柿ピーの成功とレシピサイトの関係

今日、テレビで亀田製菓の柿ピーの特殊をガイアの夜明けでやってた。

この製品の成功の秘訣を書いていきたい。

まず、酒のつまみとして柿ピーが売れてる。

それ以外に、クックパッドと言うネットのレシピサイトで柿ピーを使った料理のレシピが

流行ってるらしい。例えば、唐揚げのころもに柿ピーを細かく砕いたものをまぶしたり

したものが紹介されてる。

これは、本来【おやつ】と言う分類だった柿ピーが、食事（内食）と言うジャンルに

入り込んでる証拠。


つまりレシピサイトと言うのは、【内食】。



柿ピーでは無いが、セイユーのサラダでベビースターラーメンがついてる

野菜サラダが販売されていた。これは、おやつが【中食】に入り込んだ例だと思う。



この様に、柿ピーは味に対してこだわりを持って製造してるが、それだけではなく市場の

流れも、このロングヒットに大きく影響していた。

これは同じ市場内で、業態のクロスオーバーが起きてる証拠だと思う。


結論として、同じ【業種】や市場の中に複数の【業態】が存在しその業態のマッチングの

方法を変えるだけで、市場のアクセントになると言う証拠だと思う。

ネットのレシピサイトとお菓子の柿ピーのマッチングも、この市場のアクセントの一例だと思う。

オバマの医療制度改革とネットワークビジネス

アメリカの医療制度改革が今スポットライトを浴びてる。

アメリカ人の医療制度はかなり脆弱らしい。つまり医療費が高くらしい。

今日は、アメリカの医療制度とネットワークビジネスの関係を書いていきたい。


日本は、国民に国民健康保険が普及してるので、医療費はそんなにかからない。

しかし、アメリカは医療制度が普及してないので、医療費がかかる。


だから、病気を予防する為に予防医学の意識が高い。その代名詞がサプリメント。


この予防医学市場のメインであるサプリメントがアメリカで活発な理由がここにある。

さらに、アムウェイやニューウェイズ、ニュースキンの様な

連鎖式販売（ネットワークビジネス）がサプリメントを扱い活発な理由がここにあるらしい。


つまり、脆弱な医療精度の為にネットワークビジネスが発達したと言う要因がある。


この様に社会の仕組みと、現象がリンクしてるケースはある。

・ベトナムがIT技術の導入が進んでるのは、ベトナム戦争で死者がでその世代が今いないので

若年層を経営幹部に登用する必要があるので、今ITが進んでる。


この様に、ある仕組みや事件により社会の仕組みが大きく変わって来るお手本の様な

ケースがアメリカの医療制度とネットワークビジネスの関係性だとおもう。