トラウマ・インフォームドケアという言葉があります。
トラウマとは傷という意味らしいですが、人間は生きていれば怪我をしたり傷を負うことはあります。
しかし、怪我をして「自分はなんて不幸なのだろう」と落胆して、怪我を恐れて、行動しなくなれば、その人は怪我をする前のレベルで考えや価値観が止まってしまいます。
つまり成長が止まってしまうのです。
「怪我しなければ幸せ」「死ななければ幸せ」と考え、一 . . . 本文を読む
【KTN】精神医療や健診にロボットを活用する取り組み (2024年4月23日放送)
今、医療現場ではAI診断が始まっています。
診療報酬制度として政府も認めているため、今後AIが進んでいく可能性があります。
精神科医療においては、診察した内容を音声記録に残して、AI診断すれば良いと思います。
なぜなら、精神疾患は医師によって診断名がバラバラで、医師間でも、不一致だらけだからです。
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「精神科医は救命できない」「ALSできない」
など言われています。
「本当にできない」わけではありません。
別に精神科以外のDRでも挿管下手な人もいるし、胸骨圧迫やっても蘇生できないこともあります。
仮に救命・延命しても、精神科病院にはその後の身体面を集中治療する環境がないですし、その後の専門治療できる医師もいない。
結局、条件付きで後方支援病院に搬送することになる。
そして、その . . . 本文を読む
精神科看護を講義で教えていると、「先生、精神科看護って何なんですか?」
と直球で質問してくる学生がいます。
これは素直でよいと思うのですが、私がいつも答えるのは
「脳機能、精神機能に異常や低下をきたして、社会生活できなくなった人をリハビリして、社会に戻ってもらうことだよ」
と伝えます。
脳機能や精神機能が低下すると、人間関係をうまく形成できない。
つまり . . . 本文を読む
神戸市西区神出町勝成の精神科病院「神出病院」で,患者同士でキスをさせたり,放水の虐待。準強制わいせつや暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕。元看護助手,和田元規(27)看護師,橋本涼平(26)▽同,船引健志(33)▽同,高橋斉史(34)▽同、曽我部聡(41)▽同,武田剛士(33)https://t.co/8LWnDry1Yo
— @camomillem0703 (@camomille . . . 本文を読む
「毒を持って、毒を制する」
これが現代医学のやり方なのかもしれません。
レナードの朝で知られる、PD、パーキンソン病患者への治療薬は、覚醒剤を投与することと同じでした。
厳密には、レボドパと呼ばれる、ドパミンの前駆体を産み出す物質の投与だったのですが、取締の対象にならないだけであって、作用機序は覚醒剤と同じなのです。
L-dopa(レボドパ)投与の結果としてレナードの朝の主人公は、性欲が増 . . . 本文を読む
私が、臨床で勤務していたころ、ジプレキサザイディスの処方が流行っていました。
その理由として、EPSが少なく、患者が穏やかになりやすいからです。
コントミンのような定型薬を長期に処方されている患者は、EPSが著明で突進歩行、流涎など酷かった記憶しかありません。
リスパダールのようなSDAを処方されている患者は勃起不全や眼球上転のような急性ジストニアが見られており、患者から副作用への苦情が多か . . . 本文を読む
統合失調症は突然発症するものではありません。
その理由は、私が臨床で初回入院してくる患者の様子を潰さにみていたため分かります。
「家族と揉め事を起こす、地域で揉め事を起こす変わった人が、精神病院に連れてこられ、暴れるところをセデーションかけられて、抗精神病薬の薬漬けにされる。さらに、隔離室で拘禁症状が出てしまい、結果として脳機能が破壊される?抗精神病薬の副作用によって、統合失調症患者ができあが . . . 本文を読む
向精神薬を使って、精神病を治療しようとしているのが、精神科薬物療法でした。
【向精神薬】
向精神薬とは、脳機能に影響を及ぼす薬剤で、麻薬及び向精神薬取締法の元、厳密に管理されています。
ですから、精神科医が治療のためと処方箋を書かなければ、所持していれば逮捕されてしまうような危険な物質を治療と称して投与しているのが精神科医療の中心的な手法です。
【抗精神病薬】
向精神薬の中で、特に幻覚妄 . . . 本文を読む
精神科医療に対しての世界的見解を転載します。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(CCHR会長メッセージ)
精神医療が世界各地の地域社会にどれほどの破壊的な影響を及ぼしているか、それはほとんどの人にとって理解し難いことでしょう。 人はその教訓を、精神科医が人々の人生のある部分を破壊した後になってようやく学びます。
その破壊は注意欠陥・多動性障害(ADHD)とい . . . 本文を読む
精神病院の入院制度について、講義資料を作っていますが、教科書には
精神保健福祉法にかかる「5つの入院制度」だけを教えるように書いてあります。
実際は、医療観察法の入院制度もあるのですが、実習先の病院に司法病棟がないため、教える必要がない。
しかしながら、精神科医療とは一体何なのか?という核心の部分を教えるのに、「治安維持」という観点から、医療観察法について教える必要があります。
実際に . . . 本文を読む
精神科病院の未来は真っ暗です。
それは、精神病院、精神病が嘘で塗り固められたもので、治療も覚醒剤や麻薬を内服させて大人しくさせ、廃人にしているだけだからです。
それを「治療失敗」という言い方をしますが、家族は誰も訴えるはずもありません。
その理由として、精神科に入院させられるのは、「家族や社会から疎まれた、邪魔者だから」という理由の他ありません。
家族としては「家でお金を無心してきたり、暴 . . . 本文を読む
精神科医療が相当あくどいものであるのは周知の事実です。
1/45篇 #巨利をむさぼる精神医療業界 第1章:はじめに#731部隊 系医学会と #ナチス 外資系ビッグファーマ、これらと政界を結ぶ(公財)#日本精神科病院協会 の #山崎学 会長は、安倍晋三後援会「#晋精会」会長である事もここに記しておく。#DeepState #QArmyJapan pic.twitter.com/PV4mjxsK . . . 本文を読む
アルコール依存症の薬物療法として、「シアナマイドの内服」というものがあります。
シアナマイドを使用することで、人為的に「二日酔い」の症状を引き起こすとで
「飲酒による不快な身体症状を作り出す」ことで「飲酒」に対して嫌悪感を抱かせる、古典的条件づけによる行動療法です。
これらを抗酒薬と呼ぶのですが、これで断酒できた人を見た事がありません。
身体不調を訴えて、服薬中断する人ばかりです。 . . . 本文を読む
「包丁を振り回して暴れている人がいる」人は警察が対応してくれます。
しかし、
「包丁を持って自殺しようと引きこもっている」という場合、精神科医療が向かうことがあります。
頭の切れる刑事課長や生活安全課の課長だと、保健所通報して公立病院の精神科に依頼が来るのです。
「直ちに往診して欲しい」
というやつです。
警察はというと
自傷他害があれば、警職法2条で保護をしなくてはなりません。
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