

でも私は小平選手に期待しているよ。
努力。努力。努力。
天才とは努力を続けられる才能のことだ。

努力と成果をグラフにする。
横軸を努力、縦軸を成果とすると、
多くの場合、そのグラフは階段の形になる。
努力を続けてもまったく成果のでない時期がある。
そこで努力を止めてしまったらお終いだ。
成果のでない状態にめげずに努力を続けた者だけが、
あるとき成果という名の階段をドーンと登れるんだ。

努力だけはオリンピックで活躍できない。
それも確かに事実かも知れないが。
努力無しではオリンピックで活躍できない。
それも本当のところだろう。

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