たまには息抜きでも…。台湾新幹線の試乗走行が行われ、時速300キロを達成しました。行政院長(首相)も子供のように大喜びのご様子。台湾新幹線は、台北と高雄の間を西海岸経由(台湾は西側に都市が連なっている)で結ぶもので、日本の新幹線のシステムを導入しています。写真の車両の帯を青色に塗ったら日本の新幹線そのもの。オレンジの帯が南国らしさを醸し出している気がします。開業は来年の秋ごろの予定です。
(記事紹介)
<台湾新幹線>試乗走行で時速300キロ達成
【台南県(台湾南部)庄司哲也】日本の新幹線システムが初めて採用された台湾高速鉄道(台湾新幹線)の試乗走行が6日、台湾や日本の関係者、内外の報道陣を招いて行われた。乗客を乗せて初めて営業最高速度の時速300キロを達成した。
試乗走行は南部の台南県六甲郷―高雄県大社郷間の58キロの区間で実施された。山陽新幹線「のぞみ」型車両を改良した700T型車両(12両編成)は発車後、徐々に速度を上げ、6分ほどで時速300キロに到達。車両は大きな揺れも騒音もなく、安定した走行を続けた。
日本留学経験のある台湾の謝長廷行政院長(首相)は「30年前に日本で初めて新幹線に乗った時のことを思い出した。小学生のころの遠足のようにわくわくした」と感想を語った。
台湾新幹線は当初、今年10月末の開業を目指していたが、主に日本企業が受注している機械電気システムの工事の遅れなどのために開業予定が1年延期されている。
(毎日新聞) - 11月6日18時44分更新
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<台湾新幹線>試乗走行で時速300キロ達成
【台南県(台湾南部)庄司哲也】日本の新幹線システムが初めて採用された台湾高速鉄道(台湾新幹線)の試乗走行が6日、台湾や日本の関係者、内外の報道陣を招いて行われた。乗客を乗せて初めて営業最高速度の時速300キロを達成した。
試乗走行は南部の台南県六甲郷―高雄県大社郷間の58キロの区間で実施された。山陽新幹線「のぞみ」型車両を改良した700T型車両(12両編成)は発車後、徐々に速度を上げ、6分ほどで時速300キロに到達。車両は大きな揺れも騒音もなく、安定した走行を続けた。
日本留学経験のある台湾の謝長廷行政院長(首相)は「30年前に日本で初めて新幹線に乗った時のことを思い出した。小学生のころの遠足のようにわくわくした」と感想を語った。
台湾新幹線は当初、今年10月末の開業を目指していたが、主に日本企業が受注している機械電気システムの工事の遅れなどのために開業予定が1年延期されている。
(毎日新聞) - 11月6日18時44分更新
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山陽新幹線博多開業により、広島、北九州、福岡という大都市が太平洋ベルトに組み込まれ、あの明太子が全国デビューを果たした訳ですが、台湾にも神風が吹きますよう!