初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

ホラー映画の見方

2005年06月28日 | 映画
●6月27日(月曜日)
 現在この文章を書いている時間は28日の午前7時過ぎなのだが、これから寝るので27日の日記として書かせていただく。
 朝帰宅途中にラジオ体操の音楽が聞こえてきたのでその方向へ行ってみたら、二十人くらいの中高年の方々が草野球が出来そうな広場で身体を動かしていた。面白かったのが広場をまんべんなく使い、均等に散らばって体操していること。だから隣の人とは十数メートルぐらい離れている。もっと固まってやればいいのに。

 挨拶代わりの日常のスケッチはこれくらいにして、蒸し暑くなってきた今日この頃、本日の話題はノウハウシリーズ第2弾ホラー映画の見方についてである。ただしホラー好きのためのノウハウではなく、怖いもの大嫌い人間用のノウハウである。
 怖いのだったら観なきゃいいじゃんという当たり前の声は無視する。大人の世界では観たくなくても観なきゃならないことがままあるのだ。友達とのつきあいとかあるでしょ。私の場合は演出という仕事柄勉強のために観たりするわけよ。
 さてそれでは準備編。

一、一人で観ない。必ず二人以上で観る。
二、昼間に観る。夜は観ない。できれば夕方も避ける。なぜなら見終わった頃に日が暮れているから。
三、DVDを見る場合は部屋を明るくする。できればあらゆる場所の明かりをつけっぱなしにする。
四、トイレには行っておく。映画の途中に抜けると何かに祟られそうだから。
五、できれば音を消す。それがダメなら音を絞る。

 さあ、準備は出来ましたか。
 それでは実践編。

一、怖いシーンの直撃を避ける。出そうだなあと感じたら画面から目をそらす。ただし、そらしっぱなしにしないこと。音だけの方が想像力豊かなホラー嫌いには怖いから。音だけ聞いているより、まだ耳をふさいで観た方がまし。
二、出そうなシーンは友人に話しかける。会話をしているとそれほど怖くない。頻繁に話しかけて友人に怒られても当方は関知しない。
三、フェイントに引っかからないようにする。たとえば、何か出そうだなあと思っていたら大きな物音がしてギクリとなる。物音は猫が何かをひっくり返した音だった。何だ猫かー、と安心したら横からグワーッ! みたいなシーンね。だからホッとした後が一番危ない。本当に危ない。
 他にも応用編として危ないシチュエーションは、
一、洗面所の洗面道具入れのふたの鏡が開いている場合。
 これは鏡を閉めると後ろに誰かが立っているのが見えたりする。
二、嵐の夜。登場人物の横が妙にあいているレイアウトの場合。あいている場所がカーテンを閉めた窓の場合は危ない。
 これは稲光でカーテンにモンスターや殺人鬼の影がでかでかと映るから。
三、行ってはいけないと言われている屋敷に無軌道な若者が踏み込んだ場合、一人をのぞいて皆死ぬ。
四、セックスシーンがある場合。やっている最中に二人まとめて刃物で串刺しになる。
五、登場人物が屋敷の二階に逃げるとこいつは死ぬ。
六、みんな一人では動かないようにと言われた登場人物たちのうち、二人で行動するやつらはなぜか死ぬ。
七、犬と美少女と子供は死なない。
八、何にでも例外はある。
九、ラストに一発くるのがあるので最後まで気を抜かない。

 本日の歩行距離約8㎞。

初めてのインタビュー

2005年06月26日 | Weblog
●6月26日(日曜日)
「明日は取材が入りますのでよろしくお願いします」
 そう制作さんに言われたのは初監督をやったOVA『HappyWorld!』第1話アフレコの前日だった。
 確か2002年の秋だったと思う。
 取材を受けるのは初めてのことだったのでそりゃあ気合いが入りましたよ。仕事中も上の空で取材の想定問答なんぞを頭の中で反芻したりなんかして。
 ああ聞かれたらこう答えよう。こんなことを聞かれたらちょっとボケをかまして軽い笑いをとったりなんかしちゃったりして、なんて考えてた。
 まあ初監督とはいえ歳が歳なので青臭くなく基本的には真面目に受け答えをして、時には大人としてウイットに富んだジョークとユーモアをさらっとふりかけよう、ということで自分の中でまとまった。
 家に帰ってからも布団の中で想定問答の予習をしました。やり残した仕事そっちのけで。だから翌朝には、もうどんな質問をされても大丈夫なくらいになっていた。少し睡眠不足になってましたが。
 で、アフレコに出かけました。場所は知っている人は知っている東京駅のさらに東側。遠いんだここは。私の家からだと2時間近くかかっちゃう。
 スタジオにやっとたどり着くと制作さんがやってきて、取材はアフレコの中休み、つまりAパートとBパートの間で行われると教えてくれた。
 アフレコ作業が粛々と行われる中、取材のことを考えた私の胃は緊張でずきずきと痛む。時計の針はどんどんと進み心臓はどきどきと脈打つ。
 で、Aパートのアフレコが終わった。
 廊下に続く出入り口のドアが開けられ、担当さんが、
「取材が入りまーす。役者さんと竹下先生はロビーに集合お願いしまーす」
 声に促されて役者さんたちと原作の竹下先生はロビーへと向かう。おー、主演で初アフレコの花村怜美(さとみ)さんと竹下先生は緊張しているみたいだ。歩きが堅いぞ。
 他人が緊張しているのをみるとこっちは少し安心する。
 部屋に残った私はソファーに腰かけて夕べ繰り返した想定問答を何度も頭の中で復習する。うむ完璧だ。覚悟を決めて腹も据わりました。どんな質問でもどんと来いってな気分です。
 いいタイミングで役者さんたちと竹下先生が帰ってきた。
「よっしゃあ!」
 私が心の中で気合いを入れてソファーから立ちあがったら、録音監督の飯塚さんが、
「それじゃあ、Bパート始めまーす」

 本日の歩行距離約1㎞。

結婚式

2005年06月26日 | Weblog
●6月25日(土曜日)
 月末近くになって何だが、6月と言えば Junebride である。よって本日は結婚式の思い出を書く。
 私は結婚式にあまり良い思い出はない。これは後輩に先を越されて悔しいとか、弟に先を越されて悔しいというものではなく、スピーチの話である。
 私はシャイで口べたである。
 何をぬかすかという声が聞こえてきそうだが、これは真実である。
 お前は人を束ねる監督という仕事をやり、あまつさえインターネットラジオ「ラジオネレイス」「うらけん」でさんざん喋っていたではないかという意見もあるだろうが事実である。特に初対面の人物や不特定多数の前では「あうあう君」になってしまうのだ。
 監督をやる場合、これは仕事なのでがんばって話します。でないと仕事にならないから。
 スタッフとの打ち合わせは割と知り合いがいたりするので結構何とかなったりする。
 一番緊張するのは、第1話のアフレコ時に役者さんの前でする挨拶。
 録音監督さんが、「こちらが監督の池端さんです」、などと紹介してくださった後に、役者さんたちの前に立つ。この時一斉に視線が注がれるのだが、これがダメだ。人前に立つのになれていないので恐ろしく緊張する。今思い出しても汗が出る。
「初めまして。池端です(以下略)」と、喋る自分の声が震えるのが分かる。分かるとなおさら緊張する。緊張すると声が震えるの悪循環に陥り、頭の中は真っ白で何を喋ったかなんて覚えていない。
 これが打ち上げの挨拶になるともっと人が多いのでグダグダになってしまう。
 インターネットラジオの場合はこの「不特定多数の視線」が無いだけ楽なのだ。それでも第一声は震えてましたが。
 「ラジオネレイス」では岩田光央さん、中原麻衣さんのリードがあったし、「うらけん」ではなじみのUpliftさんと小林治さんが相方だったのでそれほど緊張しなかっただけ。
 とにかく俺は「不特定多数の視線」がダメなのよ。
 えーと、何の話だったっけ……。そうそう、結婚式のスピーチ。
 ある日のこと、ある作品で作監をやっていただいたある方から結婚式の招待を受けたわけ。私が、「おめでとう。ぜひ行かさせてもらいます」と言ったら、「スピーチをやってくれ」って言うのよ。俺は「あうあう君」である理由を説明してスピーチを断ったわけ。そうしたら、「じゃあ、友人代表として歌ってください」なんて言うのよ。もう断るわけにいかなくてね。O.K.しちゃったのよ。歌ならスピーチと違って文句を考えることもないし、歌詞通りに歌えばそれで終わりだから。で、色々考えて曲を決めたのね。「幸せなら手をたたこう」って歌。知ってるでしょ、有名だから。坂本九の名曲ですよ。結婚式むきだしね。
 で、当日になったと思いねえ。
 色々な方のスピーチが終わってとうとう歌のコーナーが来たわけよ。歌うのは新婦側3組、新郎側3組。俺はとっとと歌って早く終わりにしたいわけ。でも最初は新婦側の方が紹介されて歌い始めた。どうやら新婦側の次に新郎側が出て、次にまた新婦側みたいなのね。ここでなんとなく嫌な予感がしたのよ。次に歌った新郎側は俺じゃなかった。ああ、何かやばい臭いがする、まさかー。そう、結局俺は最後。「とり」ですよ「大とり」
 司会の兄ちゃんはノリノリで、
「さあ、いよいよ最後になりました。新郎の友人代表でございます、池端様よろしくお願いいたします」
 節までついた紹介と同時に、拍手がおこって一斉に全員がこちらを向き、俺に「不特定多数の視線」が注がれる。もう真っ白ですよ。純白。ホワイトアウト。
「歌はみなさまおなじみの、幸せなら手をたたこう。さあどうぞ!」
 司会の兄ちゃんのコールにエレクトーンの姉ちゃんが軽快なイントロを演奏し始める。
 えーい、行ったれ! 俺は覚悟を決めて歌い出しました。
「幸せなら手をたたこー」
 でも次に当然来るはずのパンパンという拍手の音がしない。出席者は顔を見合わせながら、互いの出方をうかがってやんの。だれか一人が手をたたけば、ワタシも手をたたこう。でもワタシが最初なのははずかしいから嫌、って感じだ。
 今一番恥ずかしいのは俺だー!
 でも、続きを歌う。頼むぜみんな!
「幸せなら手をたたこー」
 やっぱり誰も手をたたかない。お願いだ、叩いてくれ。誰か助けてくれ。そうだあいつは、と新郎にすがるような眼差しを向けたら、新婦と一緒になって笑っていやがんの。てめー、めでたい席だが地獄に堕ちろ! と思ったね。ホントに。
 だが、地獄に堕ちたのは俺の方だった。
 ええ、歌いましたよ最後まで。もちろん全員が苦笑いしたまま無反応でしたよ。

 本日の歩行距離約13㎞。

レンタルビデオ(DVD)の選び方

2005年06月25日 | 映画
●6月24日(金曜日)
 世の中にはそれこそ膨大な量の映画が存在し、レンタルされている。いったいどれを見たらいいのだろう?
 そんなアナタに朗報!
 その昔友人たちと考えた経験則的レンタルビデオ(DVD)の選び方と鑑賞法。ただし、アナタにとって全く知名度のない見たことも聞いたこともない映画を借りる場合に適用する方法です。

一、パッケージ表が女性の裸の場合は物語的に無内容なので借りない。裸が目的の場合はこの限りではない。

二、パッケージの裏を見て好みの監督や脚本家の名前があった場合は借りる。

三、スポーツものは定番の話が多いのでアタリはともかく比較的ハズレが少ない。くされチームが何かをきっかけに成長し大活躍するっていうおなじみのパターンです。あと時限爆弾ものもハズレが少ない。タイムリミットまであと○分! みたいなやつね。アイドルものはアタリハズレが大きいのでギャンブルしてください。ホラーは怖いので私は観ません。

四、パート2ものは1をすでに観ていて好みなら借りる。ただし、1を超える2に出会うことはまれ。

五、尺が2時間9分から2時間の場合は借りる。1時間50分台と2時間10分を超える場合は借りない。
 理由は、映画を劇場にかける際に観客の回転数を上げるため長い映画は好まれないので、プロデューサーは上映時間をなんとか2時間におさめようとするのではなかろうか。編集者はその要請に従って膨大な素材のフィルムをカッティングする。切って切って切りまくりなんとか2時間半ぐらいにまとめたとする。するとプロデューサーは、「困るんだよ、2時間じゃないとさあ。でないと小屋に売れないんだよ」なんてことを言う。しょうがないので編集者はまたフィルムを切り始める。で、2時間4分になったとする。プロデューサーは、「まだ4分多いじゃない。もうちょっと切れないの?」なんてことを言うが、編集者は、「もうこれ以上切ると話の内容が分からなくなりますよ! これが物語の分かる限界です! テンポだっていいじゃないですか!!」とちょっとキレたふりをして言ったりする。プロデューサーはその強い口調に気圧されて、「じゃあしょうがないなあ。これでO.K.にしよう。ありがとう○ちゃん。今度酒でもおごるからね」と笑いながら去ってゆく。今度の酒は忘れられてしまう。
 というようなことがあったりして、密度の濃い映画になっている可能性があるからだ。だから借りてみる。
 1時間50分台の場合は、
「出来ました」
「ちょっと、1時間40分しかないじゃない」
「でもこれがベストだと思いますよ。話に無理がないしテンポもいい」
「あのねえ。この映画(シャシン)すごい金がかかってるのよ。大作なの。2時間はないと困るんだよなあ」
「……。じゃあ、やってみます」
 で、1時間50分台になって、
「もっと伸びないの?」
「これ以上伸ばすとはなしがグダグダですよ! ただでもテンポ悪いのに!」
「……。しょうがないこれでO.K.にしよう。ありがとう○ちゃん。今度飯でも食いに行こう」
 で、今度の飯は忘れられてしまう。
 2時間10分を越える場合は。
「何とか2時間にしてみました」
「○ちゃん、あのシーンはどうしたの?」
「テンポが悪くなるし、話としては意味がないので切りました」
「困るなあ。あのシーンを作るのにどれだけ金がかかったと思ってるの。足しておいてね。じゃ」
 今度は酒も飯もなしである。当然編集者はやる気をなくす。
 と、こんなことがあったりするのではないか。
 ちなみに私の経験では1時間40分前後にも結構アタリがある場合が多い。

六、借りたDVDを見始めて5分経ってもピンと来るものがなかったらそこで観るのをやめる。だって、どうせ全く知名度のない見たことも聞いたこともない映画だもの。たぶんその映画はアナタにとってハズレです。観るだけ時間の無駄なのでさっさとDVDをデッキから取り出して、次のDVDを入れましょう。ただし、その映画が実はラストにどんでん返しがあったりする名作かもしれませんが、当方はそこまで責任は負えません。

 本日の歩行距離約5㎞。

17.9%

2005年06月25日 | Weblog
●6月23日(木曜日)
 たびたび体脂肪率の話で申し訳ない。
 17.9%となりました。
 皆さん、痩せたいのなら散歩がいいっすよ。ジムに行くより安いし、景色も楽しめます。
 写真は散歩の途中で見つけた道路の落書き。
 うめーじゃねえか。
 本日の歩行距離約10㎞。

2対2

2005年06月23日 | Weblog
●6月22日(水曜日)
 友人宅でコンフェデ杯日本対ブラジルを見る。
 あー惜しい!
 しかし、日本相手に時間稼ぎをするブラジルが見られただけでもめっけものかもしれない。
 深夜に絶叫してごめんね、隣の人。
 本日の歩行距離約10㎞。

ブヨブヨ

2005年06月22日 | Weblog
●6月21日(火曜日)
 会社に泊まったので、本日はその周辺を散歩した。
 玉川上水の横の道でまだ歩いたことのない部分があったので行ってみる。
 写真がその道なのだが、水を含んでいるためなのかまるでスポンジの上を歩くようにブヨブヨとしていた。
 土の上って柔らかいのだなあ。
 今日の日差しは強かったが、木陰の下は快適であった。
 本日の歩行距離約10.5㎞。

女子中学生の小さな大発見

2005年06月22日 | Weblog
●6月20日(月曜日)
 『女子中学生の小さな大発見(清 邦彦編著/新潮文庫)』読了。
 著者は中学校の理科の先生で、本書は教え子の研究レポート集。
 内容は思わず感心するものから、ほほ笑ましいというかかなり笑えるものもある。
 たとえば、

Oさんは万歩計をつけて寝てみました。朝までに12歩、歩いていました。

Tさんは、流れ星が消える前に3回も願い事なんか言える訳がないことを知りました。

Aさんは、まくらの下に写真を敷くとその夢を見られると聞き実験してみましたが、1日目はまくらがベッドから落ち、2日目は自分がベッドから落ちてしまいました。3日目はうまく寝られたのですが夢は見られませんでした。

Sさんは公園のハトはどこまでついてくるか実験しました。エサをやり続けるかぎりどこまでもついてくることがわかりました。

 などのどのへんが理科の実験なのかわからないものがあったりするが、結構面白い。暇つぶしでよいので一読をおすすめする。値段は4百円。
 本日の歩行距離約8.5㎞。

1対0

2005年06月20日 | Weblog
●6月19日(日曜日)
 サッカー日本代表の試合を見る。
 3対0になってもおかしくないような試合内容。
 日本が強いのか、ギリシアが弱くなったのか。
 それにしても大黒はよく入れるなあ。実力なのか、運がいいのか。
 本日の歩行距離約10㎞。

バッタリ

2005年06月18日 | Weblog
●6月17日(金曜日)
 撮影時代の友人たちにバッタリと会う。中には十五年ぶりくらいに会ったやつもいた。
 思い出話に花が咲く。
 あらためて「同じ釜の飯を食う」という言葉の重みをかみしめた。
 本日の歩行距離約4.5㎞。

アニメ撮影物語 その一

2005年06月17日 | アニメ
●6月15日(水曜日)
 最近記憶力が低下しているので古い話を覚えているうちに書いておこうと思う。
 私は演出をやる前は撮影だった。その頃のエピソード。
 CGになる前のアニメの撮影では腕時計をするのは御法度だった。ライトの光を反射しハレーションの原因になるからだ。
 ある日のこと、大先輩が腕時計をしたまま撮影を続けているのを助手がみつけた。
「Kさん、時計」、と助手が注意を促すと、その先輩はニコニコしながら、
「いいだろう、これ。高かったんだぜ」

プチ打ち上げ

2005年06月15日 | Weblog
●6月14日(火曜日)
 新宿にて木下氏・森尻氏と「げんしけん」のプチ打ち上げ。お互いのスケジュール等色々あってなぜか今頃。皆元気そうでなにより。
 だし巻き卵おいしゅうございました。
 本日の歩行距離約7㎞。

国士

2005年06月14日 | Weblog
●6月13日(月曜日)
 前日は三軒茶屋の友人宅に泊まり、朝そこから仕事場のある三鷹に向かった。
 途中若林というところで松陰神社を発見。松蔭って吉田松陰のことかな? と、近寄ってみるとその通り彼に由来する神社だった。歴史好きの私はもちろん参拝する。松蔭の他にも何人かの維新の志士や貴族などの墓があった。
 参拝後北に向かうとすぐに国士舘大学があった。国士ということは松陰神社と何か関係があるのだろうか?
 後にネットで調べてみると、神社の創建は明治15年で大学は大正6年に現在の港区南青山で創立し大正8年に現在地に移転したとのことである。たぶん松陰神社がある場所に大学を移転させたということだろう。
 本日の歩行距離約21.5㎞。