初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 上島駅 曳馬駅 助信駅

2017年06月30日 | 鉄道
駅番号07 上島駅


名前の由来は開業当時の地名(浜名郡曳馬村大字上島)

「上島」は天竜川の島状の中州で村づくりが行われた事に由来している

ここからは高架駅になる


駅の造りは中央線の武蔵境-武蔵小金井に似ているな


駅舎もここからは立派になる


駅名から上島珈琲店でもないかと探したが、珈琲店はなく別の飯屋は開店前だった


とっとと次の駅へ

駅番号06 曳馬駅


名前の由来はウィキさんによれば

開業当時の地名(浜名郡曳馬村大字島之郷)より島ノ郷駅と命名された。
その後曳馬村は1934年に曳馬町に、1936年に曳馬町が浜松市に編入されて浜松市曳馬町大字島之郷になり、島之郷地区がさらに1941年に浜松市曳馬町内に完全に編入されたため、戦後の1951年に遠州曳馬駅に改められた。そして2012年の高架化の際に現在の曳馬駅に改称された

とのことである

駅の造りは前の上島駅とそっくりだ


こちらも駅舎は立派


駅周辺に飯屋は見当たらず


もーいいや、飯屋は終点の新浜松で探そう

駅番号05 助信駅


名前の由来は

開業当時の地名(浜名郡曳馬村大字助信)が由来。
「助信」の由来は定かではないが、助信と言う名前の刀鍛冶や武士がこの周辺に土着したからと言う人名説がある

駅は前二駅と同じ姿


三つの駅の写真を並べられても見分けがつかない

こちらも駅は立派


飯屋の気配はないよなあとおもっていたら、それらしき建物が


どうせ開店前だろとひねくれていたらノボリが


日替わりランチと書いてある

ノボリが立てられているということは開店しているってことだよね?

ね?
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月がきれい 12話(最終回) ロケ地

2017年06月30日 | アニメ
このたびめでたく最終回を迎えた月がきれい

川越を舞台にした中学生の純愛ロマンでした

ネットの評判もよろしいようで嬉しい限りです

ラストシーンで小太郎君が叫んでいたのはこの場所


川越駅から歩いて20分ほどの鉄橋(小太郎君が叫んだのは鉄橋の向こう側)


小太郎君が叫んでいたのはこちら側


劇中走る電車は16:30分川越駅発新木場行きのE233(この写真は16:30発の電車ではありません)


ここはロケーションが良いので本格的に電車を撮りに行ってみようと思う

ともあれスタッフ及び関係各位の皆さま、お疲れ様でした

ちなみにアニメで使用した写真や電車の特定は監督の岸さんによるものです

監督、お疲れ様でした

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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 自動車学校前駅

2017年06月29日 | 鉄道
駅番号08 自動車学校前駅


名前の由来はご想像通り、付近に遠鉄自動車学校があるからだ

ここも構内踏切だ


何か黄色いものが線路脇に敷かれている

なんだろうと近づいてみたら、金属製のスパイクだった


ちゃんと踏切を渡らずショートカットしてくる不届き者を防止するためだろう


駅西側は住宅地のようだ


飯屋の気配はない

駅舎というか待合室はそこそこ立派


駅舎の上階層がマンションになっている

もうすぐ10時半だ

腹が減った

見ると向かい側にインド料理屋があった Googleマップよりキャプ


やったラッキー

よだれを垂らしながら近づくとドアの前にプレートがかけられている

「準備中 11時開店」

ああ……



待つ気力もないので先を目指すことにする

残りは7駅である


浜松は俺を試しているのか
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 積志駅 さぎの宮駅

2017年06月29日 | 鉄道
駅番号10 積志駅


名前の由来は

開業当時の地名は浜名郡積志村大字上大瀬だったため仮駅名は大瀬駅や上大瀬駅であったが、駅設置時に土地を提供した地主からの要望で松木駅と命名された。その後、1955年に積志村が浜松市に編入され浜松市積志町に改名されたことから駅名も現在の積志駅に変更された。

地主の名前はきっと松木というのだろう

さらには

「積志」の地名は企業の名称から取られた全国でも珍しい地名で、その由来は1875年に当地に設立された地域の教育や産学を振興させるための組織である「積志講社(積志銀行)」にちなむ

とのことである

ここも構内踏切だ


遠州鉄道は本当に構内踏切が多い




駅全景


駅周辺は住宅地のため飯屋は見当たらず

空の青さが目に染みる


駅番号09 さぎの宮駅


名前の由来は

駅周辺の八坂神社にちなむ。八坂神社の森にはたくさんの鷺が舞い降りたことから、いつしか八坂神社は「鷺宮」や「鷺宮神社」と呼ばれるようになったのが現在の駅名の由来である。

とのことだ

西武新宿線にも鷺ノ宮という駅があるのでテンションが上がるが飯屋が無いのは一目瞭然だ ホーム北端


南を見ても同じようなものだ


この駅は珍しく地下道により線路の下をくぐって改札に至る


加齢と空腹によりこの程度の階段を昇り降りするのも辛いのである


全18駅のうち10駅を消化した

残り8駅

早く飯を消化したい
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 遠州小松駅 遠州西ヶ崎駅

2017年06月28日 | 鉄道
駅番号12 遠州小松駅


ホームに降り立ち、あたりをひと目見て思った

ここに飯屋はない

ホーム南端


駅舎は北側にある


駅名の由来は開業当時の地名から(浜名郡小野口村大字小松)

東側にパチンコ屋があった


二十年前なら一勝負挑んだだろうが、ギャンブルをやめて久しい

嬉しいことにここも構内踏切だ


本当に遠州鉄道は構内踏切が多いなあ


駅舎は割と立派だ


北東方向より駅舎を望む


飯は次の駅に持ち越しだ

駅番号11 遠州西ヶ崎駅


駅名の由来は開業当時の地名から(浜名郡積志村大字西ヶ崎)

ホーム北側に青い車両があった


遠州鉄道ED28形ED28 2


1925年(大正14年)製造の古強者

元は豊川鉄道電機50形電気機関車という名前らしいが、何度か改造された後、遠州鉄道に譲渡されたものらしい


現在は休車あつかいということだ

線路の脇に昔懐かしいポイント操作レバーがあった


最近見かけなくなったと思うが、首都圏だとどのあたりに残っているのかな?

この駅も構内踏切だ


駅舎を正面から


駅舎全景


駅前には飯の気配が感じられない

あたりはマンションなどが多く、浜松のベッドタウンといったところか


こんな看板があった


新浜松まで18分とは東京では考えられない近さだな

下り線の1000形を撮影してから次の駅を目指す


少しずつ市街地に近づいているので、きっと飯屋があるだろう

お願いだ あると言ってくれ
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 浜北駅

2017年06月28日 | 鉄道
駅番号13 浜北駅


名前の由来はウィキさんによれば

開業当時の地名は浜名郡北浜村大字沼だったため仮駅名は沼駅だったが、沼よりも大きな集落だった隣の貴布祢への最寄り駅として貴布禰駅と命名された。その後、北浜村が1956年に浜北町に町制施行し、さらに1963年に浜北市に市制施行したため、駅名も1977年に現在の浜北駅に変更された。

ということなので町の広がりとともに駅名も変わっていったということか

向こうが透けて見える珍しい布張りの駅表示


ホームのバリアフリー化工事中なので仮のものだろう


ここは構内踏切だ


遠州鉄道は構内踏切が多くて面白い


工事完成は2018年1月を予定


駅はこれまでの中で一番立派だ


西側駅前に商業施設があり、ここなら飯を食えるだろう

駅の向かい側にあったぞモスバーガー Googleマップよりキャプ


飯のついでに一服して旅の疲れを癒そうではないか

店の前まで行くとこんな表示が

「全席禁煙」

モスバーガーで全席禁煙なんてあるのかよ

それがここにあるんだよ

他の店はまだ開店前だ

なんてこったい

こうなりゃ意地だ

喫煙できる店を探してやるぜ

次の駅に期待だ
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 小林駅 美薗中央公園駅

2017年06月27日 | 鉄道
駅番号15 小林駅


クラスに一人はいそうな名前の駅だ

名前の由来はウィキさんによると

開拓時代、この近辺で一番先に開拓された長上郡(後の浜名郡)小林村の新原集落(現在の浜北区新原)住民用の駅として新原駅と命名された。その後駅名を改称する際、駅の所在地が小林集落(旧小林村)と本沢合集落(旧本沢合村)にまたがっていたためにどちらを駅名にするかが課題となり、大きな集落だった小林集落側(浜名郡北浜村大字小林)を駅名とし、所在地を本沢合集落側(浜名郡北浜村大字本沢合)にしたという。
「小林」はこの近辺に小さな林が多かったのが由来で、「本沢合」は天竜川の流れに由来する地名である。

とのことである

名前を決めるのも大変だな

北側を望む 前の二駅に比べると少し住宅が増えている


南側に駅舎がおった


線路に挟まれた改札


ここも構内踏切でこれで三駅連続だ


あたりは前の二駅に比べると開けた感じだが飯を食うような場所はなさそうだ


それなりに交通量がある踏切なので、町が近いとみた


次の駅に期待だな

駅番号14 美薗中央公園駅


名前の由来はきっと近くに美薗中央公園があるからだろうと思っていたら、その通りだった

北側 右手に見えるのが公園だろう


南側は交通量の激しい大通りだ


ここなら飯を食う所があるかもしれない

駅外観


残念ながらここは構内踏切ではない

反対側から


シンプルな作りの駅である

車通りが多い通りだったので期待したが、あたりに食事ができるような店はなかった


しょうがないのでやって来た1000形に乗って次の駅に希望を託す


母さん飯はまだか
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道駅巡り編 岩水寺駅 芝本駅

2017年06月27日 | 鉄道
朝飯抜きの空腹に耐えながら駅番号18の終点西鹿島駅から南下して始発の新浜松駅へと向かう

次の駅は駅番号17 岩水寺駅


駅名の元となった岩水寺(龍宮山岩水寺)は当駅よりも天竜浜名湖鉄道線の岩水寺駅の方が近いという可哀想な駅だ

ホーム南端より北側を望む


前面展望を楽しむため先頭車両に乗っているので、これより先は必ずホームの南端に降りることになる

南端より南側を望む


飯を食えるような店はなさそうだ

ホーム北端へと向かう


あった 構内踏切だ


ホームに行くためには東西どちらからも踏切を渡らなければならない


東側入口


写ってはいないが画面の左側は畑だ

踏切を渡り西側へ


木造の待合室があった


飲料水の自動販売機はあるが食事はできそうにもない

木造の駅看板


空腹を癒すために下り電車を撮影して気を紛らす

1000形


さっき乗った電車とは種類が違うが、同じ赤い塗装なので撮影時点では全く気づかなかった

踏切を渡る現地人たち


やっと来た電車に乗って次の駅へ

これも1000形


駅番号16 芝本駅


開業時の地名は浜名郡赤佐村大字於呂だったため仮駅名は於呂駅であったが、当時はこの周辺が「芝本郷」の地名で知られていたため、芝本駅と命名された

ホーム南端より北側を望む


さっきの駅と同じような雰囲気だ

ホーム南端より南側を望む


こちら側には踏切があった

ホーム北端へと向かう


ここでも飯にはありつけなさそうだ

線路に挟まれたトイレの両側に構内踏切があった


東側から見た駅舎


モダンな駅舎であるが終日無人駅である


飯屋はどこだ?


もう次の駅に期待するしかなさそうだ

お腹と背中がくっつきそうな気分で待っていたら、ド派手な電車がやって来た

2000形直虎ラッピング電車


こいつは行きでもすれ違ったな

2018年3月31日まで運行しているとのことだ


そういや浜松市内にはNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」のポスターがあちこちに貼ってあったなあ

こいつに乗って次の駅へ

それはそれとして飯はまだか
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終点 西鹿島駅 遠州鉄道

2017年06月26日 | 終点
遠州鉄道の終点は西鹿島駅


遠鉄と天竜浜名湖鉄道の共同使用駅であるが、天竜浜名湖鉄道は無人駅扱いだそうな


朝飯を食わずに出てきたので腹が減ってしょうがない

駅周辺の食堂は早朝ということもあって、開店していない


母さん飯はどこだ?

昔はキヨスクがあったが2009年3月30日をもって閉店したそうな

うーむ

何という残酷な運命だろうか

己の境遇を嘆いても、ないものはないので気持ちを切り替えて終点を撮影することにした


こちらが終点


これは第2種車止めになるのかな?


さてこの先どうするか

前回気になる駅と言っていたのは構内踏切のある駅である

途中、この路線には構内踏切のある駅がやたらと多かったのだ

途中下車して撮影する時間はあるだろうか

この後行く予定の天竜浜名湖線は景色を楽しみたいので日暮れまでに乗り終えたい

加齢とともにボケはじめた頭のなかで、あれやこれやとスケジュールを組み立てて、出した結論は

GO!

何もせずに後悔するより、やって後悔してみよう

せっかくのノープラン旅だしな

朝飯は降りた駅前で店を探せばいいだろう

というわけで上りの新浜松行2000系電車に乗り込んだのだった


さてこの先どうなる?

終点 前面展望 遠州鉄道 西鹿島駅 1分42秒

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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 遠州鉄道 下り編

2017年06月26日 | 鉄道
浜松のホテルに一泊し早朝遠州鉄道へと出かけた

遠州鉄道はかつて
奥山線 遠鉄浜松駅 - 奥山駅 25.7km
中ノ町線 遠州馬込駅 - 中ノ町駅 7.0km
笠井線 遠州西ヶ崎駅 - 遠州笠井駅 2.3km
などがあったがいずれも廃線となり新浜松駅から西鹿島駅までの17.8kmを結ぶ路線だけが残っている


泊まったホテルに近い第一通り駅から出発


第一通り駅は始発の新浜松駅から一駅目にあたる


ここから終点の西鹿島駅を目指す

電車を待っている時の入線アナウンスのイントネーションが独特で

女性の声で「まもなく西鹿島行きがまいります」とやるのだが、「行き」が関東型ではなく、関西風のイントネーションで可愛らしい


ここから行って帰って一駅戻れば往復完乗となる

乗った電車は遠州鉄道2000形


この路線は「赤電」という通称で呼ばれているそうで、その名の通り塗装は真っ赤っかだ

1999年から運用を開始した通勤形電車で、乗る前は勝手にローカル線特有の古臭い車両を想像していたのだが、なかなか都会的な雰囲気を持った車両だった

運転席側はこんな感じ


真ん中の窓の前に立ち前面展望で終点を目指す

走り出してしばらくは高架を行く


高所からの展望は悪くないが、都市部の似たような風景が続くのであまり面白いとはいえない

数駅進むと高架を下り、がぜんローカル線ぽい風景になった


途中ど派手な塗装の車両とすれ違ったりしながら先へと進んで行く


流れ行く風景を眺めながら、ある迷いが生じていた


当初の予定ではさっさと往復完乗し天竜浜名湖鉄道に向かうつもりだったのだ

しかしこの路線には気になる駅が大量にあった

その駅に降り写真を撮るか否か

そうこうしている間に終点の西鹿島駅に着いてしまった


さてどうしたものか
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 浜松へ移動

2017年06月25日 | 鉄道

次の路線に乗るため浜松へと移動することにした

ホームで待っていると上り側ホームに入線してきたのは沼津行の313系


停車した車両を撮影していたら別の車種と連結されているのに気がついた


右313系 左211系


こういう編成は東海地方で普通なのかな?

などと考えていたら浜松行の211系がやって来た


こいつに乗って浜松で一泊だ

さて次は遠州鉄道にチャレンジだな 
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野州そば 宇都宮4号店  JR東日本東北本線

2017年06月24日 | 駅そば
今回は都内から少し足を伸ばして宇都宮駅の駅そば

野州と書いてヤシュウと読む

野州とは旧国名下野国の別称になる

下りホーム7・8番線の階段下にある立ち食いそば屋らしいたたずまいだ



こういう蕎麦屋はだんだんと少なくなっているなあ

メニューはこちら


注文したの月見そば 360円


味も量もまあ普通だ

でもこういう雰囲気の店はなくなってほしくないな

ホームには今はなき北斗星の表示がぶら下がっていた


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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 新金谷から金谷へ

2017年06月24日 | 鉄道
急行の蒸気機関車は新金谷へ到着

ここから電車に乗り換えて金谷へと向かう

待っていたのは関西の鉄ちゃん大興奮の南海電鉄2100系


元は高野線山岳区間への直通運転対応車だったそうなので山道には強そうだ

ズームカーとも呼ばれていたらしい


ズームの語源は諸説あるらしいが

ウィキさんによると

平坦区間から急峻な山岳区間までにおいて、広範囲に速度と牽引力を制御できる性能を備えた車両を、広角から望遠まで、広範囲に画角を変えられる、カメラのズームレンズに例えたと説明されることが多い

ということらしい

西武鉄道で言うと秩父まで行く10000系みたいなものか?

こちらが車内


なぜかビニールで包装された夕刊が床の上に転がっていた


普通列車が荷物の輸送業務を請け負っているのだろうか?

謎である

運転席の横に何かがぶら下がっている


タブレットだ


タブレットとは

ウィキさんによれば

通行票の役割をするもの。1閉塞区間に1つ(1種)を定めてこれを持たない列車を閉塞区間内に入れないなどとすることで閉塞を実現する

ということなので

タブレットを持っているこの電車は先へと進むことができるということだろう

電車は一駅2.3kmだけ走って終点の金谷に到着

ここで大井川鐵道に別れを告げてJR東海道線に乗り換える




ホームから振り返ると大井川鐵道の駅舎が見えた


いつかまた来てみたいと思わせる路線だった

この旅のことは一生忘れないだろうな
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 蒸気機関車旅情編

2017年06月23日 | 鉄道
いよいよ蒸気機関車に引っ張られて出発だ

7号車 古い客車はスハフ42


乗った客車は5号車 オハ47


塗装が7号車と同じオレンジ色だったので同型かと思ったが、違ってたのね


網棚がその名の通り網だ


車内はこんな感じ


垂直の背もたれが懐かしい

窓枠の下に灰皿があった


ちなみに全車禁煙である

懐かしいので思わず蓋を開けてみた


最近は音鉄のまねごとをしているので、今回も録音してみた


愛機はオリンパスのLS-P2

ホームページの解説によれば

音楽CDを超える「ハイレゾ」録音に対応。楽器演奏やコーラスなどの音楽シーンはもちろん、コンパクトサイズによる持ち運びやすさで、野鳥の鳴き声など、野外での録音においても大活躍します

とのことだが音質については比べるものがないのでよく分からないのが実情だ

ちなみにマイク部分に被せてある茶色のものは、ウィンドジャマーがわりのチェアソックス

これでそよ風くらいならなんとかなる


汽笛一声 いよいよ出発だ

車両は非冷房なので窓は開けっぱなし


風に乗って機関車の煙が入り込むが、無煙炭を使っているとのことでそれほど気にならない

風に吹かれながら景色を眺めているとふいに中学時代の修学旅行の思い出がフラッシュバックした

あの時も窓は開けっぱなしで風を受けながら道南の海辺の景色を眺めていたっけ

みんな楽しそうだったなあ

そうだこれだよ40年以上忘れていたよ

風に乗って入り込む風景の匂い

手を伸ばせば触れられそうなくらい風景が近い

ガラス1枚取っ払うだけでこんなにも違うものなのか


この先は撮影するのも忘れて、風を受けながら車窓を流れる景色を楽しんだ

今回の旅ではこの区間が一番印象に残っている
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初心者鉄 ノープラン静岡遠征 千頭駅編

2017年06月22日 | 鉄道
千頭駅は鉄のワンダーランドだった


駅構内は古い車両でいっぱいだ

まずは蒸気機関車C10


機関車の横で団体さんが楽しそうに記念写真を撮っていた

団体さんが去ったところで自分もいろいろなアングルで撮影


昭和5年川崎車両で製造。大井川鉄道では一番古い車両


C10形で唯一現存する機関車だそうな



続いては電気機関車 ED500形


通称「いぶき501」


1956年日立製作所製の直流用電気機関車


電気機関車 E10形


1949年、三菱重工製

もともとは貨物列車牽引用だったらしいが、貨物扱いが減った現在では、客車の入換えや、長い編成でSLが運行する時の補機としての運用がメインとのこと

あちこちとホームを渡り歩き、ひたすら撮影する

せっかく蒸気機関車があるならぜひとも乗ってみたいものだなあなどと思っていたら、耳寄りなアナウンスが流れた

臨時でSLの急行があるらしい

おお、これか


すぐに窓口に行き切符を入手

新金谷までC56が牽引する客車に乗れるのだ


あいにく機関車がホームの端からかなり前にせり出していたので、アングル的にこれがせいいっぱいだった

ともあれ蒸気機関車に乗るのは中学生以来だ

なんかわくわくするな
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