気ままな山旅

山と花と旅を写真で紹介します

粉河寺・本堂 西国33番札所・第三番 和歌山県

2020-08-08 | Weblog
重要文化財・粉河寺本堂
奈良時代宝亀元年{770}の創立で、現在の建物は享保5{1720}再建された
江戸時代中期の寺院建築の代表的な建造物で
西国札所に中では最も大きいと言われ
内陣厨子の内深く秘仏の本尊”千手千眼観世音菩薩”が祀られています























鐘楼



国指定名勝・粉河寺庭園
桃山時代の枯山水の庭園で本堂前左右の崖地に築庭され
日本の庭園の中でも先例のない様式
その上巨石を十分にかつ自由に扱いこなし、全く豪快な造形を呈してる
枯山水庭園の珍しい形態を持つ庭園で、用いた紀州石は雑賀埼の青石
{緑泥片石}琴浦の紫石{紅簾石}竜門山の竜門石{蛇紋石}の名石を用いる







境内の茶店、お昼でしたので何時ものお蕎麦を食べます

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 粉河寺中門 西国33番札所... | トップ | 我が家のハイビスカス »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事