昨日、美犬といつもの散歩コースを歩いていたら
いつも通る家に”チョコ”ちゃんという美犬とほぼ同じ年の黒い柴系のわんこがいますが、
家の前の駐車場に足を全部投げ出して横たわってるので、この寒いのに何かおかしいな、、、と
名前を呼びながらそばに行くと、
何と、なんと亡くなってるんです、、、目が開いたまま、、しかもそばには出血した後が、、、
私は、すぐにその家のピンポンを何度も鳴らしましたが、出ません、、、、
仕方なくそこにあった座布団とチョコちゃんが着てた事のある服をチョコちゃんにかけてきましたが、、 誰にも看取られず、死んでいるのにほおって置かれてるなんて
悲しくて悲しくて、泣きながら帰ってきました。
美犬もいつもと違う気配を感じたのか臭いをかぎまくってました。
この子は殆ど散歩して貰った事がなく、いつも家の駐車場の奥の小屋に繋ぎっぱなしで、うんちもオシッコも
そこの駐車場に、、、、、私は見かねて、うんちの始末した事も何度もあります。
毎朝、夕方とチョコちゃんに話しかけたり、なでて時にはおやつも持って行きました。
酷いんですよ、、、ご飯はたまにボールにカリカリを山ほど入れてあるだけ、、
夏は汚くなったぬるい水が、、、、私は何度かきれいな水を入れ替えました。
今朝は家からお線香と家にあったお花で小さな花束を作り持って行きました。
そしたらそこの家から中学生の女の子が出て来たので、
「可哀そうにチョコちゃん死んだね、どうしてる?」と聞いたら 「?????」と頭をかしげるだけ、、、
「え~~、知らないの!、だってあの家の子でしょと聞いても 「?????」を繰り返すだけ
確かにこの家は2世代住宅の様な造りになってますが、それでも家族で我が家のわんこが亡くなった
話しもしないのでしょうかね~~~
ただ、チョコちゃんの小屋に行ったら、チョコちゃんは布に包まれ、花束が乗せてあり、
その小屋の前には一応水とカリカリが供えてあったので、、、、、少しは気持が救われたけど、、、
何で、何でもう少し、生きてるうちに散歩くらいしてあげられなかったのかと、、、、、
動物は人間によって幸不幸が決まるんだんな~~としみじみ思いました
動物に対して最低限の面倒を見られない人は安易に動物を家族にしないで欲しいです
チョコちゃん、どうか犬の国でりんごちゃんやゆきちゃん達に仲良くして貰って今度は幸せに暮らしてね。