ファイナンシャルプランナーのニュースチェック

日々のニュースをFPの視点からチェックしてコメントします

6球団指名の花巻東・菊池は西武へ! 全体で83人を指名=プロ野球ドラフト会議

2009-10-30 07:07:00 | Weblog
6球団指名の花巻東・菊池は西武へ! 全体で83人を指名=プロ野球ドラフト会議 2009年10月29日 スポーツナビ
http://sports.yahoo.co.jp/hl?c=npb&a=20091029-00000021-spnavi-base
 プロ野球新人選択会議「プロ野球ドラフト会議」が29日、都内ホテルで行われた。注目の高校ナンバーワン左腕・花巻東高の菊池雄星投手は、6球団が1位指名し、抽選の結果、埼玉西武が交渉権を獲得した。ことしは育成ドラフト17人を含む83名が指名され、内訳は投手47人、捕手10人、内野手14人、外野手12人だった。育成を含めた最多指名は巨人と中日の10名。
 菊池の抽選を外した北海道日本ハムは春日部共栄高の中村勝投手、東北楽天は立大の戸村健次投手、中日は智弁和歌山高の岡田俊哉投手、東京ヤクルトはトヨタ自動車の中澤雅人投手、阪神は法大の二神一人投手を、それぞれ指名した。
 なお、巨人はHondaの長野久義外野手、横浜は横浜高の筒香嘉智内野手、広島は清峰高の今村猛投手、福岡ソフトバンクは明豊高の今宮健太内野手、オリックスは日本文理大の古川秀一投手、千葉ロッテはトヨタ自動車の荻野貴司外野手を単独1位指名している。
 そのほかには、巨人2位の鬼屋敷正人捕手は高専史上初のドラフト指名選手。また、千葉ロッテが大嶺佑太の弟・翔太を3位で、広島は永川勝浩の弟・光浩を育成1位で指名し、2兄弟が同一チームにそろった。巨人は育成で5名を指名。育成5位の神田直輝は準硬式出身の異色選手。



 結局、花巻東の注目左腕菊池投手は6球団が指名して西武が抽選を引き当てましたね…。ごくごく個人的には巨人と優勝を争えるセリーグのライバルチームに入れば、低迷しているプロ野球人気も少しは盛り上げられるかな…とも思っていたのですが、西武は投手の育成が上手い球団で遠からず彼も頭角を現してくるでしょうし、楽天のマー君こと田中将大投手と投手戦を繰り広げることもそう遠くない日に見られるのではないかと大いに期待しています。

NYダウは199ドル高→9962ドル、NY原油は79.87ドル、NY金は1047.1ドルで終了

2009-10-30 07:04:09 | Weblog
NY株大幅反発、終値199ドル高の9962ドル 2009年10月30日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091030AT3LANY0230102009.html
 29日の米株式市場で、ダウ工業株30種平均は大幅に反発。前日比199ドル89セント高の9962ドル58セント(速報値)で終えた。7~9月の米実質経済成長率が5四半期ぶりにプラスとなり、市場予想を上回ったことが買いを誘った。景気不安の後退で需要が増えるとの思惑が出て、商品先物相場が上昇。商品高が業績にプラスになるとの見方から資源株が買われ、相場を押し上げた面もあった。
 一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数は5営業日ぶりの反発で、終値は37.94ポイント高の2097.55(同)だった。

NY原油、急反発 12月物は79.87ドルで終了  2009年10月30日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091030ATQ2INYPC30102009.html
 29日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は反発。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の12月物は
前日比2.41ドル高の1バレル79.87ドルで終えた。7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は前期比年率で5四半期ぶりのプラス成長となった。米景気の回復に伴い、将来的に原油需要が増えるとの思惑から買いが入った。
 米株式相場が堅調に推移したことも支援要因だったという。外国為替市場でドルがユーロなどの相対的に金利が高い通貨に対して売られたことから、ドル建てで取引される原油の割安感が出たとの声も聞かれた。この日の高値は80.46ドル、安値は77.03ドル。 ガソリン、ヒーティングオイルも反発。

NY金6日ぶり反発 12月物は1047.1ドルで終了 2009年10月30日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20091030ATQ7IAA0530102009.html
 29日のニューヨーク金先物相場は6営業日ぶりに反発。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である12月物は前日比16.6ドル高の1トロイオンス1047.1ドルとこの日の高値圏で終えた。外国為替市場でドルが相対的に金利の高いユーロなどに対して下落。ドルの代替投資先とされる金に買いが入った。
 朝方発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率で5四半期ぶりのプラス成長となった。投資家がリスクを取りやすくなるとの思惑が広がり、ドル売りにつながった。この日の高値は1048.4ドル。
 前日までに5日続落し、時間外取引で一時、1026.9ドルと10月6日以来の安値を付けたことから、値ごろ感や自律反発狙いの買いも入ったという。

第3四半期の米GDP速報値+3.5%、5四半期ぶりプラス 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850257820091029
 米商務省が発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)速報値は、前期比年率で3.5%増と市場予想の3.3%増を超え、2008年第2・四半期以来、5四半期ぶりにプラス成長に回復した。
 個人消費と民間住宅投資が大幅に伸び、過去70年で最悪の景気後退(リセッション)の終了を示唆する形となった。GDPの伸び率としては07年第3・四半期以来の大きさとなる。
 モルガン・スタンレー(ニューヨーク州)のグローバル・ウエルス・マネジメント部門債券ストラテジスト、ケビン・フラナガン氏は「GDPが予想よりも良かったことで大恐慌は終了したことが確認された。今後は、回復が統計上のものにすぎないのか、それとも持続的に意味のある成長の勢いがある程度得られるかが焦点だ」と述べた。
 全米経済研究所(NBER)によると、米経済は07年末に景気後退入りし、1930年代の大恐慌以降で最悪の落ち込みを記録している。
 第3・四半期GDPは回復が幅広い項目に及び、個人消費や輸出、住宅建設などが特に堅調だった。また、政府による自動車買い替え支援や住宅購入者向け税控除などの特別措置もGDPの伸びに寄与した。
 GDPの3分の2を占める個人消費支出は3.4%増加し、07年第1・四半期の以降で最大の伸びとなった。耐久消費財支出は22.3%増で、01年第4・四半期以来の大幅な伸びを記録した。
 民間住宅投資は23.4%増と05年第4・四半期以来のプラスとなった。前四半期は23.3%落ち込んでいた。
 企業在庫は1308億ドル減。前四半期は1602億ドル減と過去最大の減少だった。在庫縮小ペースが緩和したこともGDP拡大につながった。これによりGDPが1%ポイント近く押し上げられており、在庫の影響を除くと伸び率はプラス2.5%だった。
 機器・ソフトウエア投資は1.1%増で07年第4・四半期以来の増加となった。自動車を除くベースでは、GDPは1.9%成長。

米GDPプラスは転換点、雇用創出には持続的成長が必要 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850253620091029
 米経済諮問委員会(CEA)のローマー委員長は29日、この日発表された第3・四半期の米国内総生産(GDP)速報値が大幅なプラスに転じたことについて、経済は長い景気後退を経て回復しているものの、雇用の創出には一層の時間がかかる、との見方を示した。
 委員長はCNBCに対し「(成長は)広範にわたっているようだ。投資支出の一部が上向いている。(成長への)転換点であると期待している」と述べた。
 また、別に発表された声明で、GDPのプラス成長は経済が正しい方向に向かっていることを示す心強い兆候であるが、雇用市場の成長を確保するには一段の改善が必要と述べた。
 「雇用や失業率などの重要な労働指標の転換は通常、GDPのプラス転換に続いて起こる。失業率を大幅に引き下げるにはGDPの持続的かつ強い成長が必要となる」と述べた。

米新規失業保険申請件数は53万件に減少、受給総数も7カ月ぶり低水準 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850257620091029
 米労働省が発表した10月24日終了週の新規失業保険週間申請件数は53万件と、前週から1000件減少した。ただ、ロイターがまとめたアナリスト予想の52万1000件を上回った。
 受給総数も減少し、10月17日終了週の受給総数は前週から14万8000件減の579万7000件と、3月以来の低水準となった。
 アナリスト予想は590万件だった。 労働省は、データには特殊要因は含まれていないとした。
 新規失業保険申請は4週間移動平均ベースで6000件減の52万6250件と、1月以来の低水準となった。減少は8週間連続。

米下院民主党が医療保険改革法案を公表、10年間のコストは8940億ドル 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850264420091029
 米下院民主党幹部は29日、医療保険改革法案を公表した。政府運営の公的保険プランや、富裕層を対象にした追加増税などが盛り込まれている。
 民主党議員らによると議会予算局(CBO)の試算では、同案の医療改革にかかる10年間のコストは8940億ドルとなり、オバマ大統領が目標とする9000億ドルを下回る。また、10年間に300億ドルの財政赤字削減につながるという。

大手金融機関の破たん処理、事前に基金を準備すべき 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850283620091029
 米連邦預金保険公社(FDIC)のベアー総裁は29日、大手金融機関の破たんを処理する政府のメカニズムにはあらかじめ基金を準備しておくべきとの考えを明らかにし、オバマ政権の改革案とは一線を画した。
 同総裁は下院金融委員会の公聴会で、議会に対し、金融機関破たん処理のための基金を設立するよう求め、100億ドル以上の資産を有する金融機関が資金を拠出すべきと述べた。
 証言原稿で「あらかじめ設立した基金のほうが、事後的な制度と比べて大きなメリットがある考える」との見解を示した。
 「破たんを逃れた金融機関だけでなく、すべての大手金融機関がリスク資産に基づいて基金に拠出する」と指摘した。

米スプリント・ネクステルの第3四半期は赤字拡大、ポストペイド契約者の減少は鈍化 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850274020091029
 米通信大手スプリント・ネクステルが29日発表した第3・四半期決算は赤字が拡大し、売上高も9%減となった。ただ、毎月利用料を支払う「ポストペイド」と呼ばれる契約者の減少ペースは鈍化した。
 損失は4億7800万ドル(1株当たり0.17ドル)と、前年同期の3億2600万ドル(同0.11ドル)から拡大した。
 特別項目を除く損益は0.19ドルの赤字。トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想は0.15ドルの赤字だった。
 売上高は約9%減の80億4000万ドル。アナリスト予想の80億9000万ドルを下回った。
 ポストペイド契約者数は80万1000人減。アナリスト予想の87万減よりは小幅な減少にとどまった。
 一方プリペイド(料金前納)契約者数は引き続き堅調で、66万6000人増。




 29日のNY株式市場は、米GDPが5四半期ぶりのプラス成長となり、上昇率も市場予測の3.2%を大きく上回る3.5%となったことや、米新規失業保険申請件数も53万件に減少し受給総数も7カ月ぶりの低水準となったことを素直に好感し、じり高となる展開。
 NYダウも1日を続けてほぼ上昇し続けて、寄付き直前には一時9969ドル91セントまで上昇し、終値ベースでも前日比199ドル89セントの大幅高(2.05%高)となる9962ドル58セントで終了となりました。
 ナスダックは前日比37.94ポイント高い2097.55ポイントで終了(1.84%高)。S&P500種も前日比23.48ポイント高い1066.11ポイントで終了(2.25%高)しています。

 ダウ構成30銘柄の値動きを見ると、メルクが2.31%安と大きく下げたものの、他の29銘柄で上昇していて、アルコアが8.97%高、キャタピラーが5.18%高と大きく上げ、P&Gも4.04%高、ボーイングが3.37%高、ウォルトディズニーが3.30%高、GEが3.12%高、ヒューレッドパッカードが3.03%高、ホーム・デポが2.78%高、デュポンが2.74%高、シェブロンが2.71%高、クラフトフーズが2.23%高。
 金融株も、シティグループが5.64%高、アメックスが5.11%高、バンカメが4.80%高、JPモルガンチェースが3.91%高と大きく上げています。

 NY原油は、前日比2.41ドル高い1バレル79.87ドルで終了。
 NY金は、前日比16.6ドル高の1トロイオンス1047.1ドルで終了しています。

欧州株式市場は反動高 英+1.13%、独+1.66%、仏+1.37%

2009-10-30 05:43:27 | Weblog
ロンドン株29日 57.30ポイント高で終了 2009年10月30日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20091029c9ASB7IIAA6291009.html
 29日のロンドン株式相場は反発。FTSE100種総合株価指数は前日終値に比べ57.30ポイント高の5137.72で引けた。上昇銘柄が約7割を占めた。
 午前は小安く推移していたが、米実質国内総生産(GDP)が市場予想以上に増加したことをきっかけに景気回復期待が高まり、上昇に転じた。リオ・ティントなど鉱業株とHSBCホールディングスなど銀行株がそれぞれ全面高と、相場をけん引した。
 銀行のロイズ・バンキング・グループは7.5%高。資本調達に向けた市場調査を政府が承認するとの報道が好感された。
 保険のプルーデンシャルとオールド・ミューチュアルも上昇した。
 日用品のレキット・ベンキーザーはJPモルガンによる目標株価引き上げを手掛かりに買われた。
 半面、石油のロイヤル・ダッチ・シェルは下落。7~9月期決算が減益となったことが嫌気された。薬品のアストラゼネカとシャイアも売りに押された。

ドイツ株29日 DAXは91ポイント高の5587  2009年10月30日 日経
http://www.nikkei.co.jp/news/market/20091029c9AS2R29011291009.html
 29日のフランクフルト株式相場は反発。ドイツ株式指数(DAX)の終値は、前日比91.18ポイント高(1.66%上昇)の5587.45だった。
 これまでの下げの反動で半導体のインフィニオン、コメルツ銀行が急伸。ドイツ銀行は同日発表した7~9月期決算を受けて上昇した。商用車のMAN、保険のアリアンツも高かった。
 一方、電力株が軟調。ハイテクのSAP、医薬品大手のメルクもさえなかった

10月ユーロ圏景況感指数は86.2に上昇、業況感指数も‐1.78に改善 2009年10月29日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK032437120091029
 欧州委員会が29日発表した10月のユーロ圏の景況感指数は86.2で、前月の82.8から上昇した。
 ロイターがまとめたエコノミスト予想である84.0も上回った。
 同時に発表した10月のユーロ圏の業況感指数はマイナス1.78と、前月のマイナス2.07から改善した。
 ロイターがまとめたエコノミスト予想はマイナス1.95だった。

10月独失業者数は4カ月連続で減少、政府の雇用対策が下支え 2009年10月30日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT850256620091029
 ドイツ連邦雇用庁が29日発表した10月の失業者数は、季節調整後で前月比2万6000人減と予想外に減少した。
 政府対策が労働市場を支援するなか、4カ月連続の減少となった。
 ロイターがエコノミストを対象に実施した調査では、前月比2万人の増加が予想されていた。
 失業率は季節調整後で8.1%。季節調整前の失業者数は約11万8000人減の322万9000人と、前年12月以来の低水準となった。
 キャピタル・エコノミクスのジェニファー・マッキオン氏は「10月の失業者数がサプライズの減少となったことは心強い。ただ、恐らく労働市場の低迷が終息したと判断するのは時期尚早だ」と話した。
 ドイツでは、解雇よりもパートタイムに切り替えることを奨励する企業向け助成金が奏功し、これまでのところ全般的に失業は抑制されている。ただ、完全な生産能力を大幅に下回る水準での操業が続くなか企業は労働力を削減し始めており、
エコノミストの間では、2010年を通じて失業は徐々に悪化するとの見方が大勢となっている。

ドイツ銀行の第3四半期、利益が市場予想上回る 2009年10月29日 ロイター
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK850174420091029
 ドイツ銀行が29日発表した第3・四半期決算は、純収入が72億ユーロとなった。
 9月末時点の中核的自己資本(Tier1)比率は11.7%だった。
 同行はまた、貸倒引当金が5億4400万ユーロ(8億0710万ドル)となり、前年同期の2億3600万ユーロから拡大したことを明らかにした。ただ、第2・四半期の10億ユーロからは減少した。
 同行は先週、第3・四半期の純利益が約14億ユーロになり、税引き前利益は約13億ユーロになるとの予想を示していたが、この日の決算でこれらの数字を確認した。
 ロイター・エスティメーツによるアナリスト調査では、純利益が約7億5500万ユーロ、税引き前利益が12億ユーロをわずかに下回る水準と予想されていた。





 前日に2%を大きく超える下落率を記録した欧州3市場ですが、29日は前半は前日終値近辺で様子見状態だったものの、米実質国内総生産(GDP)が市場予想以上に増加したことを好感して景気回復期待が高まり、後半は大幅アップ。
 
 英FTSE100は、序盤に前日終値(5080.42ポイント)から40ポイント近く安い5042.66ポイントまで下げ、その後も正午過ぎまでは前日終値近辺で様子見状態だったものの、午後は米GDPが市場予想以上に増加したことを素直に好感して、寄付き直前には5145.58ポイントまで上昇して、終値ベースでも前日比57.30ポイント高い5137.72ポイントで終了(1.13%高)。
 フレスニージョが6.65%高、カザキミスが6.56%高、アングロ・アメリカンが5.60%高、プルデンシャルが4.90%高、オールド・ミューチャルが4.39%高、インターコンチネンタルホテルズグループが4.39%高、ランド・セキュリティーズが3.65%高、ブリティッシュ・エアウェイズが3.38%高、ロールス・ロイスが3.37%高、BTグループが3.06%高、キングフィッシャーが3.05%高、BHPビリトン2.75%高、ユーラシアン・ナチュラル・リソーシーズが2.61%高。
 銀行株も、ロイヤルバンク・オブ・スコットランドは1.41%安だったものの、ロイズバンキンググループが7.50%高、バークレイズが3.45%高と堅調で、スタンダードチャータードも1.72%高、HSBCも0.84%高でした。
 一方、リーガル・アンド・ゼネラルが2.77%安、アント・ファガスタが2.41%安、シャイアが2.11%安、RSAインシュランスが1.66%安、インベンシスが1.55%安でした。

 独DAXは、序盤に前日終値(5496.27ポイント)から35ポイント程安い5461.55ポイントまで下げ、その後も現地時間13時半頃までは前日終値近辺で様子見状態だったものの、米GDPが市場予想以上に増加したことを素直に好感して、寄付き直前には5590.22ポイントまで上昇して、終値ベースでも前日比91.18ポイント高い5587.45ポイントで終了(1.66%高)。
 30銘柄中24銘柄で上昇して、マンが5.36%高、ハノーバー再保険が4.27%高、ダイムラークライスラーが4.12%高、アリアンツが3.62%高、ヘンケルが3.34%高、ドイツ証券取引所が3.30%高、ザルツギッターが3.03%高、ドイツポスト・ワ-ルドネットが2.88%高、ティッセン・クルップが2.82%高、ルフトハンザが2.60%高、BMWが2.43%高。
 銀行株も、コメルツ銀行が6.20%高、ドイツ銀行が5.60%高と大きく上昇しました。
 一方、エーオンが0.82%安、RWEが0.77%安、SAPが0.55%安。

 仏CAC40は、序盤に前日終値(3663.78ポイント)から20ポイント強安い3641.13ポイントまで下げ、その後も現地時間13時半頃までは前日終値近辺で様子見状態だったものの、米GDPが市場予想以上に増加したことを素直に好感して、寄付き直前には3721.73ポイントまで上昇して、終値ベースでも前日比50.24ポイント高い3714.02ポイントで終了(1.37%高)。
 40銘柄中33銘柄で上昇して、エールフランスが7.85%高、アコ―が4.79%高、サンゴバンが4.48%高、バローレックが4.26%高、ラファージュが3.92%高、アルセロール・ミタルが3.91%高、 ルノーが3.49%高、ユニボール・ロダムコが3.48%高、アルストムが3.32%高、シュネデールエレクトリックが2.94%高、 ブイグが2.91%高、ミシュランが2.87%高、PPRが2.82%高。
 金融株も、ソシエテ・ジェネラルが5.91%高、アクサが1.57%高、クレディ・アグリコルが4.28%高、デクシアが3.45%高、BNPパリバが3.11%高と堅調でした。
 一方、サノフィ・アベンティスが2.44%安、フランステレコムが1.35%安。

 欧州ローカル市場も堅調で、前日の反動もあったのか、ベルギーが2.89%高、アイルランドが2.73%高、スペインIBEX35が2.22%高、オランダが2.10%高、スイスが1.14%高となるなど、2%を超えて大きく上昇する市場が多かったようです。