いかりや爆氏の毒独日記

最近の世相、政治経済について「あれっ?と思うこと」を庶民の目線から述べていきたい。

控訴の背後で蠢く闇の勢力:日本は自立するしかないことを自覚しようぜ!

2012-05-10 14:27:38 | 日記

Drジョー:

悪魔の所業

本日(5/9)の夕刊を見て、目を疑いました。
指定弁護士が、東京地裁で無罪判決を受けた小沢氏を控訴して高裁に判断が持ち込まれることになったとか。


指定弁護士にも闇の力(CIAがらみ)が及んでいるのでしょうか。いくら検察役とはいえ、弁護士としての魂を悪魔に売り渡したのではありますまいか。                

人間の身体に最も悪影響を及ぼすものが過剰なストレスであることは良く知られています。例えば戦場でも、敵の攻撃よりもストレスによって戦闘能力を失う兵隊が多かったと聞き及びます(第二次大戦で従軍医を体験された藤井尚治博士の体験談)。 

小沢氏の政治力を抹殺しようとする力、日本を思うがままに操ろうとする力のおぞましさに慄然とします。

最高裁・検審事務局いよいよ俎上に!衆参議長に「検察審査会の実態調査を目的とする法務委員会秘密会」の開催要請へ!

いかりや:

控訴?私もびっくりしました。

 三人の検察官役の指定弁護士が記者会見する場面で、主役の大室弁護士の大写しになった顔にはしたたり落ちんばかりの汗が吹き出ていました、こういうのをあぶら汗というのでしょうか。室内の熱気で暑かったのかもしれませんが、大室弁護士らが異常なほど力をこめてしゃべっている、興奮していたのは何故でしょうか。テレビドラマでよくみる弁護士さんは、いずれも冷静な姿で登場しますが、金満事業家風(笑)の大室弁護士さんが興奮気味にしゃべる姿は異様に感じました。さすがに緊張していたのか心の葛藤があったのでしょうか。

 田代検事の捏造調書がバレて、最高裁事務総局の犯罪とも言える検察審査会の捏造疑惑が発覚、我々一般人の常識からは、最早控訴はあり得ないと思っていました。それでも尚、彼らを控訴に駆り立てたものは何でしょうか。

 裁判に詳しいわけではありませんが、控訴して負けるとその裁判費用は負けた側が負担するそうです。負けるとわかっていながら戦いを挑む根性はみあげたものだとも言えますが、ボクシングやプロレスと違うんだから、負けたらファイトマネーは出ないばかりか、興行費用まで負担しなければならない。何にも得るものはない、そんな勝ち目のない戦いでもリングに上がるのは何故か?背後で彼らを操る者がいるからに違いありません。彼ら3人にとって、裁判の勝ち負けは問題じゃない。彼らの役割は「某国の手先となって小沢氏の政治活動を排除もしくは邪魔することだ」と思われても仕方がない。

 小沢氏側が控訴棄却を求めても棄却されるかどうかわからない、控訴審が始まるのは9月以降だとみられています(9月には代表選挙がある)、判決が出るのは更にその先、司法と大手メディアがグルになって小沢氏の足を引っ張りつづけるのだから、どうしようもありません。

 本日の朝日新聞がどのように報じているのかをチェックするため、近所のコンビニで朝日新聞を買いました。一面トップは 小沢氏裁判で控訴、指定弁護士「無罪は事実誤認」、3面トップは、 小沢氏の犯意立証 「一審尊重」の流れ 「控訴審 逆転への関門」 39ページの社会面のトップでは、悩み抜き 控訴決断 「小沢氏有罪 確度5割超」と題して、さすがに小沢嫌いの新聞らしく微に入り細に入り小沢氏有罪を暗に誘導するかのようです。これでは、一般読者は、小沢氏はやっぱり黒だと思わざるをえないだろう。

さらに、社説では、

民主党の責任―「小沢案」で政治浄化を と題して念には念をいれています、

 民主党が、無罪判決を受けた小沢一郎元代表の党員資格停止処分を10日付で解除する。
 いかにも、民主党らしい対応ではないか。やるべきことと、実際にやることが違うのだ。
 国会では、ようやく消費増税など重要法案の審議が始まる。いまは挙党一致が最優先だ、と輿石東幹事長はいう。
 そうだとしても、小沢氏は国会、国民への説明責任を果たしていない。なぜ、野田首相はそれを黙認するのか。
 小沢氏の裁判は控訴され、さらに続く。それでも処分を解く民主党の責任は、いっそう重くなったと言わざるをえない・・・・以下略。

朝日は相変わらず、小沢氏の説明責任を説くが、小沢氏が裁判で問われている「虚偽記載」の具体的な内容は一切説明しない、説明すればそんな軽微なことが罪に問える代物ではないことがバレるからだろう、これが天下のインテリ「陰照り新聞(笑)の正体である。

>指定弁護士にも闇の力(CIAがらみ)が及んでいるのでしょうか

 私もそう考えざるを得ない。元外交官の孫崎亨氏によれば、世に言う陰謀論は、他の国では「陰謀」でもなんでもない、自国の利益(国益)のための工作は当たり前のありふれた作為である。アメリカのCIA予算は日本の外務省予算の10倍くらいあるそうで、「情報部門」と「オペレーション(工作)部門」から成っている。当然のことながらオペレーション部門の予算が圧倒的に大きいらしい。CIAは世界に情報提供者を張り巡らせている。以前にも述べましたが、CIAのCrowley fileという情報提供者のリストがあって、例えば元朝日新聞の主筆の船橋洋一氏や、例の悪名高いジェラルド・カーチスらもリストに出ています(最近は機密保持の観点からリストは表に出していない)。

 CIAの工作用の予算は半端な金額ではない、金に糸目はつけない。郵政民営化の小泉ー竹中時代にに5000億円が電通経由でメディアに流れたという噂が流れたし、小泉、竹中氏らには~兆円の成功報酬の噂もあった。09年6月にイタリアからスイスに 1340億ドル(当時のレートで約13兆円)相当の米有価証券を持ち出そうとした日本人2人をイタリヤ警察が拘束したというニュースもあった(その謎がどうなったかその後一切報道されていない)。

 話を元に戻しますが、検察官役の3人の弁護士にとって裁判の勝敗はどうでもいいんです、その費用も目じゃない。筆者の推認(実は邪推)ですが、金満家風の大室弁護士が異様に興奮していたのも、闇から降って来る慈雨(笑)の巨大さに狂喜していたのとちゃいますやろか(笑)。そんなバカな?すぐバレるぞ? そんな心配はいりませんよ。いきなり彼らの国内の銀行口座に送金なんて危ない手は使わないでしょう。アメリカやイギリス領や保護領になっているタックスヘイヴンの島国がいくらでも存在するのだから。

 それらの金も、元はと言えば出所は日本から。例えば、円高阻止のためと言いながらクソにも役に立たない「円売りドル買い介入」、その金額はこれまで120兆円以上になる、国の借金(政府短期証券として)である。介入で買ったドルは、売るに売れない米国債(不良債権?)に化けている。

一昨日(5/8)の日記で長周新聞の記事を紹介しましたが、この記事の後部は次の通りです。腐った大寄生虫新聞よりも地方紙が頑張っています。

庶民に金回らぬ仕掛け 全てが貧乏ではない

 日本はまぎれもなく、まともに生きていけない貧困社会になってしまった。しかしすべてが貧乏なのではなく、大企業は二百数十兆円の内部留保をかかえ、株主配当はそれ以上のものになっている。大企業経営者は1億円以上の報酬をとり、ユニクロの柳井正は数千億円の資産をかかえる。野田政府はIMFにいわれて消費税増税に命を懸けるというが、そのIMFにリーマンショックのときは10兆円を拠出し、今度の欧州危機対応で4兆円をポンと出す。

 大企業は社会的責任などかなぐり捨てて海外に移転していくが、政府は海外のインフラ整備のため、つまり海外移転、国内工場閉鎖促進のために何千億円をポンポン出す。極めつけがアメリカで、米軍再編の軍事費を巻き上げられるだけではなく、円高対策といって10兆円あまりのドル買い介入をしてアメリカ国債の購入でプレゼントする。アメリカに巻き上げられた米国債は500兆円はくだらない。

 みんなが一緒に貧乏なのではない。財界に金が集まり、アメリカがむしりとっているから庶民のところにはカネが回ってこないのだ。そして政府も、市場原理・小泉改革などといって、大資本の金もうけの自由に奉仕し、働く者の首吊りの自由を奨励する有様となった。

 80年代にアメリカに行って金もうけ好き放題の新自由主義を勉強してきた安倍晋三代議士と林芳正代議士のバックのもとでつづいた江島市政と中尾市政のもとで、下関は全国先端の貧乏市になった。人工島建設や軍事都市化に膨大な予算を注ぎ込みながら、市民生活は全国最先端の窮乏ぶりである。

 消費税増税、TPPでこうした経済情勢の悪化や貧困状況がますますひどくなることは疑いなくたたかわなければ生きていけない限界まできていることを突きつけている。

トッペイ: 

やはりと言うか、指定弁護士が控訴しましたね。
あれだけデタラメな捜査報告書まで流出してどの面さげて控訴するのでしょうね。
指定弁護士の時給は1200円程度だそうで割りにあわないでしょう。 

おそらく、近づくだけで気持ち悪いゲジゲジことセンダニが機密費を渡したのでしょう。
が、この控訴は逆に司法とセンダニ、カスゴミを破滅させるでしょう。
長引けば長引くほど極悪人に不利な証拠が出てくるでしょうから。
ロシアからの第二報を待ちましょう(笑)

 センダニ以外のA級戦犯はこいつらです。 

星浩朝日新聞編集委員、
岩見隆夫毎日新聞客員編集委員、
橋本五郎読売新聞東京本社特別編集委員
首相動静(2012/05/08) 東京・永田町の日本料理店「黒沢」 

いかりや:
星浩、岩見隆夫、橋本五郎らが癌首並べてネバネバ首相と会食ですか、

最後の晩食会でしょうか?小沢おろしを画策しているのでしょうか。 

指定弁護士たちは、

センダニが提示するゴミ機密費は、バレたらやばいなあ。

シーアイエー筋の方が金額もでかいし、タックスヘイブンやから安心とちゃうやろか・・・、
えーいっ!どーせ毒饅頭じゃ、両方からもらっとくべよ・・・などとと相談したりして(笑)。