いよいよ宇治十帖に読み進みます。桐壺院の八番目の子八宮が登場します。不遇な境遇にあります。大塚ひかりさんは「もしも源氏に父帝という味方がいなかったら八の宮のようになったかもしれない。その意味で八の宮は「もう一人の源氏」と言えるかもしれない」と見事な解釈を書いておられます。
橋姫の前半ですが、薫は柏木の性格を強く受け継いでいるように思います。一言で言えば、「一途」です。今の薫は仏道に一途です。これが恋の一途にどのように変わっていくのでしょう。ドキドキします。
橋姫の前半ですが、薫は柏木の性格を強く受け継いでいるように思います。一言で言えば、「一途」です。今の薫は仏道に一途です。これが恋の一途にどのように変わっていくのでしょう。ドキドキします。
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