一昨日の夜。
ベッドに入った。
なかなか眠れなかった。
朝寝坊のあとの夜。
睡眠をタップリ取り過ぎて眠れない。
ベッドの中で目が冴える。
どうにもならない。
最近こういうときは無理をしないことをしている。
無駄な抵抗はしない。
眠れないのに無理に眠ろうとしない。
ベッドと眠れないことを結びつけないことだ。
ベッドから出る。
読書。
内容がスッと頭に入ってくる。
一時間。
ようやく眠くなった。
再度ベッドに入り。
今度はスッと眠りにつけた。
昨日。
父の糖尿内科と泌尿器科の通院。
まずは糖尿内科。
診察の前に採尿採血。
看護師さんに予備知識。
「昨日、父の日と亡くなった母の誕生日で夜ケーキを食べちゃったので・・・血糖値は・・・」
「父の日は来週じゃありませんでしたっけ?」
「え!?!?」
調べたらその通りで会った。
父の日は6月の第3日曜日。
つまり今年は来週、6月21日(日)であった。
あちゃー、やってもうた。
うん、来週もケーキだな。
締めてばかりではねえ。
二週連続でのケーキだってたまの特別だ。
深く考えないことにする。
されど昨日の血糖値は当然高め。
血糖値300を切っていると今日は高くないなあと感じる。
怖い慣れである。
診察が終わって。
待ち合わせ室で父がやらかした。
待っている他の女性患者さんの胸元を見て、さらにセクハラ発言。
制止してもやめない、しつこく続ける。
看護師さんとかデイサービスのスタッフとか。
そういう人に言うのだって社会通念からいえばアウトだけれど。
認知症だってわかっているから、笑って済ませてくれることが多い。
一般の人だとそうはいかない。
父はセクハラという概念がない時代の人。
こういう発言が場所によっては一発退場であるという認識がない。
最悪訴えられても文句は言えないことがわかっていない。
私が平謝り。
幸い寛大な人で許してくれた。
それでも愉快ではなかったはずだ。
セクハラの概念がないと書いたけれど。
認知症が進む前は最低限の常識を持っていた。
病院の待ち合わせ室でセクハラ発言をする人じゃなかったのです。
たがが外れてしまったのだろう。
エロ化する。
認知症の一症状でもある。
これからも平謝りが増えそうである。
やらかしても一切罪の意識がない父。
これでまた父を積極的に外に連れ出せない「理由」がひとつ増えた。
悲しいことだ。
やっかいを避けたい。
私の都合なのかもしれない。
その胸の痛みを忘れずにいること。
だよね。
ベッドに入った。
なかなか眠れなかった。
朝寝坊のあとの夜。
睡眠をタップリ取り過ぎて眠れない。
ベッドの中で目が冴える。
どうにもならない。
最近こういうときは無理をしないことをしている。
無駄な抵抗はしない。
眠れないのに無理に眠ろうとしない。
ベッドと眠れないことを結びつけないことだ。
ベッドから出る。
読書。
内容がスッと頭に入ってくる。
一時間。
ようやく眠くなった。
再度ベッドに入り。
今度はスッと眠りにつけた。
昨日。
父の糖尿内科と泌尿器科の通院。
まずは糖尿内科。
診察の前に採尿採血。
看護師さんに予備知識。
「昨日、父の日と亡くなった母の誕生日で夜ケーキを食べちゃったので・・・血糖値は・・・」
「父の日は来週じゃありませんでしたっけ?」
「え!?!?」
調べたらその通りで会った。
父の日は6月の第3日曜日。
つまり今年は来週、6月21日(日)であった。
あちゃー、やってもうた。
うん、来週もケーキだな。
締めてばかりではねえ。
二週連続でのケーキだってたまの特別だ。
深く考えないことにする。
されど昨日の血糖値は当然高め。
血糖値300を切っていると今日は高くないなあと感じる。
怖い慣れである。
診察が終わって。
待ち合わせ室で父がやらかした。
待っている他の女性患者さんの胸元を見て、さらにセクハラ発言。
制止してもやめない、しつこく続ける。
看護師さんとかデイサービスのスタッフとか。
そういう人に言うのだって社会通念からいえばアウトだけれど。
認知症だってわかっているから、笑って済ませてくれることが多い。
一般の人だとそうはいかない。
父はセクハラという概念がない時代の人。
こういう発言が場所によっては一発退場であるという認識がない。
最悪訴えられても文句は言えないことがわかっていない。
私が平謝り。
幸い寛大な人で許してくれた。
それでも愉快ではなかったはずだ。
セクハラの概念がないと書いたけれど。
認知症が進む前は最低限の常識を持っていた。
病院の待ち合わせ室でセクハラ発言をする人じゃなかったのです。
たがが外れてしまったのだろう。
エロ化する。
認知症の一症状でもある。
これからも平謝りが増えそうである。
やらかしても一切罪の意識がない父。
これでまた父を積極的に外に連れ出せない「理由」がひとつ増えた。
悲しいことだ。
やっかいを避けたい。
私の都合なのかもしれない。
その胸の痛みを忘れずにいること。
だよね。
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