初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

西武池袋線 撮影ポイントを見つけた

2017年03月30日 | 撮影ポイント
保谷とひばりヶ丘の間に撮影ポイントを見つけた。

ここがそうだ。
ミラーのあるあたりね。


保谷から歩いたほうが近いと思う。

で、こんなアングルで撮れる。

西武20000系(左)と東京メトロ10000系(右奥)


あいにくの逆光だが、午前中なら良い写真を撮れるかもしれない。

写真がボケているのは初心者の仕様のため。

当然リベンジしに行くぜ。

西武池袋線 レッドアロークラシック その2

2017年03月30日 | 鉄道
 写真の腕を上げるのは時間がかかりそうだったので、科学の力に頼ってみた。


 暗く潰れたところが明るくなり、白飛びしていたところが見えるようになった。

  ありがとうPhotoshop。

西武池袋線 レッドアロークラシック

2017年03月29日 | 鉄道
 資料用の写真を撮っていたら急に来やがった。

 慌てているのでサイズも半端、後半はボケボケである。


西武10000系レッドアロークラシック



 レッドアロークラシックとは10000系10105編成の車体塗装を5000系とほぼ同じカラーリングに塗装し、再現したもの。



 ↑この写真もすっ飛んでいて酷い出来だ。

 腕を磨いていつかリベンジするぜ。

絶滅危惧種

2017年03月28日 | 駅の風景
 今回は三年以内に確実に絶滅するであろうものの話題である。

 宮島は有名な観光地。


 外国人観光客も大勢訪れる。



 鹿がいた。観光客に愛想を振りまき餌をねだる。

 こういうのは奈良だけかと思っていたので、少々驚いた。



 ところで絶滅危惧種とは鹿ではない。

 それはJRの宮島口駅にあった。


 こいつだ↓


 こいつは地方のホームの端によく置いてあるが、都内ではまず見かけない。

 こいつは東京オリンピックまでにはほぼ確実に絶滅するだろう。

 駅のいち風景としてこいつを記録しておこうと思う。


今日の行き止まり 西武新宿線 東村山駅

2017年03月27日 | 終点
 本日は路線図のほぼ中央に記されている西武新宿線の東村山駅。



 国分寺線と西武園線への分岐がある。


 乗り換えで立ち寄ったら、国分寺線の車止めがこんなところに。




 駅員さんに聞いてみたら、高架工事のために仮設したらしい。


 西武鉄道のHPによれば、

 東京都が事業主体となり、東村山市及び西武鉄道と連携して、西武鉄道新宿線、国分寺線及び西武園線の東村山駅付近の約4.5kmについて鉄道を高架化し、道路と鉄道を連続的に立体交差化するものです。
 この事業により、5ヵ所の踏切を除却し、交通渋滞が解消します。

 区間は

 東村山駅付近
 新宿線 :東村山市本町四丁目~東村山市久米川町五丁目
 国分寺線:東村山市本町二丁目~東村山市本町一丁目
 西武園線:東村山市本町二丁目~東村山市野口町四丁目

 とのこと。

 完成予定は2024年。


 あたりの景観が大分変わりそうだ。

 見慣れた景色が変わるのは少々寂しい気もするが、まあしかたのないことだろう。



 車止めはドイツRawie(ラヴィー)社製



 車止めの原理はこちらで ↓

鉄道用車止め-高性能バッファーストップ

謎の特急列車

2017年03月26日 | 鉄道
 鉄道に興味をもつようになって常にカメラを持ち歩くようにしている。

 ふいに列車が来ても対応できるようにだ。

 この日も中央線三鷹より西の某駅ホームで乗り換えの電車を待っていたら、あまり見かけない形の通過電車が突っ走ってきた。

 あわててカメラを構えてシャッターを押す。

 撮った写真が ↓これだ。

 



 Oh, My Goodness ! 頭を撮ったつもりだったのに、これはどうしたことでせう。

 ひどい出来である。撮り鉄への道は厳しいのである。

 でもスピード感は出ていると思う(ポジティブ)。


 ワシが撮った電車はいったい何だったんだ?

 yahoo知恵袋で聞くのも癪なので、どうにかならないかなあと思っていたら、偶然この一枚が、





 流れてはいるが車体に特徴的なマークがあるぞ!

 調べてみよう!













 これだあ!

 これは成田エクスプレスで、富士急の河口湖まで直通しているとのこと。

 おお、なかなかの長距離特急ではないか。


 9:15成田空港発 12:43河口湖着
 
 6月25日までの土曜休日運転だそうな。

 今度乗りに行こうっと!


 でもあれだな、こうやって調べるのもなかなか楽しいものだな

今日の行き止まり 西武新宿線 本川越駅 その2

2017年03月26日 | 終点


 車止めは日本車両製造の緩衝式のオンレール走行型。

 ちなみに日本車両の車止めは国内の緩衝式車止めの過半数を占めているとのこと。







 本川越駅は1895年(明治28年)3月21日に川越鉄道の川越駅として開業。現在川越市の中心にある3駅(川越駅・川越市駅・本川越駅)の中で最も古くからある由緒ある駅である。

 2012年に副駅名として「時の鐘と蔵のまち」と名付けらたそうだが、オラ知らなかったゾ。


 2015年度の1日平均乗降人員は49,266人で、西武鉄道全92駅中18位。

 結構有名な観光地なので思っていたより少ないなあという印象。

 駅から少し歩けば蔵町や菓子屋横丁など色々と名所があるので、訪れて損はないと思う。

 

今日の行き止まり 西武新宿線 本川越駅 その1

2017年03月25日 | 終点
 写真は本川越の駅ビル。

 なかなか立派である。

 特急小江戸号の起終点でもあるこの駅は、頭端式ホーム2面3線を有する地上駅である。

 しかし、不思議な事に西武新宿側から進んでゆくと、この駅の一つ手前の南大塚までは複線だが、あと僅かというところの脇田信号場からの約900mは単線になってしまうのである。

 なぜかは不明だが、残念な気がする。

 どうか動画で確認していただきたい。

終点動画 西武新宿線 本川越駅

 

身延線の車窓から

2017年03月24日 | 鉄道
身延線(みのぶせん)は 静岡県富士市の富士駅と山梨県甲府市の甲府駅を結んでいる。

写真は西富士宮付近から撮影した、夕日に染まる富士山。

このあたりは標高が上がり視界も開けて富士山を見るには絶好のポイントで、大好きな風景の一つだ。

ボケた写真ですまぬ。

時刻表2万キロ 

2017年03月23日 | 鉄道本
 宮脇俊三 著

 鉄道紀行文学の名著。

 1978年河出書房新社より刊行。同年の日本ノンフィクション賞受賞。


 元祖乗り鉄による国鉄路線乗りつぶし道中記。

 久しぶりに再読したが、知っている・乗ったことのある路線が出てくると、否が応でも親近感が湧いてくる。


 鉄道ファン必読の書。

今日の行き止まり 西武多摩川線 是政駅 その4

2017年03月23日 | 終点
 駅前はこんな感じ。

 近所にコンビニがあるくらいで、基本的には住宅地である。

 この多摩川線が敷かれたのは、多摩川で採取された砂利運搬用のためだそうな。

 その砂利採取場の跡を利用してできたのが多摩川競艇場。よくもたくさん掘ったものである。

今日の行き止まり 西武多摩川線 是政駅 その3

2017年03月23日 | 終点
 この駅に連れてきてくれたのは新101系。

 新宿線や池袋線ではお目にかかれない白い西武電車。

 この電車が多摩湖線の西武遊園地行きとして萩山駅に現れるときには、白い妖精さんのように思えることがあるのだが、多摩川線では若干すすけて見えるのはなぜだろう。 

終点是政駅への全面展望動画はこちら。57秒。
 ↓
終点動画 西武多摩川線 是政駅



続く


今日の行き止まり 西武多摩川線 是政駅 その2

2017年03月22日 | 終点
終点は第1種車止め。

 第1種車止めとはWikipediaによれば、
 
 線路を覆うように砂利を盛っただけのものを言う。設置・撤去が容易であるため、主に安全側線や、近い将来に延伸(=車止めの撤去)の予定がある暫定的な終端等で使われる。 


 とのことで、車止めには第4種まであって、数字が増えるとグレードアップされていくと思えばだいたい正しい。


 この車止めが第1種なのは、多摩川を越えて延伸予定だった計画の名残なのだろうか?

 まだあきらめてないもんね、という西武鉄道の意地なのかもしれない。



 続く