心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

桃栗三年柿八年、いきなり成長できる人はいない 社会的入院の自立

2024年03月30日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神科リハビリテーションの嘘 社会復帰に必要なことは何でしょうか? 人間に必要なことは何でしょうか? それは「労働」だと思います。 別にそれは、生活のために賃金を得るための「労働」だけを指すものではありません。(当然必要ですが) 精神科病院には社会的入院患者が今でも15万人以上入院していると言われています。 ここ最近は、高齢化してきて「老齢年金で生活できるから」という理由で「社会的 . . . 本文を読む
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精神病患者と精神障害者の違いについて 社会的入院は幸せなのか?

2024年03月26日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
夕飯時、こどもが「野菜が沢山入っているから食べたくない。カップラーメン作って!」と駄々をこねたら、親はどうするでしょうか? 「お菓子屋レトルト食品、インスタントラーメンばかり食べてたら体に良くない。 あなたの心身の成長のために、栄養バランスを考えて作ったのだから食べなさい」 と言うでしょう。 こどもは「はいはい、わかったわかった、食べればいいんでしょ?」と文句を言いながら、夕飯を食べる . . . 本文を読む
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2023年度 薬の過剰摂取で搬送、昨年上半期5625人 7割超が女性(厚労省・消防庁)

2024年03月23日 | 人生を変える方法
2023年度のOD(オーバードーズ、多量服薬)による救急搬送件数が、上半期(2023年の6か月間)だけで5625件あったそうです。 単純に1年間で見てみれば、1万件はあると考えられます。 10,000÷365(日)してみると、日本では1時間に1人、1日平均30件程度、何らかの理由で多量服薬をして救急搬送されていることになります。 「薬でも飲まなければやってられない」というの . . . 本文を読む
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【悪影響】エホバの証人の輸血拒否事件が医学教育に与えた悪影響

2024年03月19日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
エホバの証人輸血拒否事件(エホバのしょうにん ゆけつきょひじけん)とは、日本で1992年(平成4年)に起きた、 ①宗教上の理由で輸血を拒否していたエホバの証人の信者が、②手術の際に無断で輸血を行った医師、病院に対して ③損害賠償 を求めた事件。 輸血拒否や自己決定権について争われた法学上著名な判例である。 (エホバの証人はキリスト教団体ではなく、悪魔崇拝団体です。詳しくはこちら&da . . . 本文を読む
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精神病は本当に脳の病気なのか?

2024年03月16日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護
精神病は脳の病気なのでしょうか? 実はここに科学的根拠は全くありません。 そして、「脳の病気だから」という理由で、一生病院で過ごさなければならない理由も釈然としません。 「①患者を退院させなくても精神病院は利益が出る診療報酬システム」 「②家族が退院拒否するため、患者の退院先がないこと」 です。 ①に対しては、診療報酬を締め付ければ病院は経営上、長期入院患者を退院させます。 ②につい . . . 本文を読む
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慢性期看護 夢も希望もない人との「人間関係づくりの仕方」

2024年03月12日 | 精神看護実習向け
今回は精神科病院に「社会的入院をしている人達」と どのように関係性を作るのか?という具体的方策についてお話していきたいと思います。 その方法は以下4つあると思います。 ①作業を通して会話すること ②お互いを知る事 ③相手からの質問に対して、質問返しして「話題を深堀り」すること ④否定しない事 ⑤会話時間は30分以内で1回切る事 などです。それぞれ具体的にみていきましょう。 【 . . . 本文を読む
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慢性期看護 社会的入院患者への動機付けの方法

2024年03月09日 | 精神看護実習向け
精神科病院に長期入院している社会的入院患者へのアプローチについてお話していきたいと思います。 これは「やる気のない人間を動かす方法」と言い換えることができます。 様々なアプローチがありますが、精神看護学実習では、一応「精神病患者」「精神障害者」を対象にして看護過程を展開していきます。 ですから「疾患の症状による影響」「治療による影響」も加味していけば看護過程は書けます。(受け持ち段階で、 . . . 本文を読む
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慢性期看護 社会的入院患者への看護問題と看護展開方法

2024年03月05日 | 精神看護実習向け
『宝くじが当選して、5億円手に入りました。 あなたは、今の仕事を続けますか?』 皆さんは、どう考えますか? すぐに答えは出ませんか? 私なら、今の仕事は止めません。 なぜならば、宝くじの期待値は50%しかなく、「もう一度当選するかどうか?」の確立が極めて低いためです。 「5億円失っても、もう一度稼ぐ能力を身に着けること」のほうが大切だと思うからです。 「宝くじを買い続ける」だけで . . . 本文を読む
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【警察官という生き方】コロナ以前から県外に出られない一生を生きて幸せ?

2024年03月02日 | 警察
『“宣言”延長決定から一夜、東京・原宿で若者に外出自粛を呼びかけ【新型コロナ】2021/05/08』 2020年から、コロナの感染対策で異動の自粛、人流の抑制という対策が打ち出されたことを記憶にある方がいるかもしれません。 結果的に、移動規制や自粛には効果がありませんでした。   それもそのはず、「新型コロナは存在しない病気」であるからです。 発熱外来 . . . 本文を読む
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