(18日の選挙)市川三郷町長選 久保氏が大差で3選 2009年10月19日 山梨日日
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/10/18/17.html
任期満了に伴う市川三郷町長選挙は18日投開票され、現職の久保真一氏(70)が新人で前町議の青沼博氏(60)を3081票の大差で破り、3回目の当選を果たした。得票は、久保氏7331票、青沼氏4250票(選管確定)。
投票率は、78・69%で前回を6・27ポイント下回った。
久保氏は、6月議会で立候補を表明し、旧町単位に選対組織を設けるなど、組織力を生かして浸透を図った。 地元選出の丹沢県議や町議の大半の支援を受けて序盤から優位に選挙戦を展開し、町債残高の削減や中学3年生までの医療費の窓口無料化などの実績を強調しながら「町財政の健全化を一層推進し、教育や福祉政策に力を入れる」と町政継続を訴えた。
一方、青沼候補は「町民主役の政治を実現する」と町政転換の必要性を強調。役場窓口を休日、夜間に開く事などを公約に掲げ、支持拡大を図ったが及ばなかった。
山梨県市川三郷町 町長選挙
当 7331 久保真一 70 男 無現 市川三郷町長
4250 青沼博 60 男 無新 株式会社丸富代表取締役
山梨県市川三郷町は、2005年10月に旧市川大門町と旧三珠町・旧六郷町が合併してできた山梨県中南部にある人口1.7万人程の町で、町長選は現職で旧市川大門町時代から町長を務めている久保真一氏に対して、株式会社丸富代表取締役の青沼博氏が挑んだものの、
財政健全化などの実績を訴えると共に、小学校の現場で障害児らの生活や学習をサポートする特別支援教育支援員の増員、児童手当の支給継続など、教育や福祉の充実などを公約に掲げた現職の久保真一氏が7331票を獲得し、
再編の対象となっている県立市川高の存続や、コミュニティーバスの運行時間延長などを公約に掲げ「町長が変わらなければ、町政も変わらない」と訴え4250票を獲得した青沼博氏に圧勝しました。
http://www.sannichi.co.jp/local/news/2009/10/18/17.html
任期満了に伴う市川三郷町長選挙は18日投開票され、現職の久保真一氏(70)が新人で前町議の青沼博氏(60)を3081票の大差で破り、3回目の当選を果たした。得票は、久保氏7331票、青沼氏4250票(選管確定)。
投票率は、78・69%で前回を6・27ポイント下回った。
久保氏は、6月議会で立候補を表明し、旧町単位に選対組織を設けるなど、組織力を生かして浸透を図った。 地元選出の丹沢県議や町議の大半の支援を受けて序盤から優位に選挙戦を展開し、町債残高の削減や中学3年生までの医療費の窓口無料化などの実績を強調しながら「町財政の健全化を一層推進し、教育や福祉政策に力を入れる」と町政継続を訴えた。
一方、青沼候補は「町民主役の政治を実現する」と町政転換の必要性を強調。役場窓口を休日、夜間に開く事などを公約に掲げ、支持拡大を図ったが及ばなかった。
山梨県市川三郷町 町長選挙
当 7331 久保真一 70 男 無現 市川三郷町長
4250 青沼博 60 男 無新 株式会社丸富代表取締役
山梨県市川三郷町は、2005年10月に旧市川大門町と旧三珠町・旧六郷町が合併してできた山梨県中南部にある人口1.7万人程の町で、町長選は現職で旧市川大門町時代から町長を務めている久保真一氏に対して、株式会社丸富代表取締役の青沼博氏が挑んだものの、
財政健全化などの実績を訴えると共に、小学校の現場で障害児らの生活や学習をサポートする特別支援教育支援員の増員、児童手当の支給継続など、教育や福祉の充実などを公約に掲げた現職の久保真一氏が7331票を獲得し、
再編の対象となっている県立市川高の存続や、コミュニティーバスの運行時間延長などを公約に掲げ「町長が変わらなければ、町政も変わらない」と訴え4250票を獲得した青沼博氏に圧勝しました。