なのにオイラは京都へゆくの?

大阪の中年男が、京都の山に登った際の赤裸々(?)な公式日記帳やねん。
のはずが……京都・自己満足ブログとなりにけれ。

大文字山の北部を探検#2

2014-12-01 12:12:44 | 大文字山&周辺

 越冬するガはひらひら飛んでいようけれど、ハチ、アブの類が姿を消すこの季節。山の探検にはもってこいなのだ。

 11月30日(日)

 ▼ 6:58 京阪・神宮丸太町駅で下車。ブログ用資料写真撮影のためにちょこと寄り道。

 ▼ 梨木神社の参道だった場所にマンションを建てはるとは……。(*_*;

 ▼ 俳優・船越英一郎氏がドラマ撮影の合間によく通ってはったらしい新福菜館・府立医大前店。

 ▼ 大文字山へ行くぞー! 京大を通過。

 ▼ おっ、今日も火床がガスってる。

 ▼ 8:15 銀閣寺ルートから登山開始。

 ▼ 砂防堰堤から中尾城址方面に進行。

 ▼ 砂防堰堤付近はやたらと「マムシ注意」が目につく。

 ▼ 大文字山探検隊の隊長と隊員を一人兼務しているオイラはビビるのであった。「ヘビさんはもう冬眠してはるんやろか?」

 ▼ さてここからは、このBGMでドゾ。

 ▼ 我々はいきなり一頭のシカを捕捉した!(←田中信夫さんの声をイメージして読みましょう)

 ▼ 8:38 中尾城址へと続く尾根道に到着する。

 ▼ そこには南東から東方向に下る道があった。我々が一度も踏み込んだことのない道である。慎重に落ち葉を踏みしめながら坂を下るのだった。

 ▼ 谷にたどり着いた我々は、道なりにゆるい坂道を下って行く。

 ▼ すると、中尾の滝から流れてくる沢と合流した。

 ▼ 中尾の滝へ行くべく沢を遡上する。倒木で歩きにくいエリアもあったが難なくクリア。

 ▼ 8:58 中尾の滝に到着して、我々はしばしの休息を楽しんだ。(-。-)y-゜゜゜

 ▼ 9:08 南へのびる沢を遡上することにした。

 ▼ 我々を先んじ、どこかの探検隊が既に歩いていたことに衝撃が走る。

 ▼ 道なりに進むと道が途絶えてしまった。

 ▼ 手近な東側の尾根に登ることにする。

 ▼ 尾根に登ると分岐が待っていた。とりあえず登り道を選択する。

 ▼ 「隊長、大蛇が木に巻き付いてます!」「よく見ろ! それはヘビじゃない!」

 ▼ 高さ10メートルほどの崖っぷちにたどり着いた。

 ▼ 崖から降りる道を探していると、またしても別の探検隊の残骸を発見してしまった。

 ▼ 谷に降り、再度南側の尾根をめざして斜面を懸命に這い登った。

 ▼ 道に出た。ここは道標「A17」に続いている見覚えのある道なのであった。「助かった!」

 ▼ 道標「A17」に行く途中に分岐を発見。右の枝道を選択する。

 ▼ 9:45 西又と呼ばれている中尾城址につながる分岐に到着。今日の探検はこれにて終了。火床へと進む。

 ▼ 9:52 火床に到着。



 ▼ これって何やろか?

 ▼ 12℃でも熱い。汗まみれ。

 ▼ 今日「大文字山デビュー」を果たした男の子。みんなにもてはやされていた。「おめでとう!」

 ▼ 下山途中、トラックの森が気になって寄ってみることにしました。

 ▼ 台風の被害がなかったら、隠れた紅葉スポットになってたのに……と思うと残念でなりません。

 ▼ 10:44 今日も無事下山できました。(^^)/

 ▼ 賀茂大橋ネコは昼寝中でした。

 ▼ サラバ大文字山! また探検に行くからね。

 ▼ 本日の歩行距離=12.3km。(↓クリックしよし)