重要文化財・粉河寺本堂
奈良時代宝亀元年{770}の創立で、現在の建物は享保5{1720}再建された
江戸時代中期の寺院建築の代表的な建造物で
西国札所に中では最も大きいと言われ
内陣厨子の内深く秘仏の本尊”千手千眼観世音菩薩”が祀られています
鐘楼
国指定名勝・粉河寺庭園
桃山時代の枯山水の庭園で本堂前左右の崖地に築庭され
日本の庭園の中でも先例のない様式
その上巨石を十分にかつ自由に扱いこなし、全く豪快な造形を呈してる
枯山水庭園の珍しい形態を持つ庭園で、用いた紀州石は雑賀埼の青石
{緑泥片石}琴浦の紫石{紅簾石}竜門山の竜門石{蛇紋石}の名石を用いる
境内の茶店、お昼でしたので何時ものお蕎麦を食べます