いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

ちょっとひど過ぎないか、安倍首相の外遊三昧とやっていること、

2014-08-05 08:02:36 | 日記

安倍首相は8/2、中南米5カ国訪問を終えて帰国した。来月にはスリランカとバングラデシュを訪問する予定。

2012年12月の第2次政権発足以降、外遊は23回、訪問国は49カ国となり、1位の小泉純一郎元首相(48カ国)を抜く。小泉首相の在任期間は5年5ヶ月、安倍首相は1年9ヶ月であることを考慮すれば、まさにダントツの外遊三昧である。ブラジル訪問中には、随行車両が追突事故・・・これだけ訪問回数が増えると、「犬も歩けば事故に遭う(笑)」。

 首相はさらに、9月には中央アジアや北部アフリカへの訪問を検討しており、訪問国はさらに増えそうだという。アフリカ訪問するなら、西アフリカ:ギニア、リベリア、シエラレオネまで足を伸ばしたらどうか、「エボラ出血熱」感染3カ国を訪問することを推奨する・・・「エボラ出血熱撲滅のために日本が貢献」と胸を張ってみたらどうか?その勇気はないだろうなあ?(笑)

外遊三昧だけではない、やっていることと言えば、4月から庶民いじめの消費税増税、原発輸出、武器輸出、カジノ法案で成長戦略(こんなものが成長戦略?笑わせるぜ)。財政難を訴えて消費税増税導入したんとちゃいますか?首相の外遊費用を節約したところで、財政難の足しになるわけではないが、少しは自らの姿勢を正すべきだろう。

姿勢も正さずに自分はやりたい放題、そして国民を締め付ける「特定秘密保護法」を成立させた。

それだけではないぞ。

更に、「集団的自衛権の行使容認」のために血道をあげている・・・従来の日本政府は「憲法9条は国際紛争解決の手段としての武力による威嚇または武力行使を禁じており、自国の防衛以外に武力行使はできない」を堅持していたずだったが、安倍首相はこれを「自国の防衛以外に武力行使はできる」とする、まさにアベコベ解釈じゃないか?

成果主義を唱える安倍首相だが、その成果?をまとめて羅列すると次の通り。

消費税増税、原発輸出、武器輸出、カジノ法案、「特定秘密保護法」、
極めつけは、「集団的自衛権の行使容認」、さらに原発再稼動・・・いったい何か国民のためにいいことしてはるの?

外遊の合間に、ゴルフに宴会そして時々国会質問に対応(暇つぶし?)するだけ。

どうすりゃいいのさこの日本、言いたかないが、

批判力を失っている有識者、大手マスメディアが一番悪い?特にNHK、 マスコミの洗脳にのせられる国民、結局、政治家も国民もバカだからしかたがないか。