のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

早朝の定義、深夜の定義。

2015年08月21日 06時41分18秒 | Weblog
昨日の夜。
玄関のチャイムが鳴った。
なんだ、この時間に。
何か緊急事態?
緊張が走った。

隣家からの回覧板だった。
冷静になってみれば、それは普通の大人なら普通に夕食を取る時間でもあった。

普通に既に布団に入っている時間を深夜の定義とするならば。
その時間は私にとって深夜であったけれど。
人それぞれ深夜の定義は違うということでもある。

同様に早朝の定義も違うだろう。
私の朝は早い。
ある意味常軌を逸している。
常識外れの時間に起床する。
それはもはや早朝ではありませんよ。
そんな時間。

心の病が酷かった頃。
深夜ラジオを聞きながら布団の中で寝付けずに悶々としていた時間。
そんな時間に今起きている。
朝早く起きられるようになった。
それが病状好転のきっかけだった。
だから私はいまだに早起きにこだわる。
健康は早起きとセットになっている。
それが私を支えているものでもある。

自分の常識を人に押しつけない。
たとえば私が「この時間ならもう起きているだろう」と回覧板を届けに行った時間が、その家の人にとってはまだ起きる前の早朝の時間。
勤務時間、生活スタイル。
人それぞれだから十分に考えられること。

回覧板を届ける時間。
それだけのことでもこれだけ奥が深い。
早朝の定義、深夜の定義。
そして心遣い。
忘れずにいたいですね。

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