心のままに

日々の生活で感じたいろいろな事を素直にことばにして残したい。

悲しい偶然

2012-01-31 11:18:58 | 悲しかった事

  先週の金曜日、東京に住む姉から電話が、、

        がんで闘病中の義兄が今朝亡くなったとの知らせでした

   2年前にお見舞いに行った時はまだ元気で私を国分寺駅まで迎えに来てくれたのに、、、

    姉は福井の雪の事を心配して無理だったら来なくて良いよと言いましたが、

   小学生の時に出会った義兄にはとてもお世話になってるし、短大の頃東京に居た時は何度も家に遊びに
    行きそれこそ兄と呼べる人はこの義兄しか居なかったので私も頼りにしてました。

     そんな義兄の最後のお別れに行かないという事は私には考えられないので即、行くよと返事しました。     
    
       大雪で列車が遅れたらという不安もありましたが、早めに出かける準備して眠りにつきました。


     ウトウトしていたらが、また何だろうと思って出ると

   今度は私の亡き従兄のお嫁さんからで、京都に住むこの従兄の姉、つまり私の従姉妹が今朝急死したと
言う知らせでした

      もうびっくりしてしばし言葉を無くしてしまいました。
   
   その従姉妹は若い頃からリウマチの持病があり、大きな手術を何度も受けてるのでまたその病気が悪くな
     
     ったのかと思ったら、朝起きたら布団の中で亡くなってたとの事でした。

      亡くなった日も通夜も葬儀も同じなので従姉妹の所は行けない事を伝えて貰う様にして、

      私は義兄の葬儀の為上京しました。


    JRで米原から新幹線に乗り換えたとたんに別世界でした

      銀世界から抜ける様な青空でした

  
     でも東京に着いたらあちこちにこんな雪が残ってました。

        東京の雪騒動の名残です。雪は降らないけど寒むかったー

   義兄の葬儀は家族葬でとても良かったです。
 
        福井は仏教県なので葬儀もとても派手にするのですが、そういう物ってほんとに必要?と
          考えさせられる意味でも義兄の葬儀は参考になりました。

   甥っ子達もりっぱになり、思わず、
       「あれ~良い叔父さんになったね~」と言ってしまったら、すかさず
          「自分の年の事さておいて、よく言うわ!!」って言われました。

       義兄は家で療養しており、最後は家で家族に看取られてきっと満足して旅立ったと思います。

     姉もこんな頼りになる息子達やお嫁さんが居てくれるので私も安心して帰りました。