初心者鉄日記

2017年2月、鉄に目覚めました

鉄道初心者が乗り鉄・撮り鉄と色々やってます

中央線 E233系のLED方向幕

2017年05月31日 | 鉄道
東京駅に入線してくるE233系 方向幕は中央特快高尾


同じ車両が走行しながら表示を中央特快に変えている 



こちらは別日に撮影したもの 方向幕は快速東京


東京駅に入線して来るので本来は方向幕は東京が正しいと思うのだが

前の二枚の場合は気の早い運転士がとっとと下りの行き先に変更したのだろうか

方向幕の変更タイミングには何か決まりがあるのか ないのか
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E351系 スーパーあずさのLEDヘッドマーク

2017年05月30日 | 鉄道
2014年2月にE353系に置き換えられることが発表されたE351系


そのLEDヘッドマーク三態






以下リピートしながら表示されてゆく

2番目から3番目へ表示が変わるときに、わずかの時間全面黄緑になるのを入れると4種類になるかな

E351系は置き換えられた後に臨時列車などに転用される予定だそうな

ということは現在の189系の役割を担うことになり、189系は廃車になるのだろう

撮影するなり乗るなりするのは今のうちだな
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新京成電鉄新京成線 松戸駅

2017年05月30日 | 終点
今回は新京成の松戸駅

路線図を見て分かるように、やたらとカーブが多いのが特徴だ


カーブが多い理由は、本路線大半の区間は旧日本陸軍鉄道連隊が戦前に演習用として敷設した線路だからということだ

直線では練習にならなかったのだろう

新鎌ヶ谷駅から乗ったのは8800形新塗装車


コーポレートカラーのジェントルピンクが特徴

このどピンクをみれば、ああ新京成なんだなと思うくらい強烈だ

ただしこの車両にはひとつ問題があって、前面展望がちと辛いことになっている

理由はこれだ


ガラスの上部がブルーになっているのだ

撮影中は注意してブルーの部分を外すように撮影していたのだが、夢中になってシャッターを押しているうちに、その存在をすっかり忘れてしまっていた

ずーと見ていると脳が認識しなくなるのかもしれない

こちらが終点の松戸駅


アニメの撮影で無理やりパラを入れて失敗したような画面になってしまった

あー気分がブルーだ

車止めはこちら


ドイツのメーカー RAWIE製がここにも進出していた


日本のメーカーも頑張ってもらいたいものである
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女性新人運転手と運転指導員

2017年05月29日 | 前面展望
前面展望をするようになって気づいたのは、JR東日本の女性運転士の姿がわりと目につくということだ

この日も女性運転士だった


研修中なのか隣に運転指導員が乗っている

この新人運転士、動作がきびきびしていたな

腕をびしっと前に伸ばした姿がかっこいい


これからも女性運転士は増えていくだろう

つーか増えてくれ
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189系

2017年05月29日 | 鉄道
新宿駅にてやっと撮影に成功した

入線してくる189系


1975年デビューの古株だそうで、近いうちに消えゆく車両のひとつだろう

今回はホリデー快速富士山として運用されていた


その後回送となって中野方面へ去って行った


姿を拝めて幸せじゃ

今度は颯爽と走っているところを撮影したいものだが、有名撮影地は競争率が高いと聞いているのでどうしたものか
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215系とE257系と撮り鉄と

2017年05月28日 | 鉄道
新宿からの帰り、改札内コンコースを歩いていると、中央線急行用ホームの掲示に快速 山梨富士3号 河口湖行とあった

ひょっとすると珍しい車両が来るかもと思いホームへと上った

ホームの先端に陣取ったのは出発10分前ほど

最初はワシひとりだったのだが、5分前には撮り鉄仲間が集まってきた

ほとんどが中高生から20代前半という年齢層でおっさんはワシを含めて二・三人というところ

こうやって撮り鉄仲間と固まって撮影するのは初めてで、年甲斐もなく緊張する

こうして待っていると、向こう側のホームに何かがやってきた


215系 ホリデー快速ビューやまなし 小淵沢行き


215系は1992(平成4)年生まれで、日本唯一のオール2階建ての在来線電車


今は4編成が残っている

そうか、撮り鉄たちが集まったのはこれを撮るためか

全員がバシバシ写真を撮る

充分撮影し少々落ち着いていると、再び撮り鉄たちがざわつき始める

お目当ては215系だけではなかったようだ

快速 山梨富士3号 河口湖行が来たー

でも見えねえー


どけ小僧ー(心の中で叫んでみた)

願いが天に届きやっと見えた


こいつは前に秋葉原で見たのと同じやつだ

中央線の特急「かいじ」「あずさ」として使われているE257系の黄色バージョン


普段は千葉で使われている車両だが、土日は千葉から河口湖までの直通として使用されているとのこと

この混雑で撮影するのは大変だったけど、なかなかエキサイティングな体験だったわい
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中継信号機

2017年05月27日 | 標識等
阿佐ヶ谷駅ホームで見つけたこの信号

中継信号機という


ウィキさんによれば
中継信号機は、自動閉塞・特殊自動閉塞を行う区間において、場内・出発・閉塞の各信号機に従属して、地形や雪、霧といった天候などにより見通しが悪く信号現示を確認すべき地点から主体の信号機の信号現示が確認できないときや、本来の閉塞信号機が周辺の建築物や地形上の理由(カーブ区間など)などにより直前まで見えないため、その確認距離を補う目的で設ける信号機のことである

中継信号機には2種類あり、これは灯列式という(もうひとつは色灯式)
3つの白色灯の配列によって主体の信号機の現示が分かる

これが停止


斜めになると減速・注意・警戒


縦に並ぶと進行


ホームだけではなく駅間にもあったりする

またひとつ覚えたぞ

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大正野球娘 再放送

2017年05月27日 | アニメ
2009年に監督した大正野球娘がAT-Xさんで再放送するようです


2017年6月21日(水)スタート
毎週(水)21:30
毎週(金)13:30
毎週(月)29:30
【30分×1話】
全12話

<ストーリー>
時は大正14年──
良家の子女が通う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が、「一緒に野球をしていただきたいの!」と声を掛けた。
突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、なぜ野球なのか?ルールも、使う道具も分からないのに。
可憐な乙女たちの奮闘物語が始まる。

「ところで、野球って、いったいどんなスポーツですの……」


大正時代の風俗・野球を調べまくって作った作品です
お暇な方はぜひご覧になって下さいませ


2008年に大正時代の雰囲気を味わうべく、明知鉄道に乗って、岐阜県恵那市の日本大正村へ取材に行ったのはよい思い出



日本大正村は街全体(旧・明知町)として大正時代の雰囲気を保存・再現した店舗、資料館、博物館などが軒を連ねている

大正浪漫館、日本大正村資料館、大正時代館の3施設に入館するには共通入場券が必要であるが、それ以外の施設を見学するには入場料不要






ここは雰囲気があってなかなか良い所でした

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ED20形ED201

2017年05月26日 | 鉄道
今年3月、北陸鉄道石川線鶴来(つるぎ)駅で撮影


「あーラッセル車だー」と軽い感じでシャッターを押したが、調べてみるとこの車両はなかなかの古強者だった

この機関車原型は1938年(昭和13年)に竣工され、貨物牽引車しとて活躍


1976年に貨物営業廃止のため、除雪車として前後に大型スノープロウを装着し、除雪車として使用されているそうな

ウィキさんによれば
戦前の南海鉄道に多数在籍した独特な形状の凸型電気機関車の様式を今に伝える、いわゆる南海型機関車の1例として希少な存在であり、また木南車輌製造製電気機関車として唯一の現存例でもある

とのこと

博物館に入ってもおかしくないような骨董品だが、未だに現役だ

ワシも負けられんな
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三鷹の森ジブリ博物館

2017年05月25日 | 駅から観光
まだ自分が行ったことのないジブリ博物館



なので紹介できるのは外側のみだ



中央線・総武線の三鷹駅から15分ほど歩くかバスで行くことができる(ちなみに吉祥寺駅からも徒歩15分ほど)


三鷹駅南口から出ている黄色いバスが目印


料金は大人 片道210円、往復320円 子ども 片道110円、往復160円

しかしLED表示をうまく撮影するのは難しいな


脇に回って建物の上部を見ると何かいる


天空の城ラピュタに出てきたあいつだ


こいつが深夜になると動き出すという噂はたぶんガセだ


ホームページによればジブリ美術館は、日時指定の予約制
チケットはローソンだけでお求めになれます、とのこと

夏休みのチケットはなかなかに入手困難らしい

月替りでオリジナルの短編アニメが上映されているそうなので、暇ができたらぜひ行ってみたいものだ
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ちょっと注意が必要な営団05系

2017年05月24日 | 前面展望
面構えのりりしい営団05系


ウィキさんによれば

1988年(昭和63年)11月16日より営業運転を開始した帝都高速度交通営団(営団)の通勤形電車

2004年(平成16年)4月の営団民営化にともない、東京地下鉄(東京メトロ)に継承された

当初は東西線用として製造され、2014年(平成26年)4月28日からは千代田線北綾瀬支線(綾瀬駅 - 北綾瀬駅間)でも運用されている

とのこと

こいつで前面展望をしたいときには、ちょっと注意が必要だ

先頭車に乗り込むと


乗務員室とのしきり窓の中央がなぜかオレンジ色なのだ

そこから覗くと、まるでアニメに出てきそうな夕景だ


この色の景色を見ていると、昼でもお家に帰りたくなってくるから不思議だ

しかたなく右の窓から覗くと、視野が狭く気分がもやもやする


このオレンジ窓が使用されているのは9次車まで

2001年度製造の10次車以降はグレーの着色ガラスが使用されている

グレーならオレンジよりはまだましだ

見分け方は、おでこの真ん中の数字05に続く部分が031以降であればグレーのガラスになっている


前面展望もなかなか面倒だな
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荻窪の踏切

2017年05月23日 | 鉄道遺産
1941/06/25(昭16)撮影の荻窪駅周辺 国土地理院の空中写真


天沼陸橋が出来る前は青梅街道が線路で分断されており、画面中央やや右の踏切で繋がっている

この踏切は大踏切と呼ばれていたらしい

1947/12/20(昭22)の荻窪駅周辺 国土地理院の空中写真


天沼陸橋の着工は1942年、1944年に米軍の爆撃で破壊され、1948年に工事が再開したらしいが、写真には陸橋が写っている

これで壊れているのだろうか

ちなみに陸橋が完成したのは1955年

この段階では線路を越えるのにまだ踏切を使用していた


この踏切を廃止したのは1966年

中野駅 - 荻窪駅間の複々線化工事完了にともなって大踏切を廃止した


その踏切の痕跡が残っているのを見つけた

現在の荻窪駅東端から撮影


画面中央を横切っているのが踏切の痕跡

現在は緊急用の踏切として残してあるらしい

柵があるので本当に使うときがくるかもしれない

近くのビルから撮影


こんな所にかつて踏切があり、その跡がいまだに残っているのが面白いな
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前面展望 総武線上り 三鷹から中野

2017年05月22日 | 前面展望
電車の中から電車や駅を撮影してみよう

今回は三鷹駅から中野駅までの直線区間



三鷹駅を出発

線路は左から順に中央線上り、下り、総武線上り、下り


直線区間らしいまっすぐな線路が東に向かって延びている

沿線では人気のオシャレな町、吉祥寺駅


線路が曲がりながらホームへと続いている

これで直線区間なのかという疑問が湧くが、4本の線路を構成する敷地の中央を結ぶと直線ということらしい

なんかだまされているような気がするが、先へと進む

西荻窪から出てきたE233系


ホームで待ちながら撮影している時に比べ、こちらが移動しているので電車との遭遇率は格段に跳ね上がる

荻窪駅


荻窪を出て見えるのは青梅街道の天沼陸橋


この陸橋が出来たのが1955年

2年後に中央線・総武線の高架化工事が始まったときに、この陸橋が邪魔になり荻窪駅は高架化されなかったという、涙の黒歴史があるそうな

ひところは漫画家が多く住んでいた阿佐ヶ谷


今でも住んでいるのかな、漫画家

阿佐ヶ谷を出るとE257 特急あずさが来た
うりゃ


シャッタースピードを1/500にしてみたらLED表示がちゃんと写っていた

阿佐ヶ谷を出ると大きく下る

線路が曲がっているよなあ

高円寺から出てきたE233


どんどん電車がやって来るな

高円寺、
音楽関係者やプロレスラーの多い町だと聞いている


このあたりの駅間は狭い

そもそも中野から境(現在の中央線武蔵境駅)の間に駅はなかった

以下中央線の駅だが、開業順に
1891年 荻窪
1899年 吉祥寺
1906年 柏木(現在の東中野駅)
1922年になってやっと高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅が開業
三鷹駅の開業は、1930年になってやっとなのはびっくりだ

さて高円寺駅・阿佐ヶ谷駅・西荻窪駅の三駅だが鉄道会社と地域との駆け引きの中で誕生したようだ
おそらく地域住民がおらが町に駅をということで、互いに一歩も譲らなかったのだろう

ちなみに三駅の開業日は7月15日で全く同じ年同じ日なのだそうな

さて、中野駅が見えてきた


中野ブロードウェイには「まんだらけ」の本社をはじめとして、様々なマニアックアイテムを扱っている店が多いので、第二の秋葉原として注目されているぞ

下りのE231系とすれ違い


中野駅は1889年に甲武鉄道の新宿駅 - 立川駅間開通と同時に開業した由緒ある駅だ


ここまでが直線区間

この先はカーブも多く高低差もある表情豊かな前面展望になる

それはまた後日に
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電車の中から電車を撮影してみる 地下鉄東西線

2017年05月20日 | 前面展望
線路際やホームから撮影してきたが、どうももどかしい

できるだけ近くから、生き生きとした電車の姿を撮影してみたいという思いが日に日に強くなってきた

ではどうしたらそんな写真が撮れるのか

電車が最も輝いて見えるのは線路を走っている時だろう

では走行中の電車の中から撮影してみたらどうだろう

どんな撮影になるか分からないが、ものは試しだ

というわけで地下鉄東西線に乗ってみた

東西線は地下鉄ではあるが地上区間がやたらと長い

路線距離30.8km中13.8kmが地上区間だ

地上に出て早速来たのは東京メトロ15000系

最近は桁の多い型番の電車が多いのな


連写でうりゃ


揺れる電車の中での望遠なので構図を決めづらいが、なかなかいいんでないかい

ブレを抑えるためにシャッタースピードを上げたせいでLED表示がうまいこと写っていないのは今後の課題だな

乗ったのはこちら 東西線との直通仕様のE231系


撮影を続ける

東葉高速鉄道2000系


営団05系


うりゃ


ガラス越しだが、思っていたより面白い撮影ができた気がする

電車が構図の右に寄っているのは、線路も撮りたかったためであり、撮影者のセンスがひどいわけではない、ということにしておいてくれ

今後も続けてみようかな
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