なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

ちょっとうれしい (^^♪

2014-12-22 06:06:38 | テレビ

 昨日、NHKの大河ドラマ『軍師官兵衛』が最終回を迎えました。

 オイラは本能寺の変あたりから見始めたのですが、今まで名前しか知らなかった「黒田官兵衛」という人物の功績がよくわかりました。

 歴史に「もしも」はあり得ませんが……もし黒田官兵衛が天下人になってはったら、もしかすると日本の首都は福岡になってたんかなあ?

 さて、閑話休題。

 毎週、本編のドラマが終了後、官兵衛ゆかりの地を紹介する『官兵衛紀行』というミニ・コーナーが放送されますが……。

 ▼ キタ━━━━━(`・ω・´)━━━━━ !! 京都市伏見区。

 ▼ おお、ここは先月、京都一周トレイル・東山コースで歩いた場所やないですか! 知ってる所が映るとちょっとうれしい。

 ▼ 「慶長9年3月20日、如水は滞在先の伏見で59年の生涯を閉じました」と紹介される。

 ▼ 場所は京都市伏見区深草大亀谷敦賀町。

 ▼ そばの電柱横に東山コース「F12」の道標があります。

 ▼ NHKの放送した内容を鵜呑みにすると、ここが黒田官兵衛の終焉の地ということになってしまうのですが、現地の説明文をよく読んでみよう。
 ▼ 歴史地理史学者の中村武生氏の説明文。

 コラ、コラ、コラ! まるでNHKは確証もないのに「STAP細胞はあります」といってるようなものやないか!

 恐るべし歴史捏造の犬HK。

 それでも来年の「吉田松陰物語」も見てしまうんやろなあ。(*'ω'*)