>私、夢見生のHP本舗“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”内、今日の字遊航海
#俳優、杉浦太陽(29)の妻でタレント、辻希美(23)が26日、第2子となる男児を出産したことが分かった。夫婦そろって自身のブログで報告した。(MSN産経ニュースより)
杉浦太陽さん。
奥さんの尻に敷かれているイメージがあるけれど、
夫婦生活はうまくいっているのだろうな。
うまくいっているからこそ、2人目を作る、生む。
1人目は勢いでできる。
2人目は理性が働く。
と言いたいところだが・・・
そうでもない例も知っている。
夫婦仲が最悪なのに、子どもをどんどん作る夫婦。
いるんだよね。
欲望のままに無計画に子どもを作る夫婦。
それも否定しないけどね。
子はかすがい。
新しい命が生まれるのを忌み嫌う考えには与したくない。
その先どんな試練が待ち構えているとしても。
「それでも人生は素晴らしい」
そう言いたい。
悲惨な子どもの人生は確かにある。
児童虐待、育児放棄(ネグレスト)。
理不尽に命を落とす子どもがあとを絶たない世の中。
逃げる。
という選択肢がまだない幼子の悲劇。
逃げる。
という発想すらも奪われてしまうギリギリの精神状態。
親が悪い。
それで片付けるのは簡単だけれど、
それで解決する問題でもない。
つまりは愛の不足だ。
愛することを知らない。
愛し方を知らない。
そういう親が増えているということ。
もっと言えば社会に愛が足りないのだ。
国の無策。
そっちの方向に転嫁する人もいるけれど、
私はそうは思わない。
政治だけで何とかなる話ではないのだ。
今の教育に足りないもの。
(国による教育という狭い意味でなく)
愛すること、愛し方を教えるということ。
いや、正確には学校でもやっているのでしょう。
私も学校で博愛精神とか教わったし。
でもなんか座学、うわべだけだった気がするんだよね。
今は私が学んだ頃以上に、
教える教師の人格欠陥が存在するから、
じゃあどう教えればいいのかって問われると、
それはそれで詰まってしまうのだけれど。
じゃあ家庭はっていうと。
たとえば不景気。
子どものことまで気が回らない。
いっぱいいっぱいの親。
簡単な解決策はない。
最終的にはね。
愛する余裕のある人が目一杯の愛を。
それしかないと思うんですよ。
小さいことでもね。
自分の子どもじゃなくても。
転んだ子どもに、
「大丈夫?怪我はない?」
って言ってやる。
たとえばそういうこと。
これは経験から来ているのです。
小学校に勤務したことがあった。
そこで心がけたこと。
朝、すれ違ったら「おはようございます」
日中すれ違うときには「こんにちは」
必ず、笑顔で、全員に。
離職するときに、子どもたちから寄せ書きをもらって。
そのことを指摘されて「嬉しかった」ってかいてある。
子どもはちゃんと見ている、わかるんですよ。
子の人生は家庭が作る。
子の人生は学校が作る。
この人生は社会が作る。
これがうまくかみ合えば必ずうまくいく。
簡単でないことはわかっている。
でも小さいことから始めようよ。
愛を。
愛を。
杉浦家に新たに生まれた命の目出度いニュースに接し、
そんなことをとりとめもなく考えてしまったのでありました。
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※本ブログ“のんきいきいき”はhttp://のんきいきいき.jpでもアクセスできます。(一部PCと携帯電話非対応)
私、夢見生のホームページ「本舗」“裕遊字的(ゆうゆうじてき)(http://www.ikiru.jp/)”へも是非どうぞ。
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杉浦太陽さん。
奥さんの尻に敷かれているイメージがあるけれど、
夫婦生活はうまくいっているのだろうな。
うまくいっているからこそ、2人目を作る、生む。
1人目は勢いでできる。
2人目は理性が働く。
と言いたいところだが・・・
そうでもない例も知っている。
夫婦仲が最悪なのに、子どもをどんどん作る夫婦。
いるんだよね。
欲望のままに無計画に子どもを作る夫婦。
それも否定しないけどね。
子はかすがい。
新しい命が生まれるのを忌み嫌う考えには与したくない。
その先どんな試練が待ち構えているとしても。
「それでも人生は素晴らしい」
そう言いたい。
悲惨な子どもの人生は確かにある。
児童虐待、育児放棄(ネグレスト)。
理不尽に命を落とす子どもがあとを絶たない世の中。
逃げる。
という選択肢がまだない幼子の悲劇。
逃げる。
という発想すらも奪われてしまうギリギリの精神状態。
親が悪い。
それで片付けるのは簡単だけれど、
それで解決する問題でもない。
つまりは愛の不足だ。
愛することを知らない。
愛し方を知らない。
そういう親が増えているということ。
もっと言えば社会に愛が足りないのだ。
国の無策。
そっちの方向に転嫁する人もいるけれど、
私はそうは思わない。
政治だけで何とかなる話ではないのだ。
今の教育に足りないもの。
(国による教育という狭い意味でなく)
愛すること、愛し方を教えるということ。
いや、正確には学校でもやっているのでしょう。
私も学校で博愛精神とか教わったし。
でもなんか座学、うわべだけだった気がするんだよね。
今は私が学んだ頃以上に、
教える教師の人格欠陥が存在するから、
じゃあどう教えればいいのかって問われると、
それはそれで詰まってしまうのだけれど。
じゃあ家庭はっていうと。
たとえば不景気。
子どものことまで気が回らない。
いっぱいいっぱいの親。
簡単な解決策はない。
最終的にはね。
愛する余裕のある人が目一杯の愛を。
それしかないと思うんですよ。
小さいことでもね。
自分の子どもじゃなくても。
転んだ子どもに、
「大丈夫?怪我はない?」
って言ってやる。
たとえばそういうこと。
これは経験から来ているのです。
小学校に勤務したことがあった。
そこで心がけたこと。
朝、すれ違ったら「おはようございます」
日中すれ違うときには「こんにちは」
必ず、笑顔で、全員に。
離職するときに、子どもたちから寄せ書きをもらって。
そのことを指摘されて「嬉しかった」ってかいてある。
子どもはちゃんと見ている、わかるんですよ。
子の人生は家庭が作る。
子の人生は学校が作る。
この人生は社会が作る。
これがうまくかみ合えば必ずうまくいく。
簡単でないことはわかっている。
でも小さいことから始めようよ。
愛を。
愛を。
杉浦家に新たに生まれた命の目出度いニュースに接し、
そんなことをとりとめもなく考えてしまったのでありました。
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