初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

熱海漁彩弁当

2017年08月29日 | 駅弁
東海道線の乗り換えで降りた熱海駅で買った熱海漁彩(りょうさい)弁当


東華軒(とうかけん)の駅弁だ

株式会社東華軒(とうかけん)は、神奈川県小田原市に本社があり、道東海道本線・小田急小田原線などの駅構内販売用弁当を製造・販売する食品メーカー

1888年(明治21年)に東海道本線国府津駅構内で竹の皮に包んだ握り飯を販売し、これが東海道本線最初の駅弁になったそうだ

その老舗の駅弁はどんなものだろう

包装を取ると朱塗りの器が現れた


プラスチックだが豪華な感じがする

蓋を取ると多彩な具が載っていた


炙り金目鯛煮付け 鯵唐揚げ(パプリカ添え) いか照焼き


錦糸玉子 椎茸煮 わさび三舞 つぼ桜


つぼ桜ってなんだろうと調べたら

干し大根を刻み、紫蘇の風味を利かせたピンク色の「つぼ漬」だそうだ

ご飯は茶飯

鯵唐揚げはそれなりにボリューム感があって、なかなか美味い


お勧め

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

終点 吉原駅 岳南電車岳南線

2017年08月29日 | 終点
起点も帰り道では終点となる

岳南江尾駅を出発し二十分少々で吉原駅に戻ってきた

こちらが終点の様子


第1種車止めだが植え込みでバラストを隠すことによって潤いを持たせている


こういう感覚は大事だと思う

終点側から見たホーム


オレンジ色の電車と植え込みの緑が良い対比になっている

次にここを訪れるのはいつになるだろうか

帰宅するためにJRのホームへと向かった


ここから普通列車で熱海を目指す

振り返ると遠くに駅舎と7000形が見えた


お前には第二の人生を幸せに送ってもらいたいと思う


終点 前面展望 吉原駅 岳南電車岳南線 3分58秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

終点 岳南江尾駅 岳南電車岳南線

2017年08月28日 | 終点
岳南電車岳南線は起終点を含む駅数は10、路線距離9.2kmという短い路線だ

吉原は東海道の宿場町であったが、東海道本線は町の近くを通らず、町外れに鈴川駅(現吉原駅)が設置された

戦後になって鈴川駅と吉原の中心部とを結ぶ鉄道として開業したのがこの路線だ

最初は東海道本線と並走し西へと向かい、途中右手に見える三菱商事フードテック(株) 富士工場に沿うように大きく北へとカーブして北へ向かう直線へと入る

この時、正面に富士山が見えた


少しばかり雲がかかっているが富士山のシルエットがよく分かる


天候に恵まれればこれ以上の絶景を見ることができるだろう

空気の安定している冬なら、真っ白な富士山を拝むことができる可能性が高いな

このあと線路は吉原本町駅などの商業地区付近を過ぎ、工場地区へと入って行く

かつては貨物輸送で賑わっていたそうだが、日本貨物鉄道の合理化により岳南鉄道を支えていた貨物列車の運行を2012年に終了した

これにより採算が悪化したようだ

こちらが終点の岳南江尾駅


終点の様子はこちら


なんだか侘しいムードが漂っているな


終点は第一種車止め


車止めの手前に、構内踏切の渡り部分に設置されたカラーコーンに括りつけられたバーによって電車は待ったをかけられている

こちらが駅舎


1984年(昭和59年)に貨物取り扱い廃止に伴い、無人化されている

終点で無人駅というのも珍しい部類に入るのではないか?

2007年度のデータによれば一日平均の乗降客は92人(乗車41人・降車51人)で、この数字は今もそんなに変わっていないだろう

そうなるとここで降り、また乗った自分は一人で乗降客数の約2%の数字を叩き出したことになる

大丈夫かなこの路線

終点側から撮影 左 岳南鉄道8000形電車 右はここまで乗ってきた7000系


岳南鉄道8000形電車は7000形と同様、京王3000系を京王重機整備で改造の上導入されたもの


部品供給の関係で運転台機器は京王6000系の物に変更されたため、岳南鉄道では唯一のワンハンドルマスコンとなっているそうだ

7000形との識別のために塗装は緑となり、公募により「がくちゃんかぐや富士」と愛称が付けられた

昼間などに運用されないときはここに留置されているとのこと

ホームにあった時刻表


この本数ならまだ大丈夫な気がする

他のローカル線では一日数本しか走っていない路線はざらにある

頑張ってもらいたいものである

発車を知らせるベルが鳴った


吉原駅に戻るとしよう

終点 前面展望 岳南江尾駅 岳南電車岳南線 2分10秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

吉原駅 岳南電車岳南線

2017年08月27日 | 駅紹介
静岡県富士市内の岳南線に乗るために吉原駅を訪問した

東海道線を通るときにちらりと見える駅舎がいつも気になっていた

今回初めて乗るので年甲斐もなくワクワクしている

こちらはJR吉原駅ホームより望む岳南の吉原駅


改札口へはJRのホームから連絡通路を渡り直接行くことができる


こちらが改札と切符売り場 画面左の階段が連絡通路


小さなジオラマが飾られていた


お客さんに楽しんでもらおうとする努力を感じる

他にもいくつかグッズを販売していたが写真を撮り忘れた

すまない

岳南線は2013年(平成25年)3月までは岳南鉄道によって運営されていたが、貨物輸送の廃止に伴う収益悪化を背景に、同年4月より岳南鉄道の鉄道部門が岳南電車として分社化されたそうである


なかなか厳しい経営を迫られている路線なのだな

ホーム西端より駅舎側を望む


空が広い

電車を待つ間の暇つぶしに空をバックにホーム西端の設備を撮影してみた


待つこと数分、電車がやって来た


岳南鉄道7000形電車


なんだかどこかで見たような顔つきをしているなあと思い、帰ってから調べてみると

京王3000系の中間車デハ3100形を京王重機整備で両運転台化した車両で3両が在籍するそうで、北陸鉄道にも譲渡され浅野川線の8000系や石川線の7700系として活躍しているそうだ

こちら北陸鉄道の8000系 2017年3月撮影


こちらが岳南の7000系


養子にもらわれていった兄弟みたいなものか

車内の様子はこちら


さてこいつに乗って終点を目指そう

富士山がよく見える路線だと聞いている

楽しみである

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

茅野駅付近で注文したアイスコーヒー

2017年08月26日 | 駅食
長野県の茅野駅近くの店でアイスコーヒーを注文したら、ポッキーが入っていた


これって長野県では普通のことなんだろうか?

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

吉田伝説

2017年08月26日 | 駅弁
豊橋駅で買った駅弁 吉田伝説


吉田とは豊橋駅の旧名で包装紙には昭和2年頃の吉田駅の写真が使われている

ちなみに豊橋は旧東海道の吉田宿が発展した町なんだそうだ

包装紙をとると中身が見える


中京地区らしくエビフライが入っているのな


飯が少ないのは玉に瑕だが、今の駅弁はだいたいこんなものだ(昔のことはよくわからん)


そのかわり巻き寿司やお稲荷さんで飯不足を補っているのでまあよしとしよう


おかずは多彩


やっぱりエビフライは欠かせないよな


練り物は豊橋の名産だそうだ


小ぶりな駅弁だが多彩な味を楽しめる

飯も寿司を含めてまあまあの量があるのがうれしい

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

豊橋鉄道東田本線 駅前停留所の終点動画

2017年08月25日 | 終点
豊橋鉄道東田本線 駅前停留所の終点動画をアップします

これで豊橋鉄道は完乗になりました

終点 前面展望 駅前停留所 豊橋鉄道東田本線 1分44秒



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

終点 運藤公園前停留場 豊橋鉄道東田本線

2017年08月25日 | 終点
井原停留所からわずかひと駅600mで運動公園前停留場に到着


ここも車止めはなくばっさりと断ち切られたように線路がなくなっている


路面電車の場合は車止めは必要ないのだろうか

終点側から見た電停


臨時列車の運転が可能なように3編成停車できるスペースが確保されているそうだ

豊橋市民球場で2004年から年1回プロ野球中日ドラゴンズ公式戦が実施される際は当駅が最寄り駅になるため、当駅始発の臨時列車が運転されるとのことである

名鉄モ780形電車は7両あり、この車両は三河ダイハツの広告塗装になっている


さて、これで豊橋鉄道東田本線は乗り倒したのでこれから豊橋駅に戻ろうと思う

次はどの路線に乗ろうかな

終点 前面展望 運動公園前停留場 豊橋鉄道東田本線 1分33秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

日本最小半径の急カーブ 井原停留場 豊橋鉄道東田本線

2017年08月24日 | 鉄道
次の終点である運動公園前停留場に行くには、赤岩口停留場から700mほど駅前停留所側に戻り井原停留場で乗り換えになる


電車を待っていると目の前にある分岐のカーブがやたらと急なことに気がついた


電車がドリフトするように尻を振ってカーブを曲がってゆく


こいつは面白いやと動画を撮影してみた

家に帰ってから調べてみると、このカーブは半径11mという一般人が乗れる電車の中では日本最小半径の急カーブだと分かった

帰りに乗った電車でここを通った時には、遊園地のアトラクションのように体が振られてなかなか愉快だったぞ

一般人が乗れない路線の急カーブとしては工事用軌道の立山砂防軌道に半径7mというのがあるという

この立山砂防軌道ってのも一度乗ってみたいものだな

日本最小 半径11mの急カーブ 井原停留場 豊橋鉄道東田本線 20秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

終点 赤岩口停留場 豊橋鉄道東田本線

2017年08月23日 | 終点
駅前停留所を出発し4.8kmで赤岩口停留場に到着


終点はこちら


車止めはなく線路は途中でぶち切れている


車止めは作らなくて大丈夫なのだろうか?

右手前にもう一本線路が伸びている


これは赤岩口分区(車両基地)への基地線が分岐しているため




そのため、出入庫する車両はここでスイッチバックを行うのだが、その光景はぜひ観てみたいものだ

しかし時間がそれを許さない

もうひとつの終点に向かわねば

終点 前面展望 赤岩口停留場 豊橋鉄道東田本線 5分44秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

駅前停留場 豊橋鉄道東田本線

2017年08月23日 | 終点
駅前停留場は、愛知県豊橋市花田町西宿にある豊橋鉄道東田本線(路面電車)の停留場

こちらはその終点


車止めはなく歩道との段差で区切られている

この停留所はJR東海・名鉄の豊橋駅前にあり、豊橋鉄道渥美線新豊橋駅にも隣接し乗換駅となっている

第3回中部の駅百選に認定されているそうな

ここより豊橋鉄道東田本線(路面電車)の終点を目指す


東田本線は、駅前停留場から赤岩口停留場までと、井原停留場から分岐し運動公園前停留場までの二つの終点がある


開業したのは1925年(大正14年)というから、大正野球娘と同じ時代だな

路線距離は駅前 - 赤岩口間4.8 km、井原 - 運動公園前間0.6 kmというから、そう長い路線でもない

乗った電車は名鉄モ780形電車


1997年(平成9年)から2005年(平成17年)まで名鉄で使用されていた電車を譲渡され、原番号・原形式のままモ780形電車として導入された

車内はこちら


日差しが強かったせいか、カーテンのほとんどが閉められていた

なので外の景色は見えづらい

さてどんな終点がまっているかな

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

終点 三河田原駅 豊橋鉄道渥美線

2017年08月22日 | 終点
豊橋鉄道渥美線の路線距離は18.0km

起点の新豊橋駅から35分で終点の三河原田に到着する


終点の様子はこちら


第二種車止めだ


線路を固定するクリップの台座がカラフルだ


この色の台座は初めて見た気がする

駅舎全景


なかなか近代的な駅舎だな

1924年(大正13年)渥美電鉄の田原駅として開業

この建物は2013年に改築された4代目の駅舎だそうな

駅舎から見た風景


かつてはこの駅から1.4km先の黒川原駅まで路線が延びていたが、1944年(昭和19年)6月に第二次世界大戦による資材転用のため、レールが撤去されたことに伴い渥美線の終着駅となっている

その名残がオブジェとして残されていた


改札口


時刻表を見ると列車の本数は多い


通勤・通学・行楽によく使用されている路線のようだ

帰りに乗ったのは元東京急行電鉄の7200系が改称された1800系


1800系にもかかわらず車体前面の番号が2800番台になっているのは、付随車には1000を足しているためだそうな

付随車とは、電車・気動車など複数車両に動力を分散配置する方式である動力分散方式において、動力を持たない車両のこと

つまりこの先頭車両は運転設備はついているがモーターはないということだな

カラフルトレインとしての名前は「菖蒲」である


車内は都会的なロングシート


渡り板はけっこうすり減っている


前面展望は悪くない


さてこいつに乗って前面展望を楽しみながら新豊橋に戻ろう

終点 前面展望 三河田原駅 豊橋鉄道渥美線 2分31秒


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

高師駅 豊橋鉄道渥美線

2017年08月21日 | 駅紹介
1800系に揺られながら前面展望を楽しんでいると、ふいに名前を呼ばれたような気がした

ここで降りろということだろうか

どこといって変わったところのないローカル線の駅だ

しいて変わったところをあげれば、自分の大好きな構内踏切があるということぐらいか


高師駅は渥美線の主要駅のひとつで、車両区・乗務区などがあり乗務員交代や車両交換は当駅で行われるそうだが、それほど大きな印象はない


ホーム北端に何やら電車が留置されているようだ


ウィキさんによれば当駅からユニチカ豊橋工場まで貨物引込み線が敷設されていたが用途廃止、線路は高師駅寄りの数十メートルを除き撤去され、残された線路は、車両置き場となっているとのことなので、これがそうなのだろう


青い空が印象的な駅だ


ここに降りたことで終点に着く時間は遅れたが、この青空のおかげでとても気持ちのよい時間を過ごさせてもらった

感謝している

ところで自分の名前を呼んだのは誰だったのだろう


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

新豊橋駅 豊橋鉄道渥美線

2017年08月21日 | 駅紹介
腹ごしらえが済んだところで豊橋鉄道渥美線に乗るために新豊橋駅へ移動


駅舎はJR東海・名古屋鉄道の豊橋駅東側および豊橋鉄道東田本線の駅前停留場に隣接している

1927年(昭和2年)に豊橋駅前駅として渥美電鉄が新豊橋駅から延伸して開業したそうな

ここから渥美線の終点三河田原駅を目指す


ホームにはカラフルトレイン(豊橋鉄道1800系電車 )が待っていた


豊橋鉄道のホームページによればカラフルトレインとは咲きほこる渥美半島の花々をデザインした10色のカラフルな電車だそうだ

乗ったのは桜【1809号】

向山緑地(豊橋市)や滝頭公園(田原市)では多くの花見客で賑わうそうだ

車止めは第2種車止め


さてこの路線はどんな風景を見せてくれるだろうか

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング

壺屋 豊橋駅店 豊橋駅改札外

2017年08月20日 | 駅そば
昼を過ぎた

次の路線に乗る前に腹ごしらえをしたいところだ

改札の外に出て目にとまったそば屋があった

壺屋 豊橋駅店


中京地区で初めて食べる駅そばである

さて何を注文しようか


ここでもメニューの中にきしめんがあるのな

けど注文したのは天ぷらそば 440円


中京地区は関西や関東のそばとどう違うのか、比べてみたかったのだ

天ぷらは米原で食べたものより大きくて肉厚

具はかまぼこ・青ねぎ・細く刻んだ油揚げと一般的な関東のものより多彩


汁は醤油ベースで関東よりはやや透明感がある


全体的な印象は関東に近い駅そばの味だ

これが中京地区のスタンダードと決めつけるにはサンプルが少ないので、なんとも言えないところだな

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!
にほんブログ村 鉄道ブログへにほんブログ村

鉄道ランキング