今朝、孫が急にジンマシンが出て痒いから、学校に行く前に皮膚科に連れて行って欲しいと
頼まれたので、中1の孫を連れて私のかかりつけの皮膚科に行きました。
結構混んでいて待ち時間の間に色々話ました。
そこで私は最近起きた中1の子の殺人事件について、学校で話し合った?と話題を振ったら
そういう話はしないし、あれは特殊な事で自分たちの周りにはそうはない事だよと、冷めたお言葉、、、
でもばばは同じ中1の子の事だからとてもあの事件が気になったし、もし○○がそうなったらと考えると
怖くて,悲しくて、辛くて、、、ばあちゃんだったらおかしくなってしまうわと言いました。
そして、もし辛いことがあったら絶対に一人で抱えて悩んでは駄目だからねとよく言い聞かせました。
それを聞いた孫が、「でもさ~あのお母さんて言う人も変やと思うわ」と。
私 「ほんと、母親だったらいくら顔を合わせる時間が少なかったと言っても息子の顔があんなに
なってたら気付いていたと思うのになんで何もしなかったんだろうね、、
そして続けて、私が「ばあちゃんは○○のパパや叔父さん達が学校をさぼったり、何かあった時は、すぐにピーンと
来たしお弁当の食べ方や制服の着替え具合だけでもすぐに解ったよ」と。
それを聞いた孫の一言に、う~~んでした。
「でもそれってある意味違うストレスが溜まるわ~」だって、、
それで、私 「そうか~そういうものだったんだね、、、」と。
「でもね、今ならそういう事まで考えられるけど、あの当時のばあちゃんは忙しくて必死でそこまで
考えられなかったのよ」と。
まだまだ子どもだと思ってたのに、私とこんな話が出来る様になったのかと感慨深いものがありました。
そして亡くなった夫つまりこの子の祖父や曾祖父の話をしたりして、長い待ち時間も退屈しませんでした。
どうかどうかもうあんなに酷い辛い事件は決して起きて欲しくないし、周りの大人は我が子でなくても
何とか手を差し伸べられる大人でありたいと強く思いました。