のんきいきいき So(走) Happy! -櫻庭健一の日記-

いつも笑顔と感謝を忘れずに
甘っちょろいと言われても希望を捨てず生きる
過去の少しの試練はそれで乗り越えたのだから

パソコン教室。初めての迷い。

2014年10月27日 04時00分38秒 | Weblog
自宅でのパソコン教室。
頓挫している。
ある程度順調な時期はあった。
父のことを言い訳にするようで恐縮だが。
父に「手がかかる」ようになった。
父のいる時間は予約が入れられない。
つまりは土日は休業日。
月から金曜日もデイサービスに行っている間しか予約が入れられない。
デイサービスのお迎えは午前11時を過ぎることがある。
帰りは午後4時より前になることがある。
月から金曜日のお昼12時から3時までしかやっていないパソコン教室ってねえ。
魅力ないでしょ。
その状況は当然生徒さんにも伝わる。
急激に予約は減った。
今は予約のある日が珍しい。
そんな状態。
いわば「開店休業」状態だ。

父のことは言い訳だ。
それは自分が一番よくわかっている。
人にパソコンを教える。
そのことに関して心が折れかけている。

勉強のいたちごっこ。
講師としてのスキルキープ。
勉強しなくちゃならないことが増えるばかり。
なんの世界でも常に学ぶ姿勢は必要だけれど。
この世界は新しい知識のサイクルが早すぎる。
正確にはパソコンそのもの以外の必要とする知識が増えてきた。
スマホ、タブレット端末、その他諸々。
パソコン講師を名乗るからにはそれらを「知らない」では済まされない。
学んでも学んでも、学ばなければならないことが追いかけてくる。

冷静に考えている面もある。
パソコン教室は成長産業じゃない。
特に私がメインにやってる初心者向け。
パソコンが情報ツールの中心だった時代は過ぎ去った。
それはこの世界に身を置いているからこそよくわかる。

正直に言うと少し疲れた。
こんな気持ちは十年来なかった。
パソコンの勉強をすることが苦しい。
初めての体験かもしれない。
パソコンに関わること⇒楽しい
それが今までの大原則であった。

逆の意味での一念発起ということで。
ここ一ヶ月くらい。
パソコンに関する勉強を一切していない。
予約もほとんどないから時間はタップリある。
空いた時間にやっているのは普通の読書。

それで訪れたのが安息感。
ああ、そういうことだったのか。
今、この世界から身を引くことを本気で考えている。
そして生活はしなければならない。
今の年齢でサラリーマンに戻っても先は知れている。

よし。
ここはちゃんと考えるべきところだぞ。
現状の父の年金に依存する生活が健全なわけがない。
一生の転換期だ。
考えて考えて考えて。
結論を出す。
今は考えるべきとき。
迷ったままでは一歩を踏み出せない。
明日のために、未来のために。
当分は真剣に迷い、考えることにします。

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