心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

訪問看護の窓から国民医療費を考える。

2015年11月21日 | 精神科訪問看護

さて、年末年始のシフト希望が出ました。

クリスマス、年末年始になると、精神障害者でなくても、うきうきする反面、もの悲しさ、寂しさが生まれてきます。

飛び降り、OD、奇異行動といった行為から消防警察様に迷惑かからないよう、悪さしないように訪問看護の必要性があるのかな?

治安維持の観点から訪問看護は休みがないのかな?とも思ってしまったり。

 

先日、EPS、アカシジアなのか、焦燥感についてちょっとした話題がありました。

この場合、アカシジアだと言いたかったですけど、皆様の意見を尊重して自粛。

アカシジアが出るということは、まじめに劇薬飲んでいるということ。

コントロール下に置かれているという現われ。

かわいそうですが、公務員と同じ扱いの方々は、コントロール下で生活してもらわなければなりません。

うちのステーションは年末年始休まず営業!!!

という感じです。

休みも仕事だと思うのですが、会社をでかくするために、経営陣は365日休まず働く。

それは経営陣の仕事だよねと。

僕は仕事としてやっている。

仕事とは何だろう?

労働力の提供だ。「田舎のパン屋が教える、腐らない経済学」風

の文章。以外かもしれないが、看護師は技術職ではない。

国家資格、ライセンス職であるが、実は独立して食べていける仕事ではないのだ。

それは、診療報酬制度上、どうしても必要な訪問看護指示書というものを医師から作成してもらう必要があり、指示書にしたがって、仕事を行うからである。

うちのステーションはおそらく、収益はしっかり上げているため、「医師の指示書なんて、レセプトで使うだけもの」程度で捉えているかもしれない。

それくらい、システムをしっかりと持っている。

しかし、ヘルパーステーションの社長と話をすると、「仕事や依頼はあるけど、スタッフがいない」

とぼやいている。

ヘルパー業界も慢性的に人不足。

最近は障害者総合支援法の介護給付で家事支援や移動支援でヘルパー事業所を使う事例が増えているため、その業務は複雑で難解になっている。

しかも、一定の研修を受ければできてしまうお手軽さ。

現在訪問介護、ヘルパーステーションでは、若いスタッフは来ないと聞いた。

たまにいるのは、社会福祉士、精神保健福祉士といった事務職系のワーカーが就職してくる程度。

殆どは、定年され年金受給までのつなぎで働きに来る高齢者予備軍。

シニアの活力を生かすなんていうが、人生の折り返しを過ぎた方々に介護をさせるなんて酷い国だなぁ日本はと思ってしまう。

看護師は国家資格だから、ヘルパーより少し給料がいい。

ただし、少しだ。目くそ鼻くそ笑うである。

40歳以上になると強制的に市町村から介護保険料を徴収される。

医療保険なんて、生まれてから扶養家族に入った段階で間接的にとられているようなもんだ。

これを管轄する厚労省は財務省のいいなり。

適切に再分配するわけなく、かたよった配分。

健康な人からや超病的な生活をしている人まで等しくとるのが健康保険制度。

不平等に集めて、医療業界、製薬業界に流し込む。

これだけ科学や医療が進歩しているというのに、昨年の医療費は過去最高の40兆円。

日本の恥じである。最低最悪の40兆円だ。

これは、国民医療費垂れ流し、利益団体に流れているだけだ。

医療従事者として働いているとその現状は目の当たりにするし、

生命の存続、弱みに付け込む医療ビジネスと化している。

 

医療洗脳という言葉は良く使用されるが、この呪縛から一秒でも早く逃れることが

健康への第一歩、そして、予防医学、健康法を普及することが医療従事者の本当の責務だと思う。

間違い探し

問題:「頭が痛いから、頭痛薬を飲む」

回答:「頭が痛いなら、横になって休む」

である。頭痛の原因、実は良くわかっていない。ヘッドCTやMRI撮影したって写らない。

本人しかわからないのに。薬を飲んでいる。

アホだと思ってしまう。

困ったらナンでも医療に頼る、白衣に頼る、これが医療化です。

製薬会社が進めてきたのは「医療化」です。

自分達の商品【薬】を売る側の医師や病院の権威を上げるという、マーケティン戦略で、アメリカに歴史があります。

責任も処方した医師にあるというアクドイ考え方ですね。

僕から言わせれば、飲んだ患者の自己責任だといつも思っています。

 

日本人はいつから「自己責任」とらなくなってしまったのだろう?と思います。

妻と話していると、先日電車内で自閉症や知的障害の兄弟を見て、「あー、ワクチンの被害者だ」と思ったとのこと。

自閉症や知的障害はワクチンの副作用ではなく、作用なんですよね。

幼少期のワクチンの作用には、神経毒による脳神経の破壊と、時限爆弾ウィルスを仕込むことです。

ちなみに食の世界における時限爆弾はずばり山田豊文先生がいつもおっしゃる

トランス脂肪酸」です。

これは、食べログでランクインしてくる「パン屋、ブーランジェリー」やお菓子屋さん、スーパーコンビニで販売しているお菓子に、これでもか!というくらい入っています。

これだけネットの普及した時代ですから、ネットで検索すれば

「アトピー トランス脂肪酸」「認知症 トランス脂肪酸」

でいくらでも情報は手に入ります。

「グルタミン酸ナトリウム 自閉症」「人工甘味料 自閉症 不妊症」

なんてのも調べればでてきます。

私を変えてくださった、船瀬俊介氏はいつも言います。

「ご飯一食抜いてもいいから、本を買って読みなさい」と。

そして読んだ本を友達に紹介してあげるといいでしょう。

えらい脱線しました。

現代は学ぶ人とそうでない人との差が激しくなってきました。

それは、大学卒業したとかそういう学歴のことではありません。

むしろ学校を卒業してからの方が学ぶことがたくさんあり、学びも楽しいのです。

特に小中高で意味のないことばかり、洗脳ばかりされてきているので、社会人になって実際の世の中、現場を知り、初めて自分の課題について知るのです。

ですから、もっと早く課題や命題、人生の使命について気付いている人は、抜きん出るのだと思いますね。

自分も遠回りの人生を送ったせいで、人生の使命や課題にぶつかることができたと思っています。

いつも客観的に自分を見つめることが、成長の第一歩で知識の吸収が出来ない人は進化できません、つまり適者生存していけませんよね。

医療費、このツケは私達の子供の世代に回ってきます。

ここらでとめなければいけませんね。

 

 

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