なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

江~姫たちの戦国~「総集編」

2016-09-15 12:29:18 | テレビ
NHK大河ドラマ 江 総集編 DVD-BOX
上野樹里,宮沢りえ,水川あさみ
アミューズソフトエンタテインメント

 【内容紹介】from Amazon
 上野樹里主演によるNHK大河ドラマ『江~姫たちの戦国~』の総集編。戦乱で父母を失い、時の権力者たちに人生を翻弄されながらも、徳川二代将軍・秀忠(向井理)の正室となった江(上野樹里)の波乱と苦難の人生を描く。第一章「戦国三姉妹」から最終章「三姉妹の絆」までを収録。

 2011年に放送されていたNHK大河ドラマだすが、オイラはほとんど視聴してなかったんで総集編をDVDで見てみました。

 今放送中の「真田丸」と時代がかぶってるんで、予習・復習になりますがな。

 ▼ 本能寺の変。


 ▼ 主人公の江(ごう)は本能寺の変を目撃してはらへんので、悪夢を見たことになってます。「真田丸」でも、真田信繁が本能寺の変の夢を見てうなされてはりましたなあ。主人公が事件現場にいない時のパターンだすか?


 第二次上田合戦のシーン。「真田丸」では真田昌幸・信繁vs徳川秀忠の実質的な合戦はなかったように描かれてましたが、「江」では小競り合いが行われていたようだす。史実ではどっちが正しいんでっか?




 そして……「真田丸」ネタバレの大坂夏の陣。

 ▼ 当時の大坂は平原やったんだすか?


 ▼ 策士・真田昌幸が徳川方に紛れ込んでいたという衝撃のシーン草。



 それにしても三姉妹(茶々、初、江)の兄弟、万福丸と万寿丸がハナからドラマ内では存在してないことになってる事がスゴイでんな、NHK。


『たてもの怪談』加門七海

2016-09-04 00:06:16 | 
たてもの怪談
加門 七海
エクスナレッジ

 【内容紹介】
 「建物」にまつわる怪の話を集めた、加門七海待望の怪談実話集。
 幻の連載『引越物語』に加えて、本書のために新たに4編を書き下ろし。自らの引っ越しにまつわる不思議な出来事や、自宅での恐怖体験、訪れた文化財で出会った“この世ならざるモノ"、東京の最新風水事情考察など、妖しくも興味深い実話怪談が満載!

 道具・器物も100年経てば、精霊が宿って付喪神(つくもがみ)という物の怪になるという。妖怪好きな貴君ならご存知だすやろ?

 ▼ 付喪神が描かれた絵巻物で最も有名なのは、我らが京都、大徳寺塔頭真珠庵に所蔵されている「百鬼夜行絵巻」だす。

 さて今回、オイラが最も熟読したのが、古い器物が物の怪になるのなら、古い建築物も物の怪になって不思議はないという加門説が披露された『幽霊文化財』という一編だす。

当時、私はしょっちゅう京都に出向いていた。(中略)古都には名建築も沢山あるため、私は社寺巡りと共に歴史的建造物も訪れていた。冬の一日(いちじつ)に訪れたのは、比叡山山麓にある宮内庁管轄の名園だ

 加門センセは名園の名前を書いてはらへんのだすが、京都検定で学んだオイラには「修○院離宮」やってことがすぐわかりましたがな。
 中離宮の客殿に「何かがいはる」という話なんだすが、20年以上前の話なので、今行っても気配を感じることができますやろか?
 まあ、見学には事前予約が必要なんで、面倒くさがり屋のオイラは遠慮しときますけど。

 個人的には、既刊『怪のはなし』で初出されていたひとつ目の男の話が怖かっただすなあ。


ブログが心の励みだす

2016-09-02 12:15:23 | 雑記

 最近、仕事でケアレスミスを一度ならずも二度までも……やらかしてしまったオイラだす。(◎_◎;)

 こんなことは今までに何度も経験していることなんで、ケセラセラと歌い飛ばしたいところなんだすが、関係各位にご迷惑をおかけしてしまい甚だ心苦しいんだすなあ……。

 こんな時こそ天津神社へ行くべきなんだすが、あそこへ行けば何かとお金がかかるんでねえ……。

 と、人並みに落ち込んだりするオイラだすが、

 いろんなサイトにオイラのブログがリンクされているのを発見すると、うれしくなってくるやおまへんか。

 拙ブログ開始から7年もたつと、それなりに(一部)世間に認知されてくるもんなんだすなあ。

 人様の暇つぶしなどの役に立ってるのか、なってないんか、ようわかりまへんが、拙ブログに日々アクセスしてくれはる皆の衆に、ただただ感謝だす。( ;∀;)