多治見でまた40.8度 3日連続の40度以上は史上初 2007年08月17日
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY200708170039.html
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070817i411.htm
猛暑が続く中、岐阜県多治見市では17日午後0時半に40.8度を観測した。同市では16日に過去最高の40.9度を記録していた。猛暑は関東などで15日から続いており、40度以上の日が3日連続したのは観測史上初めて。ただ、週末にかけて各地で久しぶりにまとまった雨が降るとみられ、記録的な暑さは一段落する見込みだ。
気象庁によると、猛暑だった94年8月と04年7月に2日連続で40度を超えたが、3日連続は初めて。東京都心では16日夜から17日朝にかけて30度を下回らず、観測史上最も暑い夜になった。今月に入って2日から連日熱帯夜となり、寝苦しい夜が続いている。
17日は北日本に前線がかかり、雨が降り始めた。列島に居座った高気圧も南下し、この夏の厳しい暑さも峠を越えそうだ。
市長発案の「減量作戦」参加の課長、運動中死亡 三重 2007年8月16日 共同通信
http://www.asahi.com/national/update/0816/NGY200708160008.html
三重県伊勢市で、市長ら幹部7人が市民に宣言して取り組んでいた減量作戦に参加していた課長の男性(47)が、運動中に倒れて死亡していたことが分かった。伊勢署はジョギング中に突然死した可能性もあるとみている。
同署などの調べでは、課長は休暇中の14日午前7時ごろ、Tシャツと短パン姿で外出。午前9時10分ごろ、自宅近くの路上で倒れているのを通りかかった人が見つけたが、死亡していた。死因は急性虚血性心疾患で、運動中に心臓が止まった可能性が高いという。
減量作戦は、肥満予防PRのため、森下隆生市長が発案。「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る!」と題し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が疑われる部課長6人と7月11日に開始。10月に成果を発表する予定だった。
市健康課によると、課長は身長が175センチ。減量前の体重は82キロ、腹囲100センチだった。当初は「腹囲10センチ減」を目標に掲げたが、7月中旬に面談した保健師が急激な減量をいさめ、「3カ月で腹囲4センチ減、体重4キロ減」に修正した。
森下市長は「まじめな性格で、仕事もコツコツする方だっただけに、つらい」と話している。
暑さのピークは大体今日(18日)くらいまでといわれていますが、岐阜県多治見市では3日連続で最高気温が40度を超える、じっとしていても、大変過ごしにくい状況になっているようですね。
ちなみに、近年最高気温の常連となりつつある熊谷近辺は昨日は、太陽こそ雲に隠れていたこともあり、40度まではいかなかったようですが、それでも35度は超えていたようで、引き続き熱中症や夏バテなど、体調管理には細心の注意を払いたいところです。
で、ここまで暑いと各地で熱中症で気分が悪くなったり、不幸にしてお亡くなりになられる方も出ているのですが、三重県伊勢市ではダイエットに取り組んでいた男性が急性虚血性心疾患でジョギングするという不幸な事故も…。
う~ん 関西では今の時期、夜中でも25度を中々下回らない状況ですし、明らかに太りすぎで体に負担がかかる人が、たとえ朝方でも今の時期にジョギングをすること自体私は非常に危険だと思う(個人的な意見を述べるならば、単に減量目的ならば、ウォーキングに留めた方が無難では…)のですが、明らかにオーバーウェイトの方なら、食事療法でも一定の効果は期待できるはずですし、職場主導で取り組むのならば、単純に○キロやせる、ウエストを○センチ細くするというだけでなく、ドクターと1対1で、その方の体調に配慮した減量計画をしっかり立てるべきだったのではないかと思います。
47歳といえば、まだまだ働き盛りですし、こんな形で一家の大黒柱を失った家族のことを考えると何といってお慰めしてよいのか、適当な言葉が浮かばずに、非常につらいですね。
朝日夕刊 http://www.asahi.com/national/update/0817/TKY200708170039.html
読売夕刊 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20070817i411.htm
猛暑が続く中、岐阜県多治見市では17日午後0時半に40.8度を観測した。同市では16日に過去最高の40.9度を記録していた。猛暑は関東などで15日から続いており、40度以上の日が3日連続したのは観測史上初めて。ただ、週末にかけて各地で久しぶりにまとまった雨が降るとみられ、記録的な暑さは一段落する見込みだ。
気象庁によると、猛暑だった94年8月と04年7月に2日連続で40度を超えたが、3日連続は初めて。東京都心では16日夜から17日朝にかけて30度を下回らず、観測史上最も暑い夜になった。今月に入って2日から連日熱帯夜となり、寝苦しい夜が続いている。
17日は北日本に前線がかかり、雨が降り始めた。列島に居座った高気圧も南下し、この夏の厳しい暑さも峠を越えそうだ。
市長発案の「減量作戦」参加の課長、運動中死亡 三重 2007年8月16日 共同通信
http://www.asahi.com/national/update/0816/NGY200708160008.html
三重県伊勢市で、市長ら幹部7人が市民に宣言して取り組んでいた減量作戦に参加していた課長の男性(47)が、運動中に倒れて死亡していたことが分かった。伊勢署はジョギング中に突然死した可能性もあるとみている。
同署などの調べでは、課長は休暇中の14日午前7時ごろ、Tシャツと短パン姿で外出。午前9時10分ごろ、自宅近くの路上で倒れているのを通りかかった人が見つけたが、死亡していた。死因は急性虚血性心疾患で、運動中に心臓が止まった可能性が高いという。
減量作戦は、肥満予防PRのため、森下隆生市長が発案。「7人のメタボ侍、内臓脂肪を斬(き)る!」と題し、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が疑われる部課長6人と7月11日に開始。10月に成果を発表する予定だった。
市健康課によると、課長は身長が175センチ。減量前の体重は82キロ、腹囲100センチだった。当初は「腹囲10センチ減」を目標に掲げたが、7月中旬に面談した保健師が急激な減量をいさめ、「3カ月で腹囲4センチ減、体重4キロ減」に修正した。
森下市長は「まじめな性格で、仕事もコツコツする方だっただけに、つらい」と話している。
暑さのピークは大体今日(18日)くらいまでといわれていますが、岐阜県多治見市では3日連続で最高気温が40度を超える、じっとしていても、大変過ごしにくい状況になっているようですね。
ちなみに、近年最高気温の常連となりつつある熊谷近辺は昨日は、太陽こそ雲に隠れていたこともあり、40度まではいかなかったようですが、それでも35度は超えていたようで、引き続き熱中症や夏バテなど、体調管理には細心の注意を払いたいところです。
で、ここまで暑いと各地で熱中症で気分が悪くなったり、不幸にしてお亡くなりになられる方も出ているのですが、三重県伊勢市ではダイエットに取り組んでいた男性が急性虚血性心疾患でジョギングするという不幸な事故も…。
う~ん 関西では今の時期、夜中でも25度を中々下回らない状況ですし、明らかに太りすぎで体に負担がかかる人が、たとえ朝方でも今の時期にジョギングをすること自体私は非常に危険だと思う(個人的な意見を述べるならば、単に減量目的ならば、ウォーキングに留めた方が無難では…)のですが、明らかにオーバーウェイトの方なら、食事療法でも一定の効果は期待できるはずですし、職場主導で取り組むのならば、単純に○キロやせる、ウエストを○センチ細くするというだけでなく、ドクターと1対1で、その方の体調に配慮した減量計画をしっかり立てるべきだったのではないかと思います。
47歳といえば、まだまだ働き盛りですし、こんな形で一家の大黒柱を失った家族のことを考えると何といってお慰めしてよいのか、適当な言葉が浮かばずに、非常につらいですね。