カルチャーショックのベトナム旅行！！

　　ベトナムツアーに行ってきました
　　　　　　　　　　今回は今までの海外旅行の中で一番多くの事を考えさせられました

　　　　　
　ホーチミンに来たとたんにこの光景です。街の通りはバイクで埋め尽くされてます。ちょうどスコールに会いこんなカッパを着て運転してるんです。
　　
　　バイクは日本のホンダ製で、ここではバイクの事を”ホンダ”と言うんだそうです。
　　　　　信号は殆ど無視、道路にラインも引いてない所をビュンビュンとあちこちから
　　　　　　　　走って来るし、2人乗りは当たり前、赤ちゃんを横抱きにして4人乗りと
　　　　　　　　　　　いうのもたくさんいました。

　　　　　　現地のガイドさんいわく、”バイクは早いけど死にやすい”ですと、、、、

　　　　現地にいる間、2度事故を見ました。
　　　　　　2度目は私達がレストランから出て来た時、バーンというひっくり返った様な
　　　　　　　　音がし、見るとタクシーにぶつかって倒れた人が道路にうつ伏せに、、、
　　　　　　　　　　ビクともしませんでした。

　　　　　　どうしてすぐに救急車を呼ばないんですか！とガイドさんに聞くと、、

　　　ここでは、通報した人が悪くなってしまう事があるからすぐには
　　　　　呼ばないと、、、
　　　　　　　　　　救急車を呼ぶ人は貧しい階級の人がお金目当てで呼ぶ事が多いと、、

　　　　　何とも切ない話で、今もあの倒れた人の姿が浮かびます

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これは電線かと思ったら、インターネット等の線だそうで、それが道路の至る所にむき出しにしてこんな風にぐるぐる巻きにしてあるんです！！

此処ベトナムで一番の商業地のホーチミンですらこうなんですから、、、、

　　　　　　　道路はまだ舗装されてない所だらけだし、ごみもあちこちに散らばってます

　　そんな街の道路は露天のお店で溢れてます。しかも道路に直にシートを敷いただけの、

　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　屋台です。まだましなほうです。
　　　　ガイドさんいわく、屋台の食べ物は”美味しいし、安いし、早いです。
　　　　　　　　　　　　　　　でもお腹壊しやすいです、日本人は食べないで下さいと
　幹線道路の端っこでは排泄してる人（男も女でも）、、、、

　　　　　21世紀の世の中でもまだこんな事があるなんて！！
　　　　　　　　　　　　私は相当ショックを受けました。

　　　　　でもこの国には日本にはない活気がありました。

　　　　　　　まだまだこれからのこの国を応援したいとも思いました。

　　　　　次回に続きます。