心のままに

日々の生活で感じたいろいろな事を素直にことばにして残したい。

我が家の小さい歴史?

2015-03-24 09:57:46 | 家族の事

  築38年の我家もあちこちガタが来てるので、この4月からリノベーションをする予定です。

     で、その為に昨年から断捨離に励んでます

      布団類や着物類は福井のお嫁入り道具には欠かせないのですが、当時母がせっせとお金もそうですが、

       色々心を込めてたくさん持たせてくれました。

          でも社会の変化に伴い布団類や着物は殆ど使わなくなり箪笥の肥やし状態です、、

       男の子ばかりの私はお嫁ちゃんに着物の一部をあげたのですがそれでもまだあるので、先日着物買取の業者に

    来て貰ったのですが、

          着物が可哀想な位の値がしか付きません、、、しかも羽織は買い取ってもくれないんですよ

      座布団類は処分しましたが、また布団の古いのが押入れの奥から出て来ました、、、

            今迄も何度か処分したり人にあげたりしたのに我が家はどんだけ布団類があるんだ~~

         布団類は買い取ってくれないので、また処分するしかないわ~

      着物や布団類を見ると母がどんな思いで持たせてくれたのかと思うと処分するのが申し訳ないんですが、、

    で、あれこれ片付けてると色々と出て来ますわ、、、

      

                          

         何と、なんと、和綴じの論語の本が出て来ました。

      名前を見ると、義父のお父さんです。

      義母が、この音吉おじいさんは子どもの頃から頭が良くて当時の若狭のお殿様からご褒美を貰ったんだ

           と言っていました。

   

           

       

            映画で使うのと同じですね~

    

        

          これは亡き夫のかな?

     義父は大工の棟梁だったので夫も後を継ごうと一応福大の建築家に入ったのですが、、、

         どうにも肌が合わずに中退し、違う道に行きました。

     

          双子の保育園の時の物で、他にも作品や小学校の作文とか色々取ってありましたが、、

         めぼしいのだけ残して処分しました、、、

                

                   3人共小学校の時に地区のソフトボールをしてたので。

   

     長男の裁縫箱です。この袋は母が手縫いで作ったものです。母はこの他にも孫達の色んな袋を全て手縫いで作ってくれました。

      長男が大学に入り一人暮らしを始めた時も私がこの裁縫箱を持たせました。

         その時に私が出した手紙類もありました、その中で夫が出した手紙も1通だけありましたが、

             箇条書きで必要最低限の事しか書いてないものでいかにも夫らしいな~と思ったわ

            私は仕事辞めた時に楽譜類は全て後輩にあげたりしのにまだ残っていました、、、

            

             これは長男が買った物です、、、ドラムセットまで買ったんですよ、、なんでタンバリンが、、?

 

       こういうのや写真なんかつい見てしまい、中々片付けがはかどりませんわ~、、