トッペイ:
自民党が、ヘイトスピーチ規制にかこつけてどさくさにまぎれて国会周辺でのデモを禁止しようとしています。
この姑息な政党がまともなことをやるはずがないので、やはり出てきたかと思います。
安倍一派は、憲法も民主主義も国会も人権も糞もないその本質はファシストそのものです。
右翼というより本質は全体主義、むしろ国家社会主義を志向しているのではないでしょうか。
いかりや:
産経ニュース(8/28 13:15)によると、
”自民党は28日、「ヘイトスピーチ」と呼ばれる人種差別的な街宣活動への対策を検討するプロジェクトチーム(座長・平沢勝栄政調会長代理)の初会合を党本部で開き、憲法が保障する「表現の自由」を考慮しながら対策を検討することを確認した。国会周辺での大音量のデモに対する規制も併せて議論する。”と、
憲法が保障する「表現の自由」に配慮すると口では言うのだが、
>ヘイトスピーチ規制にかこつけてどさくさにまぎれて・・・、
ヘイトスピーチ規制は秘密保護法などと同様に、国民監視の道具として使われる恐れがある。
安倍首相が、集団的自衛権の場合も憲法を都合よく拡大解釈したように、「かこつけてどさくさにまぎれて」やるのは、自民党の得意技(常套手段)である。
彼らの本音、真のターゲットは、「ヘイトスピーチ規制にかこつけて」国会周辺のデモに何らかの規制を図ろうとするものだろう。
高市早苗政調会長が、国会周辺のデモについてその本音を語っている。
「仕事にならない状況がある。仕事ができる環境を確保しなければいけない。批判を恐れず、議論を進める」と述べた・・・よう言うぜ、ろくな仕事もしてないくせに、仕事にならないだと!
又、彼女は、”口汚い言葉でののしるのは、誇りある日本国民として大変恥ずかしい。人種差別的な言論は(国際的に)法規制の流れになっている”と述べたというが、
8/15靖国参拝のとき、高市政調会長がニヤニヤ(ニコニコ?)した顔で靖国神社の回廊を歩く姿を見て、小学生のピクニックじゃあるまいし、戦没者を弔うのに、「何故ニヤニヤするのか」日本人政治家として恥ずかしくないのかと思った。
「ヘイトスピーチ規制」をする前に、なぜヘイトスピーチが広がったのか、その原因を糺すべきである。