訪問看護をしていた頃、昼食は楽しみの1つでした。
それは、いく先々で、有名なお店があり、そこに食べ歩きに行けるからなのです。
これは、外回りの特権ですよね。
訪問看護をしてみるとわかるのですが、その日の受け持ちは本当にその日にならないと分からない。コロコロ変わります。ですからルートも自分の頭の中で組み直す必要がある。
私の勤めていたステーションは、空き時間はステーションに戻り事務仕事をしろ!
という悪習がありました。
事務仕事は、診療報酬を産みません。
看護師は訪問看護を回ってナンボの世界なのです。
後は交通事故が怖い。車の運転が伴う外回りの仕事ら疲労でボーッとしてドカンとやってしまうからですね。
どれだけ事務仕事ができても意味がない。
得意な事務員をパートで雇えば良いだけの話なのです。
たとえば、毎月15日までに病院と保健所に提出する情報提供書というものがあります。
看護師は10日までに約25人分の報告書を作成し、事務員が14日までに宛先を書いて各関連機関に郵送する。
その間、空き時間がある場合は、挨拶回りと称して報告書を提出しにいきます。
簡単な話、「営業と製造」をやるわけです。
看護師に営業ができるわけでもないのに…。
しかも、営業トークがありません。
営業ってマニュアルトークがあるんですけど、殆どアドリブです。
だから成果が上がらない。笑
ですから、挨拶回りしに行ったという事にして、休憩してました。最大効率が得られないし、本質的な仕事でないからです。
どうせ、裏取れる訳でもないし、、、
今から思えば、情熱を持ってできない仕事をし続けることは、本当に有害だと思いますね。
楽すること、サボることしか考えませんから。汗
そして
とことん、管理職は件数で追っかけてきます。
追っかけるのはいいのですが、その目的は、
「利益を上げるため!」
とハッキリ明言してきます。
では、何故利益を上げる必要性があるのか?までの説明はない。
社長と役員のエゴです。
ボーナス出ないし、給料も上がらない、ただ夜勤なしで夜勤した分の手取りがあったことがメリットくらいの会社でしたから。
まぁ、ある意味ウィンウィンでした。
不思議でしたよ。
看護師の地位向上を謳い文句にしてた割に、所長がどんどん鬱病で辞めていく。
ボーナス出なかった年は、エリアマネージャーから公然と「会社は株主様の為」とか聴きましたし。汗
看護師はディスポーザブル。
そんな会社でした。
目的を持たせる、動機付けさせるのが下手な会社だなぁと今思えば感じます。
やり方なんてたくさんあるけど、件数で追っかける割に成果主義ではないから、矛盾しまくってます。
さてさて、本題に入りますが
聖書の言葉に、『思い悩むな』とあります。
『何を食べようか?
何を飲もうか?
何を着ようか?
と言って思い悩むな。
天の父はこれらのものが皆あなたが必要な事をご存知だ』
という一節。これは新約聖書のマタイの福音にあるのですが、この聖句、私にグサリとささります。
人生を豊かにする為には、
「食如きに拘りを持つな!!!!」
です。
何食べても一緒。
神様に感謝してたべれなければ何食べても一緒なのです。
私は、料理を食べていませんでした。
ほとんど、情報を食べていたのです。
例えば、拘りのダブルスープのラーメン屋さんの例。
「枕崎産の本枯れ鰹節を使い、煮干しと羅臼昆布は前日から水で出汁をひきました。名古屋コーチンを沸騰させず80°Cで4時間煮出し、鶏油は名古屋コーチンの皮を低温でじっくり熱し香味野菜で風味付けしました」
という情報を食べてます。
要はあっさり薄味でコクがある。
それだけです。それを如何にもという薀蓄
を散りばめ、凄い物と錯覚させる。
カタカムナやら原発と一緒ですよね?
脳が情報で味付けされてしまっているから、余計に美味しく感じます。
エンドルフィンが出てしまう。知識欲が満たされるのと同じ状況を作り出してます。
そして、その拘りに没頭してしまいます。
取り憑かれた様に、ブログや雑誌でお店を探し、ラーメン食べるのに1時間も並ぶなんて、どっかのカルト信者と全く同じだと本人は気付いていない。汗
悪魔側は、神様以外に没頭させるものを、マスメディアや芸能人を使って作り続けます。
人間が神様と仲良くするのを見るのが嫌だからなのです。
その道具として、ラーメンがあるのならば(*^^*)
私はまんまと悪魔の手口に乗っていたのですね。
今、テレビをつけると、空前のグルメブームです。
グルメブームの高揚感は、本質的に人生で必要なものに向き合う時間を引き裂いて行きます。
一時の快楽を求めているのだなぁと反省し、悔い改めなければと思いました。
私達が人生で大切なものは何なのか?
美味しいものを食べ、贅沢するために産まれて来たのか?内省し、自問自答すると答えが見えて来そうですね。
それは、いく先々で、有名なお店があり、そこに食べ歩きに行けるからなのです。
これは、外回りの特権ですよね。
訪問看護をしてみるとわかるのですが、その日の受け持ちは本当にその日にならないと分からない。コロコロ変わります。ですからルートも自分の頭の中で組み直す必要がある。
私の勤めていたステーションは、空き時間はステーションに戻り事務仕事をしろ!
という悪習がありました。
事務仕事は、診療報酬を産みません。
看護師は訪問看護を回ってナンボの世界なのです。
後は交通事故が怖い。車の運転が伴う外回りの仕事ら疲労でボーッとしてドカンとやってしまうからですね。
どれだけ事務仕事ができても意味がない。
得意な事務員をパートで雇えば良いだけの話なのです。
たとえば、毎月15日までに病院と保健所に提出する情報提供書というものがあります。
看護師は10日までに約25人分の報告書を作成し、事務員が14日までに宛先を書いて各関連機関に郵送する。
その間、空き時間がある場合は、挨拶回りと称して報告書を提出しにいきます。
簡単な話、「営業と製造」をやるわけです。
看護師に営業ができるわけでもないのに…。
しかも、営業トークがありません。
営業ってマニュアルトークがあるんですけど、殆どアドリブです。
だから成果が上がらない。笑
ですから、挨拶回りしに行ったという事にして、休憩してました。最大効率が得られないし、本質的な仕事でないからです。
どうせ、裏取れる訳でもないし、、、
今から思えば、情熱を持ってできない仕事をし続けることは、本当に有害だと思いますね。
楽すること、サボることしか考えませんから。汗
そして
とことん、管理職は件数で追っかけてきます。
追っかけるのはいいのですが、その目的は、
「利益を上げるため!」
とハッキリ明言してきます。
では、何故利益を上げる必要性があるのか?までの説明はない。
社長と役員のエゴです。
ボーナス出ないし、給料も上がらない、ただ夜勤なしで夜勤した分の手取りがあったことがメリットくらいの会社でしたから。
まぁ、ある意味ウィンウィンでした。
不思議でしたよ。
看護師の地位向上を謳い文句にしてた割に、所長がどんどん鬱病で辞めていく。
ボーナス出なかった年は、エリアマネージャーから公然と「会社は株主様の為」とか聴きましたし。汗
看護師はディスポーザブル。
そんな会社でした。
目的を持たせる、動機付けさせるのが下手な会社だなぁと今思えば感じます。
やり方なんてたくさんあるけど、件数で追っかける割に成果主義ではないから、矛盾しまくってます。
さてさて、本題に入りますが
聖書の言葉に、『思い悩むな』とあります。
『何を食べようか?
何を飲もうか?
何を着ようか?
と言って思い悩むな。
天の父はこれらのものが皆あなたが必要な事をご存知だ』
という一節。これは新約聖書のマタイの福音にあるのですが、この聖句、私にグサリとささります。
人生を豊かにする為には、
「食如きに拘りを持つな!!!!」
です。
何食べても一緒。
神様に感謝してたべれなければ何食べても一緒なのです。
私は、料理を食べていませんでした。
ほとんど、情報を食べていたのです。
例えば、拘りのダブルスープのラーメン屋さんの例。
「枕崎産の本枯れ鰹節を使い、煮干しと羅臼昆布は前日から水で出汁をひきました。名古屋コーチンを沸騰させず80°Cで4時間煮出し、鶏油は名古屋コーチンの皮を低温でじっくり熱し香味野菜で風味付けしました」
という情報を食べてます。
要はあっさり薄味でコクがある。
それだけです。それを如何にもという薀蓄
を散りばめ、凄い物と錯覚させる。
カタカムナやら原発と一緒ですよね?
脳が情報で味付けされてしまっているから、余計に美味しく感じます。
エンドルフィンが出てしまう。知識欲が満たされるのと同じ状況を作り出してます。
そして、その拘りに没頭してしまいます。
取り憑かれた様に、ブログや雑誌でお店を探し、ラーメン食べるのに1時間も並ぶなんて、どっかのカルト信者と全く同じだと本人は気付いていない。汗
悪魔側は、神様以外に没頭させるものを、マスメディアや芸能人を使って作り続けます。
人間が神様と仲良くするのを見るのが嫌だからなのです。
その道具として、ラーメンがあるのならば(*^^*)
私はまんまと悪魔の手口に乗っていたのですね。
今、テレビをつけると、空前のグルメブームです。
グルメブームの高揚感は、本質的に人生で必要なものに向き合う時間を引き裂いて行きます。
一時の快楽を求めているのだなぁと反省し、悔い改めなければと思いました。
私達が人生で大切なものは何なのか?
美味しいものを食べ、贅沢するために産まれて来たのか?内省し、自問自答すると答えが見えて来そうですね。
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