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THE 羅針盤・・・キックボクシング

(旧キックボクシングの羅針盤)
豊富な経験と知識から【経営】【アポ無し行動学】を伝えていきます。

個性のクローン技術が日本復権の切り札になる?

2008-12-30 14:33:33 | Weblog
今までの日本は、護送船団方式 官僚主体の国づくりで世界第二位の

経済大国になった。

マニュアルにより、人の質を均一にし社会の効率を上げて来た。



しかし、今の日本は後続の国に追い抜かれようとして

る。


では今の日本にどんな事が必要なのか?


それは今まで排除して来た個性を尊重する事。

出る釘は打つでは無く、出て来た釘を更に伸ばしそれを観察、

解析し、その個性のクローン技術を開発。

そして、その個性を複製し、日本人の質の多様化をはかる。


これにより、多様な発想が生まれ易い社会になって行く。



まとめると、突然変異的に出て来た【個性】を研究し、クローン技術

を開発。その技術を使い新しい発想を日本人に増殖させ、

経済発展に利用する。


かなり抽象的な内容ですが、この考えは大事だと思う。

K-1の歴史をたどり日本式ボクシングを解明する

2008-12-30 11:16:32 | Weblog
皆さんは、格闘技は見ますか?今結構テレビで放映されてると思う。

K-1、ボクシングなど。

ボクシングの正式名称は、「国際式ボクシング」。

タイの国技ムエタイは、「タイ式ボクシング」。


では、日本発祥のK-1はタイではこう呼ばれている。

【日本式ボクシング】。


そう、タイではK-1は、日本式ボクシングと言う一つの

格闘技のジャンルに分類されてる。

その位「K-1」と言うコンテンツが世界的に認められてる証拠。


このK-1の歴史をもっとさかのぼると、【キックボクシング】と言う

マイナースポーツにブチ当たる。


この【キックボクシング】は、日本発祥のスポーツで

【ボクシング】と【ムエタイ】を足して2で割った様な格闘技。

これが、オランダなどに輸出されそこから世界に広がった。

その時のルールがヒジ打ち無しのルール。今のK-1のルールに近かった。

このヨーロッパのルールを逆輸入し、K-1の土台が出来、今にいたる。


テレビでK-1を見てるとオランダの選手の所属ジムに【メジロジム】と言う

のがある。これは、日本の目白ジムをのれん分けしたジム。

ここからも、オランダと日本の関係の深さが見て取れる。



日本人は、【国際式ボクシング】+【タイ式ボクシング】=【キックボクシング】

と言う計算式により新しい格闘技を創り、海外に輸出。

これを逆輸入し、今あるK-1を創り【日本式ボクシング】を一つのコンテンツとして

世界中に輸出してる。


こう考えるとまだまだ日本人はイケるなと思う。