プロフェッショナルの自覚。仕事のミーティングにて。

がつんと頭を殴られたようなことがあった。
いや、実際に頭を殴られたわけじゃない。
それくらいの衝撃だったってこと。

自分、甘かったなと。
今の仕事に関してプロ意識が欠けていたなと。
プロ意識、持っているつもりではいた。
でも甘ちゃんだった。

会社にお金を貰って仕事をしている。
会社はお客様からお金を貰って運営している。
私はお客様からお金を貰っていると同じ。
フリーダイヤルに電話を掛けてくる。
その時点で私にはお客様に対する多大な責任が発生する。

きれい事や建前じゃないよ。
自分がお金を貰っていることに関する責任。
プロフェッショナル。
何を生業（なりわい）にするにしても最終的にはそこに行き着く。
プロ意識に欠ける人は仕事で成功することができない。

悪い言い方をすれば仕事の手を抜く。
その言い訳はいくらでもできる。
プロフェッショナルは言い訳はしないだろう。
自分の仕事に責任を持つ。
すなわちプロフェッショナル。

社会のため。
自分のため。
プロフェッショナルの自覚。
月曜日から違う人間として、仕事に臨もう。
おりこうさんになるという意味ではない。

人間として生ききるために。
幸せに生きるために。

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